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あずきちゃん は、講談社の少女漫画雑誌 なかよし に連載された秋元康原作、木村千歌作画による日本の漫画作品。および、これを原作にしたテレビアニメ。
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[編集] 概要
講談社の少女漫画雑誌 なかよし にて1992年8月号から1997年4月号まで連載された。全57話(本編56話とエピローグ1話)単行本はKCなかよしから全5巻。主人公あずきちゃんこと野山あずさが小学5年生から中学校を卒業するまでが描かれている。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
[編集] 登場人物
[編集] 野山家
野山あずさ(のやま あずさ) 声:野上ゆかな(現在の芸名はゆかな) 通称あずきちゃん。8月30日生まれ(乙女座)のA型。野山家の長女で小学校5年生。性格はドジなところもあるが至ってまじめで成績や運動神経も平均並みの、ごく普通の女の子。リコーダーは苦手。5年生に進級した際に転校してきた勇之助に一目ぼれをする。 第1期前半ではあずさの片想いで(勇之助からのアプローチが多かったので、実質両想いだったのではないかとの説もある)、なんとか仲良くなれないかと悩んでいたが、中盤以降はほぼ両想いのような関係になる。勇之助がモテすぎるせいか、大変なヤキモチやきで、勇之助の周りに自分以外の女の子の影がちらつくとすぐに落ち込んだり悩んだりしていた。 また、あずさの思考傾向も勇之助よりなことが多く、家族旅行などでどこかに出かける際も勇之助と離れるからという理由で気乗りしないことが多いなど、家族や友人よりも勇之助中心で考えることが多かった。だからといって家族や友達思いではないということはなく、弟のだいずとの絆がうかがえる話(第85話)などはファンの間でも評価が高い。 また、同級生のかおるとジダマとは親友の間柄で、勇之助といない時は大抵3人で行動していた。 最終話では再び引っ越していくことになった勇之助を笑顔で送り出すなど心の成長も伺うことができた。 その後、中学生編ではついに勇之助と再会、再び心を通わすことになる。 作品のタイトルにもなっている「あずきちゃん」というあだ名は1年生の頃、ケンが「あずさ」という字を「あずき」と読み間違えたことが原因で広まった。以後は自分でもテストの答案に「あずき」と書きそうになるほど定着し、実際身内以外に本名である「あずさ」で呼ばれることはほとんどなかった。 原作では20歳で勇之助と結婚。男女の双子をもうけている。 野山だいず(のやま だいず) 声:小桜エツ子 あずさの弟で小学1年生。姉、あずさより開放的で脳天気、また人懐っこい性格。原作では少ししか出てこないが、アニメでは頻繁に登場し独特なキャラを振りまいている。本人は姉であるあずさが好きなようで、かまってもらいたいばかりに、よくちょっかいをしたり冗談を言ったりしていた。あずさの部屋に入る時にはノックをしないのが通例で(わざとやっているとの見方もある)、そのたびあずさの叱責をくらっているが本人は気にしていない。 ケンをおやぶんと慕っていて、野球のコーチをしてもらったり、ケンの実家のラーメン屋 満塁軒 の手伝いなどをしたりしており、ケンのつてで野球チームにも入れてもらっている。 また、1年生ながら女好きで(特に年上のお姉さんタイプ)あずさのクラスメートのヨーコに憧れていたり、綺麗なお姉さんに優しくされるとはしゃいだりしていた。同じクラスのまどかとは付き合っているらしいが、だいずの方に恋愛感情があるかどうかは微妙なところ。恋人やデートといった存在自体に憧れている節がある。現に一度まどかに「他に好きな人がいるから別れて」と言われた際にショックを受けた様子もなくあっさり了承し、あまつさえ「まだ他に(ガールフレンドが)いっぱいいるもん」と笑っていた。その後まどかが復縁を申し出た時も、同じくあっさり了承している。 将来の夢は、ラーメン屋や喫茶店のマスター、ブティックの社長などコロコロ変わるがやはり本命はプロ野球の選手と思われる。 野山けい子(のやま けいこ) 声:皆口裕子 優しい口調が印象的な、あずさとだいずの母で、専業主婦である。あずさとは姉妹みたいな親子関係であり、仲がよく秘密を共有することも多い。かといって放任というわけではなく、あずさのワガママが過ぎた時は厳しく叱る一面もある。あずさと勇之助との関係には薄々気付いてはいるが過剰な干渉をしない母親である。仙台出身で、仙台には牧場を経営する姉がいる。普通自動車免許に加え自動二輪免許を持っており、家庭に入るまではバイクに乗っていたが、正と結婚する時に「もうバイクには乗らない」と約束して乗るのをやめた。また自動車の運転も正より格段に上手い。考えたり、困った時などには、ほおに手のひらを当てるくせがある。けい子という名前は84話で確認できる。クレジットではあずきの母と表記されている。 野山正(のやま ただし) 声:安井邦彦 あずさとだいずの父。初期は勤務先の設定が明確ではなく、「会社」という表現もなされ出張などにも出たりしたが、大学の学生課の課長である、という設定に落ち着いた。メガネをかけていて、ちょっと頼りなさそうな外見だが、意外と頑固な一面もあるのは父親(剛造)ゆずり。基本的に穏やかな性格であるものの、気に入らないことがあると口もきかなくなる一面もある。大学では落語研究会に入っており、学園祭の模擬店で焼きそばを焼いていた。本人曰く「落語より焼きそばを焼くほうが上手いくらい」とのこと。また学生時代は「代返の名人」と呼ばれ、最高で7人の代返をしたり、クラスの女の子の声を真似たこともある。アニメではジダマの声を真似てかおると電話した。運転免許を持っていなかったが、作中に取得した。野球観戦が好きで、サッカー好きの勇之助より、野球好きのケンを気に入っていた様子。あずさはケンではなく、勇之助のことが好きだと気づくのには相当の時間がかかった。好物は五目寿司。酒には弱いようだ。正という名前は76話の年賀状と89話で確認できる。クレジットではあずきの父と表記されている。 野山剛造(のやま ごうぞう) 声:小形満 アニメオリジナルキャラクター。あずさとだいずの祖父、正の父で元刑事。妻を亡くして千住で独り暮らしをしている。厳しくて怖い印象が強いが、自分が見立てた浴衣をあずさに着せようとしたり、勇之助との交換日記を快く思わなかったり、と実際には非常に孫娘のあずさを大事にしている。あずさという名前を命名したのはこの剛造である。酒を飲むとすぐ眠ると言われていたが、実際はお酒には(正と比べて)強かった。ほめる時に「なかなかのもんだ」と言う口ぐせは、剛造から息子の正、孫のだいずへと受け継がれている。第96話では自宅で白い猫を飼っている。[編集] 小笠原家
小笠原勇之助(おがさわら ゆうのすけ) 声:宮崎一成 小学5年生。7月31日生まれ(獅子座)のO型。あずさの同級生。5年に進学した新学期に私立の学校である明朝学園初等部からあずさたちのいる学校に転校してくる(転校の理由は不明だが、幼稚園は2回変わって、小学校は2回ほど転校しているとのこと)。出席番号は4番。趣味はサッカーとTVゲーム。運動神経は抜群で背も高く、容姿端麗と女生徒の理想を描いたような少年。 サッカーのクラブチームに入っており、中学生のいるチームでレギュラーとしてプレーするほどの実力がある。 優しく思いやりがあり、他人の気持ちを察することのできる少年だが、女心には鈍い。何も考えていない彼のヨーコとの悪気ない関わり合いも、心配性なあずさの嫉妬を燃やしてしまう。 また、女生徒の理想像でありながら、初登場の第一声は、あずさのパンツの色を尋ねる、「ほんとに、あずき色なの?」というとんでもない発言であった(ケンにスカートをめくられ、「あずきのパンツはあずき色」とはやされて怒るあずさに対するもの)。 最終話でニューヨークに引っ越し、転校するのだが、またあずさに会えると信じて「さよなら」は言わなかった。 原作では20歳であずさと結婚。男女の双子をもうけている。 勇之助の父 声:梅津秀行 普段からパリやニューヨークなど、海外に出張中のことが多い。過去にはフォーミュラカーでアマチュアのレースに参戦していて、A級ライセンスを所持している。大学ではバンド(サックス担当)をやっていた。現在は会社の社長で、外見もダンディーであり、派手でカッコイイ父親である。第2期の途中から仕事の都合で海外赴任してしまうため登場しなくなる。 原作では勇之助が中学生の頃に経営する会社が倒産。勇之助とあずさを再び別れ離れにするきっかけを作ってしまう。 勇之助の母 声:安藤ありさ、藤本かをる 派手な勇之助の父の妻としては、やや地味な感じの専業主婦。料理や庭木の手入れ、預かった親戚の赤ちゃんの世話など、一通りの家事は問題なくこなすが、自宅のブレーカーが落ちた時は復旧の方法がわからなかった。勇之助が生まれるまでは赤ちゃんは苦手だった。大学ではスケート部に所属していて、今でもその技術は衰えていない。多少は英会話ができるようである。3年間の放送期間中、中間の1年間だけ藤本かをるが声の代役を務めた。 ユイ 勇之助が飼っているペット。あずきや勇之助にはなついているが、他の友人やペットホテルが預かると不安からかホームシックになる。 ビーグル種の雌犬で体長は50cmくらい。性格はおとなしく、左耳が焦げ茶色。 通常、ビーグルは雄でも33cm - 40cm程度なので、若干大きめ。[編集] 西野家
西野かおる(にしの かおる) 声:川田妙子 小学5年生。10月20日生まれ(天秤座)のO型。あずさの同級生で親友。性格は内気で普段もあまり自分を出すことはないが芯は強い。 第1期では保健委員を務めていたが、第3期106話「どうなるの?かおるちゃんのクリスマス」では図書委員を務めている。 実家では母が美容院を営んでおり、そのせいかおしゃれに詳しいという一面も持つ。泣き虫である。 あずさやジダマとは親友の間柄でよく3人で行動している。特にあずさとは恋の悩みを相談したり励ましあったりしていた。 3年生のときの雨宿りで傘を貸してくれたケンは濡れて帰ったことから片思いをしており、ケンが問題を起こしたりすると彼の代わりに謝ったり、彼の頼みには喜んで応じるなど、尽くすタイプの女の子。ケンへの想いは強く、彼の照れ屋でいじっぱりな性格のために幾度も傷つけられる言動を受けることがあったが、どんなにひどいことを言われても嫌いになることなど考えられないようだ。 また、内気な性格でありながらケンのことになると大胆な行動や言動もしばしば見られ、回を重ねるごとに彼女のアプローチは少しずつ積極的になっていった。 後半ではケンもかおるに配慮をすることが多くなり、その甲斐があってか原作では25歳でめでたくケンと結婚することになる。 かおるの父 声:宇垣秀成 アニメオリジナルキャラクター。松本に単身赴任中。太めでメガネをかけている。自分の勘違いで、娘のかおるへの愛情が押し付けのような形になり、かえって迷惑がられることも。かおるは「パパ」と呼ぶが、スタッフロールでは「かおるの父」と表記されていた。 かおるのママ 声:佐久間レイ 自宅で美容院「西野美容室」を営んでいる美容師。かおると2人暮らし。多忙のせいか、劇中では美容室や自宅から外出する姿はほとんど見られなかった。あずさの親友達とその母親達はたいていここで調髪するので、お互いが出会うことも多く、一種の社交場のような場所である。西野美容室は劇中で開店10周年を迎えたので、かおるが0歳の赤ちゃんの時に開店したことになる。[編集] 児玉家
児玉翠(こだま みどり) 声:松本梨香 あずさの同級生で親友。11月7日生まれ(蠍座)。通称は苗字の「児」の字を音読みした ジダマ 。多忙な母に代わり、祖母に育てられる。異常なおばあちゃん子であり、公然と男嫌いであることを主張する。体格がよく、スポーツは得意。気が強く頑固で、スカートをはくのを極度に嫌うなどボーイッシュの面がある。友達や同級女子達とは価値観、特に恋愛観に隔たりがある。また他の子がランドセルを嫌うのに自分だけランドセルを使い続けることにこだわっている。同級生の榊原ヨーコとは仲が悪く、何かと反目しあう時が多い。そんなジダマでも、恋におちたり、ヨーコを心配したりする場面があり、精神的に大きな成長をみせる。 児玉葵(こだま あおい) 声:小田木美恵 ジダマの母でアニメオリジナルキャラクター。看護師であり、家事をハルやジダマに任せるほど多忙な毎日を送っている。アニメでは102話で初登場。「肝心の自分の子供には何もしていない」と言う思いから、突然仕事を休んでまで専業主婦になるために奮闘するが、勤務先の病院から抜け出した入院中の男の子が児玉家へ来たのをきっかけに、仕事への復帰を決めた。歳末助け合いバザーに出品する品物を短期間で大量にかき集めるほどの行動力を持っている。 児玉ハル ジダマの祖母でアニメオリジナルキャラクター。65歳。アニメではセリフはなく背中姿しか登場していない。その行動は他の登場人物の口から語られるのみである。ジダマの性格形成にはハルの影響が大きいことが、ジダマ自身のセリフに現れている。しばしばマクガフィンに近い形で用いられることもある。年金が出るたび、ジダマにお小遣いをあげているようである。 シャンプー アニメオリジナルキャラクター。ジダマが一時的に飼っていたウサギ。第71話に登場する。ペットを飼っているというのを知られたく無かったためシャンプーと名づけた。食欲旺盛で飼ってからすぐに大きくなってしまったため悩みの種になってしまう。[編集] 高橋家
高橋朋美(たかはし ともみ) 声:鈴木明子、改名に伴い40話からゆきじ表記 あずさの同級生で友達。11月25日生まれ(いて座)のA型。メガネをかけたボブカットの学級委員。通称トモちゃん。優しく真面目で礼儀正しい性格。坂口まことのことが好き。あずさ・かおるにも好きな男の子がいることを知ると、3人で片想い友の会(略称KTK)を結成する。教室では、あずさ・かおるがそれぞれ好きな男の子と隣同士になれたのに対し、最初こそ隣の席になれたものの、次の席替えでまことと離れ、それ以降隣になることはなかった。小柄な彼女は背の高いまこととの身長差が原因だと思い、鉄棒にぶらさがったり牛乳をいっぱい飲んたりしてまで身長を伸ばそうとしたがそれも叶わず、落ち込む場面もあった。レギュラーの中では出番はやや少なめ。 原作では、かおるの結婚式の時には既に結婚している。誰と結婚したかは定かではないが、かおるの結婚式の際、撮影された写真を見た限りでは隣にまことがいる。 トモの母 声:豊島まさみ アニメオリジナルキャラクター。メガネをかけたボブカットの母親。その顔は朋美にそっくりである。 トモの父 声:小室正幸 アニメオリジナルキャラクター。外見は気難しそうで怖そうな父親。メガネをかけており、従って高橋家は全員がメガネをかけている。都立動物園で獣医を務めており、動物の診察などで忙しくあまり家に帰れないため、友人も彼の姿をみかけたことはほとんどないようである。ニンニクが苦手。 トモの祖父 声:伊藤栄次 アニメオリジナルキャラクター。第24話の授業参観で登場した朋美の祖父で、彼もメガネをかけている。とても温厚な性格で孫思い。今の子供たちが難しい勉強をしていることを知り「昔の子供でよかった」と安堵していた。山梨でぶどう園を経営している。[編集] 高柳家
高柳ケン(たかやなぎ ケン) 声:真殿光昭 あずさの同級生で、幼なじみ。通称「ケンちゃん」。1月10日生まれ(山羊座)のB型。出席番号は13番。照れ屋で純情な野球少年。野球帽がトレードマークで、授業中もかぶり続けている。プロ野球選手になるのが夢であると語り、野球チームに入ってはいるが、他にもゲームや漫画で過ごす時間もあり、野球にとことん入れ込む、という意思は持ち合わせていない。 満塁軒 の接客や出前を手伝うこともある。あずさに好意を抱いているが、小心者なのか、口下手なのか、それを正面切って伝えることはできなかった。その結果、あずさと勇之助の仲が進展していく様を見せつけられることとなり、やけになって冷やかす場面も見せた。一方、かおるの想いを感じながらも積極的に関わろうとはしない。しかし後半にはそれにも変化が起こる。原作では25歳でかおると結婚している。 ケンの父 声:矢尾一樹 アニメオリジナルキャラクター。中華定食屋 満塁軒 を営んでいる。顔がケンそっくりである。自ら「東京で2番目の味」と冗談半分に豪語するものの、その腕前は確かなもので、新規参入店に顧客を奪われそうになった時も、その味で常連客を確保し閉店を免れている。しかし店は客の入りが少なく、子供達の集会場と化している場面が多い。自身も子供達の相談に乗るなど、 近所のいいお兄さん 的役割も果たしている。かつてはみなみ小学校に通い、大迫先生の教え子だった。 ケンの母 声:村上はるみ 漫画をねだるケンに活字の本しか買うことを認めない。父親に比べると出番が極端に少ない。作中でのセリフも「ダメ!字の本」の一回だけである。[編集] 坂口家
坂口まこと(さかぐち まこと) 声:津久井教生 あずさの同級生でケンの友達。3月25日生まれ(牡羊座)のAB型。出席番号は8番。現在はだらしなく、目的もなくただ毎日を遊びながら過ごしているかのようであるが、過去には朋美より成績が良く、徒競走でもいつもトップであったとも言われる。変化の原因については明らかにされることは無かったが、それが一層、何を考えてるのか解らない、つかみ所のない少年という印象を与えるのであろう。ゲームを好み、自室で熱中して寝オチしたり、ゲームセンターによく通う。 面倒なこと、都合の悪いことを先送り・逃避する傾向が見られるが、それが原因となりトラブルを発生させることもある。逃避の延長として、ふらりと気分に任せて家出などして周りに心配をかけるが、笑って済まそうとして反省の色は見せない。逆に先送り・逃避できない状況だと認識したときには、誰もできないような思い切った言動がとれる。 離婚した実母のことを おふくろ と呼び、気づかれないように時々顔を見に行く、高山植物に詳しいなど、意外な一面もある。 第7話では母親のことを ママ と呼び、「旅行中」の母親の代わりにあずさにお弁当を作ってもらおうとしたが、この時点でまことの父と母が離婚しているかは定かではない。 第46話では、義母のことを 母 と呼んでいる。 まことの父 声:津久井教生 アニメオリジナルキャラクター。顔が息子のまことにそっくりで、声優も同じの父親。かつてはマラソンの選手だった。胆石の手術で入院したことがある。会社を辞めて自営業に転職するらしい。第1期では、まことの実母とは離婚していたが、第2期の第46話「春のサスペンス!ドキドキ家庭訪問」では再婚していた。 まことの母 アニメオリジナルキャラクター。夫と離婚後、横浜のホテルのフロント係として勤務している。まことは時々、その顔を密かに見に行く。みなみ小の芸術発表会の回に、観覧席に似た人物が描き込まれていた。同級生達は離婚の事実を知らない。ただしトモちゃんだけは、その事実を知っているが、まことへの愛情から、二人だけの秘密にしている。 坂口冴子(さかぐち さえこ) 声:山口由里子 アニメオリジナルキャラクター。まことの3人の姉のうちの一人。この3人の姉たちは、まことのだらしない日常を矯正しようと、まことに「しっかりしなさい」と言い続けている。美人であるが、人前でもお構いなくまことを叱りつける表情は母親のように真剣である。坂口家を代表する形で、授業参観に出席したことがある。友人の姉でありながら、ケンは冴子の顔を知らなかった様子。[編集] 榊原家
一等地に住んでおり、家の建築も有名な建築家が設計したことから、かなり裕福な家庭であることがわかる。家は二階建てで、非常に大きな庭もある。
榊原ヨーコ(さかきばら ヨーコ) 声:佐久間レイ ワガママで自信過剰なお嬢様で美少女。5月5日生まれ(牡牛座)のAB型。ロングヘアーのサラサラ髪であり女子からも憧れるの対象になることがある。目立ちたがり屋でもあり、ケンやまこととは違う意味で何かと騒動を引き起こす。他の女子は全て「?さん」で呼ぶ反面、男子には下の名前(中でも勇之助は呼び捨て)で呼び常に媚びる性格。そのため男子嫌いのジダマとは特に仲が悪い。勇之助に相応しい相手は自分だと確信しているが、あずさと勇之助が相思相愛なので、三角関係にすらなっていない。勇之助を巡ってあずさに正面対決を挑んだ時、勇之助のどこが好きかを列記して競った場面があったが、あずさは主に勇之助の内面を、ヨーコは彼の外面だけを挙げていた。この時点ではヨーコは、自分の外面(容姿・持ち物・家の資産など)はあずさを超えているので、勇之助は自分を選択するのは当然で、あずさは彼の判断を邪魔して狂わせる存在であると無邪気に思い込んでいた。そんな彼女も、最終回には外面を捨て、自分の感情、気持ちを直接勇之助にぶつけることができるほどに成長した。 作中での口癖は「じゃあね?」で一方的に発言して相手に反論される前に用いることが多い。 原作では勇之助がアメリカへ行ってしまった後に落ち込んだあずさの良き理解者となり、中学2年のとき、あずさと同じクラスになる。小学校時代のような態度はとらず、緑川に嫌味を言われるあずさを庇うなど、彼女の支え役となる。緑川のことをライバル視しており、たびたび口げんかをしている。また将来スチュワーデスになる。 ヨーコのママ 声:松本梨香 アニメオリジナルキャラクター。派手な外見の美しい母親。働いていないので専業主婦と言えるが、主婦らしい家事にいそしんでいる姿は見られなかった。娘と同じく無邪気な所があり、周囲を巻き込んだトラブルの原因にもなった。夫は外国出張が多いらしく、豪邸でヨーコとの実質2人暮らし。榊原家には車が2台あるが、そのうちの赤いセダンを運転する。 オードリー アニメオリジナルキャラクター。ヨーコが飼っているビーグル犬。[編集] 南小学校
[編集] 教師
多胡こうさく(たご こうさく) 声:園部啓一 あずさ達のクラス「5年2組」の担任。通称「タコ先生」。野外活動だけでなく教壇に立つときもいつもジャージ姿。一見ぶっきらぼうに見えるが、生徒のことをよく観察し配慮ができるいい教師であり、人気は高い。1年生であるだいずからも慕われるほどである。ピアノは不得意のようだ。みどり町小学校の教頭先生である妻(声:小林優子)とマンション暮らしをしている。妻の方が役職が上であり、多忙であるからか、食材の買出しや調理は夫の担当であるかのような描写が多く見られた。千葉県の実家では農業を営んでおり、あずさたちに手伝ってもらったことも。まことの破天荒な行動には最後まで手を焼かされたが、無理矢理矯正させることはなかった。 原作では2人の子供がいる。 香月美奈(かづき みな) 声:篠原恵美 アニメオリジナルキャラクター。アニメ放映の2期からみなみ小学校に赴任してきた、音楽学校を卒業したての音楽教師。美人で服のセンスもいいことから、男女両生徒からの人気は高い。静岡県西伊豆地方の実家ではみかん農園を営んでいる。劇中でケントと結婚するが、それに至るストーリーが垣間見られた。その後、懐妊した。 大迫みちえ(おおさこ みちえ) 声:伊倉一恵 アニメオリジナルキャラクター。アニメ放映の3期からみなみ小学校に転任してきた、校長先生。かつてはみなみ小学校の教師で、当時ケンの父の担任でもあった。未婚でマンションに一人暮らし。スクーターで登校している。 吉野先生 声:白石文子 アニメオリジナルキャラクター。第35話「ナイショ!赤ちゃんはどこからくるの」で登場した家庭科の教師。妊娠しており、調理実習の授業を休み入院した。その時には、代わりに保健の先生が調理実習を教えた。[編集] 5年2組
あずさ達のクラスの生徒は男子14名女子16名の計30名で構成されている。これは、第21話「ドッキリ! 恐くてうれしい林間学校」の中で、肝試しでペアを組まされたジダマとヨーコの苦情に対し、「うちのクラスは女子のほうが多いんでな」と返した多胡先生のセリフからわかる。
第60話「世紀の決戦! クラス委員は誰がなる!?」では、クラス委員を決める際に計30票の票数があったり、また第1期のエンディングの写真の中に、しっかりと男子14名女子16名が映っているなど、細かい部分までしっかりと描かれている。
しかし、なぜかクラスの後ろ側には32名分の習字の半紙が飾られているシーンと、30名分の習字の半紙が飾られているシーンがある。また、第1期では少なくとも33名の生徒が存在している。
第7話「五月晴れ!霧の中のツーショット?」と第27話「ガーン!勇之助くんなんか大きらーい」では名前だけのクラスメイトが何人か登場する。
氏名の合計文字数が10文字ある男子生徒は勇之助だけである。
男子生徒(第1期)計11名 【第1話】 小笠原勇之助、坂口まこと、清水(しみず)、高柳ケン 【第7話】 吉本(よしもと) 【第27話】 青木(あおき)、猪上(いのうえ)、唐島(からしま)、小島(こじま)、佐藤(さとう)、塩原(しおはら) 男子生徒(第2期)計6名 【第43話】 木村(きむら) 【第58話】 入山(いりやま)、近藤(こんどう)、鈴木(すずき)、山田(やまだ) 【第60話】 桑原たけし(くわばら たけし) 男子生徒(第3期)計3名 【第86話】 石田(いしだ)、江口(えぐち) 【第104話】 近藤(こんどう) 【第115話】 朝香守男(あさか もりお)、井上隆(いのうえ たかし) 【補足】 第86話、第104話で男子生徒を出席番号順(あいうえお順)に呼んでいることから第1期登場の青木、猪上、唐島、また第2期登場の入山、木村、桑原たけしについてはクラスから外れたと思われる。また第115話でヨーコが連絡網を見ており、86話で登場した石田はクラスから外れたと思われる。 女子生徒(第1期)計8名 【第1話】 児玉翠、榊原ヨーコ、高橋朋美、西野かおる、野山あずさ 【第7話】 内山(うちやま)、金子(かねこ)、川口(かわぐち) 女子生徒(第2期)計1名 【第58話】 平田(ひらた) 性別不明(第1期)計14名 【第2話】 山谷(やまたに) 【第7話】 反町(そりまち)、千葉(ちば)、土橋(つちはし)、中島(なかじま)、新谷、西山(にしやま)、橋本(はしもと)、松井(まつい)、松平(まつだいら)、山田(やまだ)、山沢(やまざわ)、山下(やました)、渡辺(わたなべ) 名称不明(第1期)計1名 ○崎 第7話「五月晴れ!霧の中のツーショット?」で、バス座席表の一番後ろ中央の座席に「崎」がつく名前が見えるが、前の文字が見えないため不明である。[編集] 1年生
斉藤まどか(さいとう まどか) 声:高田由美 アニメオリジナルキャラクター。第62話「そんな! ライバルはだいずのカノジョ」で登場する。だいずと同じクラスで、だいずのガールフレンドでもある。書道を習っており、物凄く達筆である。珈琲専門店「花の門」のオーナーの娘である。勇之助に一目惚れし、ラブレターに香水を付けて渡したり、つきまとったり、泣き落としするなど、勇之助を困らせる。また、ジダマをからかったり、ヨーコを脅すなど、1年生とは思えないほど大胆。最終的には、「ラブレターを1年生だけでも10人以上に送っていたこと」をヨーコに知られ、勇之助を諦める。その後、まことにラブレターを送る。庄作という弟(後述)がいる。[編集] 6年生
東條かつや(とうじょう かつや) 声:林延年 アニメオリジナルキャラクター。第47話「ライバル出現! どうするの勇之助くん」で登場する。ケンと同じ野球チームのエース的存在の角刈りの少年で、勇之助と同じくらいに女の子に人気がある。小さい頃、ボールを無くした時にたまたま「あずさ」にボール探しを手伝ってもらい片思いをする。当人が6年生の時、つまり、あずさが5年生の時に、ケンがあずさに紹介することになる。東條はあずさを無理やり口説こうとするため、あずさは嫌々ながらもデートに付き合うはめになる。最終的には、あずさに気が無いことを知り諦めることとなる。 初めて知り合った時に名前を聞かなかったにもかかわらず、ケンが名前を言っただけで ボール探しを手伝ってくれた少女 だとわかったことや、友達が「あずき」と呼んでいることを知っていることはあずきちゃんにおける不可解な謎と言える。[編集] 元みなみ小学校
藤巻拓(ふじまき たく) 声:三木眞一郎 アニメオリジナルキャラクター。第73話「わるい思い出!? 一日だけの転校生」で登場する。1年生の頃あずさやケン、ジダマと同級生だった少年。ケンにスカートめくりを教えたり、ジダマのお下げを引っ張るなど、ケン以上のいたずら少年だった。勇之助と同様、家庭の事情で転校を繰り返しており、そんな勇之助に親近感を抱く。昔からあずさのことを好きだったようだが、久しぶりに会うと、勇之助と付き合っていることを察してか、自ら身を引く。そのため、幼少の頃お預けになったケンとのあずさを賭けた決闘も、いまだ引き分けとなっている。かつて人知れず転校したときのように、再び誰にも告げずあずさ達から姿を消し、北海道の旭川へと引っ越して行った。[編集] その他のアニメオリジナルキャラクター
仙台のおじさん(せんだいのおじさん) 声:園部啓一 仙台で酪農を営むあずさとだいずの義理の叔父。経営難で牧場を閉鎖しようとしたが、反対する妻が家出したことで撤回した。 仙台のおばさん(せんだいのおばさん) 声:勝生真沙子 あずさとだいずの叔母で、けい子の姉。妹に比べて明るく開放的な性格。夫と共に酪農を営むが、牧場をやめると言い出した夫と口論になり野山家に家出する。その間、満塁軒でアルバイトとして勤務し、ケンの父から「久々の4番バッター」と働きぶりを高く評価された。 美千代(みちよ) 声:兵頭まこ 第89話で登場する、あずさの父の同級生。ニックネームは「ミッチー」。千住で「たぬき」というお好み焼き屋を経営しており、学生時代にはクラスのボス的存在であった。学生時代はあずさの父をいじめたりしていたが、実はあずさの父のことが好きだったからいじめていたと、あずさ達には告白した。 定男(さだお) 声:ゆきじ 美千代の息子。喧嘩っ早く、ケンやまことと喧嘩するも余裕を見せていた。ジダマが美千代の性格とそっくりなことから一方的にジダマに恋を抱いた。 佐伯(さえき) 声:伊藤寿克 第69話で登場した、あずさの父が勤務する大学に通う文学部の大学生。落第を逃れるためにあずさを丸め込もうとするが、知らない間にヨーコを連れ回してしまい、あずさの父に一喝される。 島崎(しまざき) 声:中村大樹 第81話で登場した中学生。勇之助が所属するサッカークラブと対戦したチームのキャプテン。体格がよく、坊主頭と厳つい顔が特徴。試合で勇之助のトリッピングで足を負傷してしまうも、勇之助には男気のある一面を見せた。 小山(こやま) 声:舟津俊雄 前述の島崎と同じサッカークラブに所属する中学生で、島崎の後輩。普段は控え選手だが、勇之助のいるチームと対戦した時に出場し、得点を決めている。試合で負けた悔しさからかあずさとヨーコの家に奇妙な電話を掛けたが、後に謝罪した。 斉藤庄作(さいとうしょうさく) 声:東さおり 第101話に登場した斉藤まどかの弟。まだ生まれたばかりの赤ちゃんで言葉も話せないが、まことによくなついていた。 ケント 声:中原茂 みなみ小学校の音楽教師である香月美奈の夫。香月とは知り合って2カ月で結婚した。日本で長く生活しているため日本語を話せる。かなりの大男で髭を生やしていて、性格はいたって穏やか。 ビリー 声:ジェフ・マニング プロのカメラマンで、勇乃助の父の知り合いのアメリカ人。日本語を独学で勉強していたためか、ところどころで日本語を間違えていた。日本文化に強い憧れを持ち、成人式の会場で大和撫子の写真を撮影しようとしたが眼鏡にかなう人物が見つからず落ち込んでいたものの、献身的にサポートしてくれたあずさに感銘し、あずさをモデルにした。料理が趣味で、その腕前はプロ並み。ケンの父から「うちで働かないか?」と誘われたが「あくまでも料理は趣味」として断った。[編集] 中学校
原作では、あずさ達が中学生になったあとの話も登場する。
[編集] 1年時
あずさはB組、かおるとケンはA組と、小学生時代親友だったかおる達とはクラスが別になってしまい、心細く感じる。そんな中、入学式で知り合った竜一と親しくなっていく物語が描かれている。ジダマは別の中学にいった為、登場しない。また、トモとは同じ学校になったようだが、中学生編では登場しなくなる。
あずさは竜一との喧嘩がきっかけでクラス委員を勤めることになったり、またテニス部に入るなど生活面での変化が見られる。
松岡竜一(まつおか りゅういち) 中学1年の時、あずさと同じクラスになった男子生徒。あずさからは当初「パイナップル」と呼ばれていた(髪型がパイナップルだったため)。ケンとソロバン塾が一緒で仲が良く、「あずき」というニックネームもケンから聞き出し、初日からアプローチをかけていた。 性格はハチャメチャで、また非常に積極的だが優しい面もある。あずさが落ち込んでいる時は恋敵である勇之助を呼んで元気付けてやるなどしている。学業に関しては人間計算機と呼ばれていたくらい計算が得意。また運動神経が良く、中学校では硬式テニス部に入り活躍している。小学生時代は大変モテていたらしい。 妹が自分の部屋を欲しがったため、仕方なく物置を改造して自分の部屋にして住んでいる。 入学当初はあずさから嫌われていたが、徐々に親しくなっていく。1年の夏休みの最後(あずさの誕生日)に宿題を書き写そうと思い、あずさを呼び出したが、その際「数学のドリルを2時間で終わらせたらキス」という話になり、それがきっかけであずさが竜一を気にするようになった。当然、ケンからはライバル視されている。 最終的にはあずさから本命は勇之助だと正式に告白され、彼女を諦める決心をする。更にテニスの名門校である私立高に進学する事となり、受験直前のバレンタインデーにあずさからチョコを受け取り、中学卒業をもって彼女と別れる事になる。 その後の足取りは不明だが、25歳時は多忙であるらしく、ケンとかおるの結婚式には出席していない。 ミカ あずさと同じクラスになった女子生徒。中学になって初めてできた友達。あずさと一緒にテニス部に入った。 外見面では、胸が割と大きく、グラマーなタイプ。 竜一とは小学校の同級生で運動会や遠足の時、いつも一緒だったため親しい。 ハルヒ あずさと同じクラスになった女子生徒。あずさに様々な恋のアドバイスをする。 中学生にしてハイレグの水着を着るなど結構大胆。お菓子作りに詳しい。 「カップルをつくるゲーム」でプルリンが自分を選んでのことから、プルリンと両思いになる。 村上さん あずさと同じクラスになった女子生徒。3年生に好きな先輩がいるらしく、卒業式の日には泣いていた。 プルリン あずさと同じクラスになった男子生徒。クラス一のひょうきんもので、勉強は苦手。趣味は漫才。 おっちゃん あずさと同じクラスになった男子生徒。のんどりしていてやさしくていい人。趣味は読書。 堀江さん 隣のクラスの女子生徒。小学生時代にはミカと同じクラスになったこともあるらしい。非常に頭がよく、メガネをかけていたらしいが、中学生になってからはコンタクトレンズに変えた。 竜一が「いろんな女の子とデートしてみて、やっぱりあずきが一番だと思いたい」という理由でデートしたため、あずさが嫉妬してしまった。 緑川理恵 3学期から登場する、隣のクラスの女子生徒。ハルヒと同級生。 外見は非常にカワイイらしく、「狙った男ははずさない」と小学校の時から有名。しかし本当は始めから竜一を思っているらしく、一時帰国した勇之助にちょっかいを掛ける等、あずさに意地悪な態度を取る。 しかし自分が原因で竜一が腕を負傷しクラスの中で辛い立場になった際、初めて竜一に素直な態度を取り、これが全体の恋愛関係に変化をもたらしていく。最終学年のバレンタインデーであずさに竜一にチョコを渡す様支持したのは彼女である。彼女もケンとかおるの結婚式には出席しておらず、中学卒業後の足取りは掴めてはいない。[編集] 教師
若林道夫 「1年B組」「3年A組」の担任。国語の先生で、熱血的な性格。 佐藤先生 「2年A組」の担任の先生。女性だが、「怖い」と生徒から有名。 浅川先生 2年生の時の英語の先生。女性。 森先生 佐藤先生の代わりを務めている男性教師。若干勇之助に似ている。3年の後半にはヨーコがアプローチをかけはじめ、受験時には「合格したらご褒美をあげる」などと言って、ヨーコを張り切らせた。[編集] テレビアニメ
NHKの 衛星アニメ劇場 で1995年4月4日から1998年3月17日まで放送された。全117話。シリーズ構成を担当した雪室俊一は、117話中第11話を除いた116話の脚本を手がけた。 ラストシーンでは毎回、平田敏夫の描いたイラストと共に、あずきのナレーションで物語の後日談が語られる。
原作では主人公のあずさが小学5年生から中学校を卒業するまでを描いていたが、アニメ版では小学5年生の1年間を繰り返しており、進級してない(いわゆるサザエさん方式)。また、アニメ版ではあずさの周りの生徒達の描写が増えており、特に原作では出番の少ない、だいず・ケン・まこと・ジダマ・トモちゃんの活躍が多い。
レギュラーメンバーの、兄弟・家族・親戚・隣人など、アニメ版のオリジナルキャラクターが追加され、視点とストーリーの幅が広がり、そして舞台も多様になっている。これは雪室が脚本の多くを担当したアニメ版の キテレツ大百科 でも同じような手法がとられている。
レギュラーの同級生の男子(勇之助・ケン・まこと)の声を、すべて男性声優が担当した。通常は女性声優が少年の声を担当することが多いため、これは珍しいことである。
衛星アニメ劇場での放映時には、たびたび特番が組まれ、番組休憩時期には再放送が行われた。
[編集] スタッフ
原作:秋元康、木村千歌
シリーズ構成:雪室俊一
キャラクターデザイン:川尻善昭
美術監督:上原成代
音楽:辻陽
音響監督:鶴岡陽太
監督:小島正幸
アニメーション制作:マッドハウス
アニメーションプロデューサー:吉本聡
プロデューサー:近藤栄三
共同制作:NHKエンタープライズ21(現:NHKエンタープライズ)、総合ビジョン
制作著作:NHK
[編集] 主題歌
オープニング 素敵な君 歌:RAZZ MA TAZZ エンディング 夜明け 歌:RAZZ MA TAZZ 歩こう 歌:野山あずさ(ゆかな) 挿入歌 あずきちゃんたら! 歌:野山あずさ[編集] サブタイトル
[編集] 再放送
BSの初回放送に対し、第1年目(全39話)が終了した直後の1996年1月から4月まで、 ベストセレクション としての再放送を実施。衛星ハイビジョンでは1年遅れの1996年4月10日から、またNHK教育テレビでは1年3か月遅れの1996年7月6日の土曜日18:25 - 18:50に再放送が開始された。初回放送は3年であったため、初回放送の期間中から複数のチャンネルで再放送されていたのである。このことから、本作品は放送中に絶大な人気であったことがうかがえる。
日本国外では、過去に香港、台湾、スペイン、韓国、ポーランド、タイ、インドネシア、ポルトガルで放送されており、さらに日本国外での広域衛星放送であるJapan Satellite TVでも放送されていた。
[編集] おねえさん のコーナー
BSでの放送では 衛星アニメ劇場 枠であるため番組の前後(本編の開始前2分、終了後3分)に、当日に放送するアニメのサブタイトルやキャラクター、視聴者からの手紙やイラスト・工作物を紹介したり、声優をゲストで出演させた時にはトークを進行させる おねえさん のコーナーがあったが、パッケージメディアには収録されていない。本作のレギュラーの担当声優の野上ゆかな(ゆかな)、宮崎一成、佐久間レイがゲストとしてコーナーに登場したことがある。
その司会を務める おねえさん には、1995年度は矢野晶子、1996年度から1997年度はいいだ美夏が担当した。また、いいだ美夏は声優として66話でラーメン屋の店員(みい)役で声をあてた。
原作の漫画が なかよし に連載されていた時は、 あずきちゃんネットワーク という、読者からの質問の手紙を紹介し回答する場所が漫画本編のコマの外に存在した。それのTV版という捉え方をした視聴者もおり、 おねえさん のコーナーにシリアスな恋愛の相談をもちかける手紙もあった。
[編集] 特別番組
初回放送期間中、ファンの声に応える特別番組が放送された。内容は、スタジオに声優やファンを集めてのトーク・本編の放送・アフレコ現場の紹介・アニメ製作過程の紹介など。司会は角盈男他。
[編集] フィルムコミック
1996年から、「なかよしメディアブックス」として講談社から8巻まで刊行された。1巻に3話分を収録しているが、TVシリーズ第1期のみの刊行かつ未収録もある。
巻末にはアニメ版のオープニングやエンディングの紹介、登場人物紹介などが掲載されている。2009年現在では既に絶版となっており、新刊書店での入手は不可能。
[編集] アンコール放送
NHKのWebサイト「NHKオンライン」上のETV50リクエスト もう一度見たい教育テレビのリクエストランキングでは、常に上位人気をとっている。これを受け、2009年4月29日(水・祝)の午前9時から第1話と第39話のアンコール放送が行われた。
NHK教育テレビで2009年12月31日に放送された「ETV50もう一度見たい教育テレビ」の中で、2010年1月16日(土)より3月末まで、午前9時25分から教育テレビで第1期からセレクション放送されることが字幕と音声で告知された。(全11回。具体的なチョイスは#外部リンクからNHKアニメワールドあずきちゃん・選のページを閲覧されたし)
[編集] 劇場版
ホワイト・バレンタイン? 恋のチャンスがやってきた!! 3年間の放映の間、1回だけ劇場版が製作され上映された。 1995年12月23日、全国東映系で公開。30分作品。総集編ではなく、完全なオリジナル作品である。 美少女戦士セーラームーンSuperS セーラー9戦士集結!ブラック・ドリーム・ホールの奇跡 、 スペシャルプレゼント 亜美ちゃんの初恋 美少女戦士セーラームーンSuperS外伝 との同時上映。 あずきちゃん と 美少女戦士セーラームーン は、共に講談社の なかよし 連載作品である。 バレンタインデーに手作りチョコを勇之助に渡そうとするあずさの前に次々と障害が現れる。障害に翻弄され続けるあずさが、自身の心も揺れ動かしながら、無事にチョコを渡せるかが描かれる。[編集] スタッフ
原作:秋元康、木村千歌
企画:秋元康
監督:小島正幸
脚本:雪室俊一
キャラクターデザイン:川尻善昭、芦野芳晴
作画監督:芦野芳晴
作画監督補:北尾勝、春日井浩之
演出助手:小寺勝之
イラストレーション(エンディングに用いられた):平田敏夫
美術:上原成代
音楽:辻陽
音響:鶴岡陽太
編集:尾形治敏、伊藤勇喜子、寺内聡
音響効果:井上裕(アニメサウンドプロダクション)
製作:遠藤利男
制作:佐藤公則、後藤克彦、近藤栄三
プロデューサー:丸山正雄、吉本聡
アニメーション制作:マッドハウス
共同制作:総合ビジョン
製作:NHKエンタープライズ21(現:NHKエンタープライズ)
[編集] 主題歌
オープニング 素敵な君 歌:RAZZ MA TAZZ エンディング EVEの風景(サウンドトラックより)[編集] VHS、DVD-BOX
1996年頃から発売されていたVHS版は傑作選とされ、未収録の話が多数存在する。2002年9月4日、キングレコード株式会社からスターチャイルドレーベルでDVD-BOXが発売。両面1層の15枚組。特典としてディスク1枚(劇場版:片面2層)、解説小冊子 あずきちゃん同窓会 、野上ゆかな(ゆかな)のサイン入り写真が付属し、専用の収納BOXと、茶巾袋に入れた形態で、2000セット限定で生産された。予約限定販売ではなかったため、発売直後は大型店を中心に店頭販売されていた。販売価格は税込68,250円であったが、現在では買取・売り値とも10万円を超えることも珍しくないほどの希少価値を見せている。また全117話収録されているのは2009年現在このDVD-BOXのみである。
◇出典: フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)『あずきちゃん』より取得日:2010-02-01
あずきちゃんの関連サイト
- StarChild:スペシャル:あずきちゃん
StarChild:スペシャル:あずきちゃん - あずきちゃん - Wikipedia
通称あずきちゃん。 - あずきちゃん データベース
あずきちゃんの人気は国際的! ... 黒いお下げ髪のカワイイ小学5年生の女の子、野山あずさは、「あずきちゃん」と呼ばれていました。 - あずきちゃんDVD&再放送署名活動
再放送を要望する署名運動。 - あずき屋
日本犬の中で最小の犬種"柴犬"その中でも希少種である"黒柴"。 - あずきちゃんメーリングリスト控え室
コミック、アニメ『あずきちゃん』の話題で複数の人と電子メールでやり取りをするコミュニケーションです。 - AZUKI'S DIARY
HP内の画像・素材等を無断で転用しないでください。 - あずきちゃん
『あずきちゃん』 各話サブタイトル 【NHK衛星第2テレビ】【NHK教育テレビ】 - アズキング
ミニピンあずき【寒いオンナ】の徒然日記 - あずきちゃんは最終的にゆうのすけ君とりゅうじの どっちを選ぶんですか??
そして、なんと、あずきちゃん、勇之助君、かおるちゃん、ミカちゃん、ヨーコちゃん、竜一、緑川さん、みんな同じクラスに! ... あるとき勇之助君があずきちゃんと竜一の関係を知ってしまいます。




















