おかま

その他の用法については「おかま (曖昧さ回避)」をご覧ください。

おかま(オカマ)とは、男性同性愛者の一部や異性装をする男性、あるいは女性を装う男性を指して言う語。しばしば侮蔑として使われる。

[編集] 概要

オカマ」は肛門性交のことを俗に「おカマを掘る」と表現することに由来するが、その「カマ」が何なのかについては、一家の女性の支配域として受け止められていた「釜戸(かまど)」とする説、江戸時代に男娼を意味した「陰間(かげま)」がなまったものとする説、それに歌舞伎の「女形(おやま)」を関連づける説、そして梵語で愛欲を意味する「カーマ」を語源とする説など、さまざまな解釈がある。

また男性→女性の性同一性障害者(MtFトランスジェンダー)がオカマを自虐的に自称したり、男性同性愛者の一部が侮蔑的なニュアンスを逆手に取ってオカマを自称することもある。

ただし同性愛者でない者やトランスジェンダー当事者でない者が他の者を「オカマ」と呼ぶ場合、差別的に解釈され問題になることがある。2001年6月15日号の 週刊金曜日 には東郷健についての記事「伝説のオカマ 愛欲と反逆に燃えたぎる」が掲載されたが、これを機に論争が起きている。

[編集] 参考文献

オカマ」は差別か 週刊金曜日 の差別表現事件 - 松沢呉一、伏見憲明及川健二他著 ポット出版、2002年2月

◇出典: フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)『おかま』より
取得日:2010-04-06

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