あるあるネタ

あるあるネタとは、日常生活などで多くの人が経験しているような身の回りの些細なことを挙げたり、社会の矛盾点ツッコミを入れたりし、観客の共感を得ることで笑いを誘う漫才の手法である。特に漫談で使用される。昨今では話芸のお笑いに限らず漫画などでも用いられている。 あるあるネタを考えつくために特に必要なのは観察力である。日本におけるあるあるネタの起源を清少納言 枕草子 などといった随筆に見る人もおり、歴史は古いと言える。「あるあるネタ」という呼称は1990年頃から定着した。 明らかな間違いや勘違いなどを織り込み“ズレ”で笑いを誘うボケと違い、共感を得ることが必要になるため、ターゲットが比較的限定される。

あるあるネタのあるあるネタの例

環境や風習の変化に伴って、あるあるネタは変化しているが、2000年頃の日本の価値観で定番であると言えるあるあるネタには以下のようなものがある。誰もが経験していることが必然的に題材にされやすいため学校ネタが多い。また、地域限定ネタや世代限定ネタのようなものもある。

横断歩道の白い部分だけを踏んで(あるいは逆に避けて)歩く子供。

カーテンに巻き付く子供。

学校の教室の入口のドアを開けると黒板消しが落ちるように仕掛ける。

コショウや塩を振りかけようとしたところフタがとれて大量にかかってしまう。

掃除機コードを巻き戻した時に少しだけ残ってしまってイライラする。

タンスの角に足の小指をぶつける。

電車の車内で立ったまま寝ていて、突然ビクッとする。

歯医者で口を開ける時に目をつむってしまう。

赤ちゃんに話し掛ける時、「-でちゅ」「-まちゅ」等の口調になってしまう。

ピアノオルガンエレクトーンの前にやってくると「猫踏んじゃった」を演奏してしまう。

エレベーターに乗っている時、常に扉の上の階数表示ランプを見てしまう。

息子の中学時代のジャージズボンを履く母親。

学校の先生を誤って「お母さん」と呼んでしまう。

ゲームに熱中すると、夜寝るときにゲーム画面が脳裏に浮かぶ。

電車に乗っていて暇なとき、外の景色の屋根に忍者を走らせる妄想をする。

目薬をさすときに口が開く。

フェルトペンの枝毛が、たまにいらない極細の線を描いている。

蛍光灯から垂れているひもでボクシングのようなことをする。

1970年代後半に少年少女時代を経験した女性はピンクレディーの振りが完璧で同じく男性はヌンチャクが完璧。

関西人はやたらと関東と比較する。

首都圏では地方の情報がないために「首都圏で流行っているもの=全国区」とされる。


あるあるネタのあるあるネタを持ちネタにしている主なお笑い芸人

嘉門達夫

いつもここから

つぶやきシロー

テツandトモ

ふかわりょう

星野卓也

レギュラー(「あるある探検隊」の芸で知られる)

だいたひかる

ハローケイスケ

中山功太

◇出典: フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)『あるあるネタ』より
取得日:2008-07-18

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