がっちりマンデー!!

がっちりマンデー!! は、TBS系列で、毎週日曜の午前7:30 - 8:00(JST)に放送されている生活情報バラエティ番組である。

正式なタイトルは 応援!日本経済 がっちりマンデー!! 日曜に勉強!月曜から実践! (おうえん!にっぽんけいざい がっちりマンデー!! にちようにべんきょう!げつようからじっせん!)である。当記事では、前身の 儲かりマンデー!! についても記述する。

概要

毎週特定のテーマに沿って経済やお金についての情報を伝える番組。

2004年4月4日に 儲かりマンデー!! として放送開始した。2005年3月27日まで放送し、その翌週に出演者はそのままで番組を がっちりマンデー!! へとリニューアルした。

タイトルマンデーがついているが、放送曜日は日曜日である。これはサブタイトルの通り、お金に関わる知識を日曜日にこの番組で勉強して、月曜日から使えるようにしようという気持ちが込められている。 儲かりマンデー!! の頃は「儲かりまんねん」との語呂合わせでもあった。

過去、この放送枠(日曜日午前7時台後半)は 時事放談 (後に 日曜放談 、1975年 - 1987年)、 笑顔がいちばん! (地域活性化センター提供、1993年10月 - 2000年3月。以後は日曜日午前7時台前半に移行)、 道浪漫 (毎日放送製作、2000年4月 - 2004年3月)を放送していた。

取り上げるテーマは、特定の企業にスポットを当て「儲かりのヒミツ」(収益を上げるための企業の秘策)を紹介するシリーズ、企業を特定せず、製品や事業分野(特にニッチ市場の分野)にスポットを当てる「儲かる○○(ビジネス)」シリーズなど。スタジオセットは家庭のリビングを模したものとし、ゲストグラビアアイドルやお笑いタレントを多用するなど、いわゆる「経済情報番組」にありがちな堅苦しさを極力排除し、バラエティ色を強めた内容となっている。

番組構成は、今日のテーマ紹介→MCあいさつ→ゲスト登場→提供(前クレジット)・CM1→今日のゲスト紹介→今日のテーマCM2→補足→(場合によってはプレゼント)→提供(後クレジット)の流れになっている。ゲストが最後にまとめのコメントをする前にコマーシャルが入るが、そのときにゲストが「CM2のあとで」と言うのが恒例になっている。加藤はゲストに対して「ありがとうございます」と言う。(ただし森永卓郎ゲストの時は加藤はありがとうございますとは言わない)また、2008年12月21日放送では加藤がCM2の後でと言った。

視聴率ライバルである 遠くへ行きたい (読売テレビ・日本テレビほか)とほぼ互角であったが、2010年の時点では完全に引き離しており、この時間の民放番組としての首位の座を固めている。歴代最高視聴率は2009年5月31日放送分の14.4%(テーマは「儲かる○○の街」)で、日曜早朝番組にも関わらず、TBSの週間世帯視聴率第5位にランクインした。

2006年以降は年末年始に「新年会スペシャル」(年末に放送しても「新年会スペシャル」となる)と銘打った特別企画が成されることが恒例となっており、加えて2005年12月25日には、レギュラー放送に加えて11:45-12:54(本来の アッコにおまかせ! の枠)で、生放送特番「生がっちりマンデー!!」が行われた。さらに2007年10月1日の18:55-20:54には、特番 緊急がっちりマンデー!!年金のギモン完全解消知らなきゃ大損SP 、2010年1月21日の19:50-21:18には 特大がっちりマンデー電子マネーポイント知らなきゃ大損SP としてゴールデンタイムに進出している。

出演者

前身番組 儲かりマンデー!! と同じ。

スタジオ出演

番組進行

加藤浩次

進藤晶子

進藤が産休のため、乙葉が2007年1月21日・2月25日・3月18日・25日放送分に、眞鍋かをりが2007年2月11日・4月1日・22日放送分にそれぞれ代理司会者となった。この2人はゲスト出演の機会も多く、実質的には準レギュラー出演者といえる。 ゲストコメンテーター 特定の企業をテーマとしない場合にゲストとペアで出演(下記のいずれかが出演する)。頻度としては森永の出演回数が多い。

森永卓郎経済評論家

田北浩章(東洋経済新報社 週刊東洋経済 部長

蟹瀬誠一(ジャーナリスト

池上彰ジャーナリスト

斎藤精一郎(NTTデータ経営研究所所長

その他

特定の企業をテーマとした場合はその企業の社長が単独で出演し、ゲストコメンテーターや女性ゲストは出演しない。ただし2008年5月4日に出演した田中義剛の肩書きは「花畑牧場代表取締役社長」だったが、「地方がっちりシリーズ」の一つとして取り上げたため、森永卓郎と共に一般ゲスト扱いで出演している。

かつては北村森(日経トレンディ長)、西沢邦浩(日経ヘルス長)、伊藤洋一(住信基礎研究所・主席研究員)、宋文洲ソフトブレーンアドバイザー)らがゲストコメンテーターとして出演したこともある。

例外的に「世界の億万長者」シリーズデーブ・スペクターパトリック・ハーランが、「鉄道ビジネスシリーズ森永卓郎向谷実南田裕介の3人がゲストコメンテーターとして登場する。

VTRリポーター

経済番組と言うことを意識してか、全員がスーツ姿に伊達眼鏡の格好で登場する。

肩書きは「経済予報士見習い」であるが、初期の岡村と水野は「経済予報士見習い補佐」となっていた。なお、「経済予報士」という資格は実在しないため、肩書きから「見習い」が消えることはない。

岡村仁美TBSアナウンサー

後述の川田亜子が進藤の司会代理を務めた際、VTRリポーターで出演(2007年3月4日・25日・4月1日放送分)していたが、進藤の復帰後もかなりの割合で出演し、2008年5月までの段階では川田と同じ程度の出演頻度となっていた。川田逝去に伴い、肩書きから「補佐」が消えた。

枡田絵理奈TBSアナウンサー

川田逝去後半年程度は岡村のみでやり繰りしていたが、岡村自身も週6日生放送出演と多忙(実際、スタッフのみで取材するケースがこの間増えていた)ということもあり、2008年11月16日より新たにVTRリポーターとして加入した。ほかの出演番組との関係からか、2009年秋頃から登場頻度は低下している。

杉山真也TBSアナウンサー

枡田に続いて2008年12月14日の放送より新加入したが、登場頻度は高くない。火曜深夜に放送されている兄弟番組 ざっくりマンデー!! の司会者でもある。

水野真裕美TBSアナウンサー

後述の川田亜子が進藤の司会代理を務めた際、VTRリポーターで出演(2007年3月18日・4月22日放送分)。その後、2008年5月まで本人が病気による長期休養に入っていたため、岡村とは異なり臨時出演のみにとどまった。しかし、2009年春頃に約2年ぶりの再登場を果たし、同時に肩書きから「補佐」が消え、正式なキャストとなった。 過去の出演者

川田亜子TBSアナウンサーフリーアナウンサー

本来の司会者である進藤がテニス中継WOWOW)などの担当で多忙になる場合、原則として川田が代役を務めていた。その場合、川田はVTRリポーターとの兼任だった(進藤の産休期間での代理では2007年1月28日・2月4日・18日・3月4日・11日・4月15日放送分)。進藤復帰後は本人のフリーアナウンサー転向もあり、一時は登場頻度が大幅に低下し、不定期の出演となっていた。そして2008年5月18日放送分(放送内容 粘着テープシール業界)のレポートが最後の出演となった(同月25日に逝去)。6月1日の放送終了時に提供クレジットの後、追悼メッセージを流した。

逸話

2006年10月8日の放送では、森永卓郎と一緒にゲスト出演した長澤まさみが、番組のセットに彼女が出演する映画 涙そうそう と金曜ドラマ セーラー服と機関銃 宣伝ポスターを貼った。以後、番組改期には俳優のゲスト加藤浩次曰く「番宣じゃなきゃこの番組に出ないランクの人」)がTBSテレビドラマ ハタチの恋人 以降は基本的に日曜劇場)の宣伝を兼ねてドラマ初回放送週(日曜劇場の場合は初回放送日)に出演、セット内にポスターを掲出するのが恒例となる。主なものは下記の通り(なぜかほとんどの回で森永卓郎コメンテーターとして共演)。

2007年4月15日:田中聖特急田中3号、ちなみにこの回のテーマは「儲かる鉄道シリーズ」であった)

2007年10月14日:長澤まさみ(ハタチの恋人)

2008年1月20日:稲垣吾郎佐々木夫妻の仁義なき戦い)

2008年4月20日:田中麗奈(猟奇的な彼女)

2008年7月6日:菅野美穂Tomorrow〜陽はまたのぼる〜)

2009年1月18日:松下奈緒(本日も晴れ。異状なし)

2009年4月19日:長澤まさみ(ぼくの妹)

2009年7月5日:吹石一恵(官僚たちの夏)

2009年10月11日:中谷美紀JIN-仁-)

2010年1月17日:櫻井翔特上カバチ!!)

2010年4月18日:黒木メイサ(新参者)

2010年7月18日:小池栄子(GM〜踊れドクターパートナー田北浩章

※2008年秋期の日曜劇場 SCANDAL (10月19日初回放送)は、番組タイトル当番組イメージにそぐわなかったのか、主演女優4人(そのうちの1人である吹石一恵は3クール後に当番組出演)のスケジュールがいずれも合わなかったのか、番宣は行われなかった(そのかわり10月5日には翌日スタートする兄弟番組 ざっくりマンデー!! 司会小倉優子が森永と、同12日には5日後スタートする金曜ドラマ 流星の絆 レギュラーのりょうが池上彰と出演)。 ※加藤や森永にとってはやはり男性よりも女性が一緒にいてくれた方がうれしいのか、男性が主要キャストを占める 官僚たちの夏 からも、ヒロインと称するには番手が落ちるものの数少ない女性キャストである吹石が起用された。 ※ただし日曜劇場でジャニーズ事務所所属タレント主演作品の場合は、ジャニーズ勢の出演が慣例となっている( 猟奇的な彼女 の草なぎ剛と GM〜踊れドクター 東山紀之は当番組不出演)。 ※2010年春期に出演の黒木は、 新参者 の3日後に開始の水曜劇場 アイリス に声優(キム・テヒの日本語吹き替え)としてレギュラー出演するが、その宣伝は一切行われなかった。 ※2010年夏期の日曜劇場 GM〜踊れドクター 初回放送日は、主演の東山とヒロイン多部未華子がいずれも出演せず、森永までも出演していないという異色ずくめの回となった。

2006年11月12日、番組ホームページに当日放送する内容がアップロードされた。何らかのトラブルと考えられる。

取り上げる企業などは幅広く、地方都市の企業や番組スポンサーライバル企業を取り上げたこともある。

VTR裏番組「遠くへ行きたい」のパロディをやった事がある。スタジオの加藤は「裏だろ」と笑っていた。

セコロジー」(生活のなかの節約術をとりあげたもの。エコロジーをもじった言葉)は、森永と加藤の番組内のだじゃれにより生まれた言葉がレギュラー企画にまで取り上げられるようになったものである。

加藤は ざっくりマンデー!! (2009年4月6日放送)にゲストとして出演した際、当番組が長く続いている理由について「(直後の枠の番組で高視聴率マークしている) サンデーモーニング のおかげ。関口さん様様ですよ。」と発言している。その関口宏は2010年6月13日放送分で番組300回記念ゲストとして出演した。

備考

番組のネット局であるテレビユー福島では、毎年11月の第3日曜日に ふくしま駅伝 の中継があるため、当番組は6日後の土曜日午後に振り替え放送となる。

番組スタッフ

ナレーター : 奥田民義堀井美香TBSアナウンサー

構成 : 都築浩、本松エリ

リサーチ : インスティテュート・ワープ

テクニカルマネージャー : 金澤健一

テクニカルディレクター : 高松央

カメラ : 白井昭至

ビデオエンジニア : 姫野雅美

照明 : 中川剛

音声 : 原田光

美術プロデューサー : 西條貴子

美術デザイン : 山口智広

美術制作 : 鈴木康裕

装置 : 森田正樹

大道具操作 : 岡田健助

装飾 : 深山健太郎

植木装飾 : 吉野敏晴

CGデザイン : teevee graphics, inc.

メイク : 南尾よし子、HAPP'S

スタイリスト : 石村英理伊藤明子

VTR : 村上健太郎

MA : 転石裕治

音効 : 江本成治

タイムキーパー : 鈴木裕恵

成 : 吉田裕二(以前はプロデューサー)、高島美穂

番宣 : 小林久幸

デスク : 松崎由美

アシスタントディレクター : 喜田浩文佐藤正子西岡衣舞佐々木泰知

アシスタントプロデューサー : 鈴木愛子

ディレクター : 飯塚一志、河本誠司田口雅治河野真憲鴛海剛水野雅之MBS)、工藤恵司山田正尚

チーフディレクター : 福島ツトム

総合演出 : 大松雅和

プロデューサー : 那須田淳ドラマ制作センタードラマ制作部)、金原将公バラエティ制作センター)/ 杉村和彦ZIPPY

チーフプロデューサー : 合田隆信

技術協力 : 東通ヌーベルバーグ

制作協力 : ZIPPY PRODUCTION

製作著作 : TBS

過去のスタッフ

チーフプロデューサー : 戸?正啓

プロデューサー : 井田重利報道局

ディレクター : 高橋良郎奈良部隆久清家史嗣

アシスタントディレクター : 入木雅史

アシスタントプロデューサー : 橋本美和

成 : 竹中優介田村恵里

構成 : 島津秀泰

テクニカルマネージャー : 箸透

音声 : 尾崎宗弘

美術プロデューサー : 鈴木孝之

VTR : 田口正樹

◇出典: フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)『がっちりマンデー!!』より
取得日:2010-09-07

がっちりマンデー!!の関連サイト

がっちりマンデー!! 関連サイトをもっと見る

↑ページの上にもどる