まんがタイムきららCarat
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けいおん! (K-ON!) は、かきふらいによる日本の4コマ漫画作品、および、それを原作としてメディアミックスで製作される作品群。現在の漫画掲載誌は まんがタイムきらら (芳文社)。単行本は2010年4月時点で3巻が刊行されている。また、2009年4月から6月までテレビアニメ けいおん! が放送され、第2期 けいおん!! が2010年4月より放送中。
廃部寸前の軽音楽部を舞台に4人の女の子たちがガールズバンドを組み、ゼロから音楽活動を行っていくストーリー。高校2年より新入生が加わり、5人となる。
概要
芳文社の月刊4コマ漫画誌 まんがタイムきらら にて2007年5月号から連載を開始。 まんがタイムきららCarat では数回のゲスト掲載を経て、2008年10月号からしばらく隔月連載された。2009年6月には まんがタイムきららフォワード (8月号)にもゲスト掲載された。
本格的なバンド活動の描写よりも、メンバーたちののんびりとした日常を描写することに力点が置かれている。作者のかきふらいは初連載作品として本作を手がけるにあたり、大学時代に経験したバンド活動を作品の題材に選び、主人公・平沢唯を音楽の初心者として設定することで、音楽について詳しくない読者にも読める漫画作品を目指したという。
作中での時間経過が現実とリンクしており、第1話が掲載された まんがタイムきらら 2007年5月号(同年4月発売)で新入生として登場した部員たちは毎年4月になるたびに進級している。また、作中で行われる季節のイベントも、そのエピソードの掲載時期に則したものになっている。
2009年4月からテレビアニメの放送が開始されると、作中に登場する楽器や関連楽曲にも注目がまり、「社会現象」とも形容される大きな反響があった。2010年4月から第2期 けいおん!! が放送中である(アニメ版についての詳細は「テレビアニメ」の項を参照)。
2009年5月号以降 まんがタイムきらら では毎月、表紙と巻頭カラーで掲載されており、2010年6月号で14号連続となっており、その記録は現在も続いている。ちなみに、表紙には主要登場人物である軽音楽部の5人全員が既に登場済みである。
あらすじ
私立桜が丘高校に入学した1年生の平沢唯は新しいことを始めようとするが何も思いつかず、2週間もの間部活の入部届けを書けずに日々を過ごしていた。
同じく1年生の田井中律は幼馴染で一緒に入学した秋山澪と共に軽音楽部の見学に行こうとするが、部員が前年度末に全員卒業してしまったため、4月中に新入部員が4人まらなければ廃部になると聞かされる。合唱部の見学に来るつもりで間違えて軽音楽部に来てしまった1年生の琴吹紬は、律と澪の掛け合いを聞いているうちに彼女達が気に入り、入部することに同意する。3人は部の存続のため、あと1人を入部させるべく勧誘活動を開始した。
そんな時、軽音楽部の存在を知った唯は「軽い音楽って書くから、簡単なことしかやらない」と思い入部届けを出してしまう。本来の活動内容を知って自分にはバンドはできないと思い、入部を取り消してもらおうと部室に訪れた唯だったが、3人の演奏を聴いて心を動かされ正式に入部した。
こうしてまった4人は唯の楽器購入を手始めに、練習・合宿・学園祭とゼロからの音楽活動を行っていく。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
舞台
ファンらによってアニメ版の光景が再現されている豊郷小学校旧校舎の一室。漫画版では明確な舞台は設定されていない。ただし、修学旅行で京都を訪れるエピソードで、往路の新幹線で車窓から富士山が見えている描写がある。
アニメ版では京都市内(特に修学院地区付近)の風景が描画モデルに用いられている。ただし、作中で舞台が京都市であると言及する場面はなく、また第2期第4話で漫画版どおりに関東方面から新幹線で京都へ修学旅行に向かうエピソードが描かれており、描画モデルと設定上の舞台が別であることは明らかである。
第1期第2話・第11話および第2期第2話に登場するレコード・楽器店「10GIA」は京都市中京区のJEUGIA三条本店、BD・DVD7巻収録の番外に登場するライブハウスは東京都渋谷区恵比寿のライブハウス「LIVEGATE(ライブゲート)TOKYO@EBISU」がモデルとなっており、それぞれ取材協力を受けている。また、京都アニメーション側は否定しているものの、主人公達が通う高校の外観や内装は滋賀県犬上郡豊郷町の豊郷町立豊郷小学校旧校舎がモデルと見なされている。
登場人物
登場人物の名前は軽音部員の姓が音楽グループのP-MODELのメンバー、他の登場人物の姓がthe pillowsのメンバーにちなんだものになっていることが指摘されており、ファンの間で話題となった。
桜が丘高校では、制服のリボンおよび上履きの色が年度ごとに区別されており、緑(恵(原作))、青(唯・律・澪・紬・和)、赤(梓・憂・純・恵(アニメ版)・学生時代のさわ子)の順番でサイクルされている。
声はテレビアニメ版の声優。
軽音楽部員
作中では音楽に関する言及が少なく、登場人物達の音楽性も嗜好ジャンルも詳細は不明。ただしアニメ版BD封入特典のキャラクター・プロフィールカードにおいて、嗜好ジャンルなどが触れられている例がある。「放課後ティータイム」(略称:HTT)というバンド名で活動している。
平沢 唯(ひらさわ ゆい) 声 - 豊崎愛生 桜が丘高校在籍、1年3組→2年2組→3年2組 ポジション:リードギター、ボーカル、コーラス 11月27日生まれ(射手座)、身長156cm、体重50kg、血液型はO型。ショートカットで、ヘアピンで右の前髪をとめているのが特徴。 使用機材:ギブソン・レスポール・スタンダード(ヘリテージ・チェリー・サンバースト) おっちょこちょいな天然ドジっ娘。普段はぼーっとしていることが多く、のんびり屋でほわわんとした性格だが、律の軽い悪ノリや冗談にはのっかかることも多い。しかし、その律さえもツッコミ役に回らせる天然系の行動をとることもある。思っていることや考えが顔に出やすい。可愛い女の子や可愛いモノが大好き。特に梓に対しては抱きついたりのスキンシップが日常茶飯事である。妹の憂や和に対してもそのようなスキンシップをとることが多い。1年の文化祭ではボーカルを任され極度に緊張する澪を励ましたり、寒がっている憂にマフラーを一緒に巻いてあげたりと純粋で優しい女の子である。その反面、意外と鋭い所があり、昔の卒業アルバムとテープに録音されていた声で、さわ子が軽音楽部OGであることに気付いた。 妹の憂とは幼少時から現在に至るまで、非常に仲が良く、お互いのことを知り尽くした行動が随所に見られる。姉としての威厳は全くと言っていいほど無いが、お互いを溺愛しているようで、前述のようなスキンシップも憂は喜んで受け入れているようである。 軽音楽部に入部するまでは楽譜も読めず、楽器もカスタネット(厳密には「ミハルス」)しか経験したことがないという音楽初心者だった。現在に至っても音楽の専門用語・ギターコードなどについては詳しくない一方で、自分の耳だけでチューニングを行う特技を持つことから絶対音感や相対音感を兼ねた才能を簡略して有しており、テープ録音されたギターパートを再現する場面があるが耳コピーなのか予め練習していたのかは不明。梓曰く「すごいのかすごくないのかわからない人」。 1つの物事へ真剣に取り組むとめざましい成果をあげる「やればできる子」だが、1つのことしか中出来ず「息抜きでギターの練習を始めたらテスト勉強が捗らなかった」ことがあり、学業面の成績は必ずしも芳しくない上に、中学の頃からテスト勉強などはほとんどやったことがない。しかし、憂曰く「ギターを買ってから毎日練習している」らしく、1年の学園祭時にはさわ子の指導の下、声が嗄れるほどの猛特訓に取り組んだこともあり練習嫌いの怠け者ではない。ただし、卒業後の進路については現段階では何も考えていない。 健康なのか病弱なのかよく分からない体質の持ち主であり、笑い過ぎると何故か咳き込む。暑いのも寒いのも苦手なことに加えクーラーも苦手なので、夏場に用事がないときは家で寝転がっている。乗り物にも弱いらしく、進路を決めあぐねいている際、律から「バスガイドとかどうだ」と薦められ、自身がバスガイドとして働いているのを想像しただけでも気持ち悪がっていた。しかし新幹線や電車などは大丈夫な様子。 私服はどちらかと言えばパンツルックが多いが、アニメではスカートも多い。 太りにくい体質らしく、本人曰く「いくら食べても太らない」。独特のセンスがあり、料理に対してはマシュマロ豆乳鍋やチョコカレー鍋などを発案したが、軽音部の合宿では普通に夕飯調理に参加しており料理が下手というわけではない。アニメでは部屋着として「オーシャン」や「ハネムーン」、「ナイロン」など。幼児期には「おやつ」などのシュールなロゴが入ったTシャツを着用している。また、ウゴウゴルーガのパロディと思わしきぬいぐるみを多数所持しており、あまりの多さに憂に(笑顔で)怒られている(その際は、何故か広島弁で謝っていた)。 ギターにギブソン・レスポール・スタンダードを選んだ理由は「かわいい」から。「ギー太」と名付けているほか、服を着せたり添い寝をしたりといった溺愛ぶりが見られる。部室にギターを置いて帰ったときはギー太が心配で、2階からパジャマのまま取りに行こうとした。 多くの楽曲でメインボーカルを兼ねるが、演奏に気を取られて歌詞や歌うこと自体を忘れることもある。アニメ第1期ではオープニング主題歌 Cagayake!GIRLS のボーカルを、アニメ第2期ではオープニング主題歌 GO! GO! MANIAC のボーカルをそれぞれ担当。また、アニメ第1期最終回では「ふわふわ時間」を初めて歌唱した。梓や憂と比べて辛辣な評価を受けることが多いギター演奏とは打って変わり、歌唱力は後輩の純からも評価が高い。澪と違いあまり緊張しないのでMCを担当することも多い。 父親(声 - 北沢力)、母親(声 - 夏樹リオ)、妹・憂との4人家族だが、両親は夫婦旅行などで家を空けることが多い「今でもラブラブ」な夫婦である。 秋山 澪(あきやま みお) 声 - 日笠陽子 桜が丘高校在籍、1年2組→2年1組→3年2組 ポジション:ベース、ボーカル、コーラス 1月15日生まれ(山羊座)、身長160cm、体重54kg、血液型はA型、左利き。長身・ロングヘアースタイルが特徴。 使用機材:フェンダー・ジャズベース(3トーン・サンバースト)レフティ(左利き用)仕様。 大人びたルックスや姐御口調とは裏腹に人見知りが激しく寂しがり屋。しっかり者かつ繊細な性格が災いしてか、事ある毎にイジられ役に回ってしまい、貧乏クジを引かされている。また、痛い話題や怖い話題を苦手としている。成績は優秀で教えるのも得意。プロポーションも部内一だがそれを理由に律に(アニメ版では唯にも)八つ当たりされたことも。ベースを選んだ理由もギターは演奏時に前に出るのが恥ずかしいからと言うほどの恥ずかしがり屋である。小学生の頃は友達も殆どおらず、本ばかり読んでいる地味な女の子だった。姐御口調はそんな小学生のときに、自分に自信を付ける為に律と一緒に身に付けたものである。 律の幼馴染兼ツッコミ役で、彼女の悪ふざけや言動に対して拳骨で制裁することがしばしばある。当初文芸部への入部を希望していたが、彼女に強引に軽音楽部に連れて行かれ、入部することになった。部長である律に代わってリーダーシップを発揮することもあり、梓から尊敬の眼差しを受ける要因の1つになっている。2年次に軽音楽部の三人とクラスが分かれてしまったが、同じクラスになった和と意気投合している。 私服は落ち着いたスタイリッシュな服が多い。パンツルック派。 母親からは可愛がられているようで、アニメではお弁当を食べるシーンで唯に「お母さんにとっては澪ちゃんいつまでも子供なんだね」と言われ、原作3巻ならびにアニメ2期8話では普段母親のことを「ママ」と呼んでいることがバレそうになった。 半ば強引に軽音部に入部したものの、努力家で責任感が強いこともあり、ベーシストとしての才能は高い。アニメのオープニングではフィンガーピッキングによる演奏が描かれているが、原作およびアニメ本ではピック奏法で弾くことも多い。部員の中で最も手が大きいが、本人はそのことを気にしている。チョーキングなどの専門用語も知っており、アニメ版ではジミ・ヘンドリックス、ジミー・ペイジ、ジェフ・ベック、コージー・パウエル、キース・ムーンといった有名ミュージシャンの名前をすらすら挙げるなど、音楽的教養も高い。 ベースは唯により「エリザベス」と名付けられた(由来は「ベース」にちなんだもの)。唯のレスポールほど表に出すことはないが、悩んで悩んでようやく購入を決心したベースであり、少し傷がついただけで律に泣きついたりと相当な愛着を持っている。自身の利き手に若干のコンプレックスを感じていることから、楽器店に展示されているレフティモデルや同じ左利きの楽器奏者に対して過剰な反応を見せることがある。 ベースの腕に関しては梓や純からもかなり高く評価されており、他のバンドの人間にもファンがいるほど。1年生の学園祭での公演後にはファンクラブが設立されるほどの人気をめる。元来恥ずかしがり屋ということもあり、人気には複雑な感情を抱きつつも、ファンクラブ会員番号1番である恵の為に、唯の後押しも有り即席ライブを行ったり、アニメ2期7話ではファンへの感謝を混めて新曲披露も兼ねたお茶会を開くなど、自分を応援してくれる人に対してはまんざらでもない様子である。ちなみに、ファンからは格好いい面や恥ずかしがり屋な面も全て引っ括めて愛されているが、澪の自作の詩のセンスには付いていけず全員固まっていた。 上記の通り容姿も才能も申し分ない彼女だが、前述の性格が災いしてなかなか芽を出せない、いわゆる「自分に自信を持てない」タイプ。一旦落ち込むとなかなか立ち直れず、小学生時代は県に入選した作文をみんなの前で発表するのが嫌で逃げ出そうともした。1年次は学園祭のライブ終了直後に起こった些細な失敗が原因で対人恐怖症気味になってしまい、一時はライブをする事すら拒む程の重症に陥ってしまう。その出来事は澪の中では半ばトラウマになっており、アニメ1期14話に於いてライブハウスでのイベントに招待されたときも「人前に出るのが嫌」と言う理由で辞退しようとした。しかし律の励ましもあり、後ろ向きな自分を変える事を決意。リハーサルでトラブルはあったものの本番は成功させ、対人恐怖症も何とか克服できたようである。以後は少しずつ自信もついてきたようで、アニメ第2期3話では、ベーシストとして彼女なりにこだわりと誇りを持っていると発言している。 「ふわふわタイム」「カレーのちライス」「わたしの恋はホッチキス」「ふでペン 〜ボールペン〜」など、曲名や歌詞において独特のセンスを持つ。ボーカルは目立つので嫌なのだが、歌詞を忘れがちな唯に代わってボーカルを兼ねる場合がある。律曰く、彼女のボーカルは評判が良いとのこと。アニメ第1期ではエンディング主題歌 Don't say "lazy" や劇中歌 ふわふわ時間 ふでペン 〜ボールペン〜 のボーカルを、アニメ第2期ではエンディング主題歌 Listen!! 、劇中歌 ぴゅあぴゅあはーと のボーカルをそれぞれ担当。 アニメではカメラ(LOMO LC-A)を持ち歩き、折に触れて風景や部員の様子を撮っている。 田井中 律(たいなか りつ) 声 - 佐藤聡美 桜が丘高校在籍、1年2組→2年2組→3年2組 ポジション:ドラムス 8月21日生まれ(獅子座)、身長154cm、体重48kg、血液型はB型。軽音楽部の部長を務めている。愛称は「りっちゃん」。ショートカットにカチューシャをしている。 使用機材:ヤマハ・ヒップギグ(メローイエロー)・ジルジャン社製シンバル/ハイハット・バスドラムはワン・バス 澪と同様ぶっきらぼうな姉御口調で話し、社交的な性格だがストレートかつ大雑把で豪快に振る舞う。「指でちまちまする」ような細かい楽器が苦手、ガンガン叩くのが格好良い、という理由からドラムを担当する。ドラムの腕に関しては、活きが良くパワフルとのことだが、「走り気味」と評されることも多く、同じリズム隊である澪としてはリズムをキープするのが大変だと語っている。その反面、周りへの気配りが上手で、部内の空気が重くなると明るく盛り上げたり、和ませるのを得意としている。 特技はナレーション喋り、チョークスリーパー、声真似、ボタン付け。前述の性格のため、よく部活動に必要な届出を忘れては、澪や和に叱られている。澪をいじることが多いが、ごくたまに自分がいじられると結構押しに弱い。アニメ1期13話に於いて澪の歌詞をラブレターだと勘違いした際は非情に思い悩んでおり、ある意味では澪以上に繊細な一面を垣間見せる事もある。なお、さわ子とも教師と生徒というよりも、同年代の友達同士のように仲が良く、どつき漫才のようなスキンシップをよくしている。 私服はカジュアルで動きやすいものを好む、パンツルック派。 澪とは小さい頃からの幼馴染で(原作第3巻に収録された読み切りで、2人の小学生時代のエピソードが披露されている。ちなみにその時には小学生時代の唯と和もいる)、彼女をからかっては怒られている。澪(や紬)を頼って勉強をすることが多い。また、澪とは音楽性の違い等でケンカもし、律の澪いじりが過ぎると、拳骨での制裁を受けたりもするが、それも深い信頼関係があってのことであり、澪が小学生の頃に作文を発表したがらなかった時も、ライブハウスのイベントの際も一番澪を励ましたのは他でもない律である。その為、澪とは親友以上と言って間違いない間柄であり、アニメでは梓にも「(2人の関係は)いい感じ」と評される。その為、アニメ2期3話においてドラムに魅力を失いかけた際には、他の楽器にチャレンジしてるときにも澪のベースにだけは決して手を出さなかった。「大雑把な性格」という面で唯とは気が合うためか、共に羽目を外し過ぎて、澪によく突っ込まれたりする。しかし、学園祭での初公演ではボーカルの役目を果たし終えた澪の姿を見て安心している場面もあることから、彼女の繊細過ぎる性格を多少心配しているようである。またその際に、澪の緊張をほぐそうとしてわざとふざけるなどの、部員を励ます部長らしい一面も見せる。 1年次の合宿の際、澪の水着を見て八つ当たりをしたことから胸が小さいのを気にしている模様(同時に梓のことも同様の理由でからかう場面が見られる)。また、背が低い事も気にしているようで、アニメ2期の修学旅行で唯に指摘されて「おっきくなってやるー」と半泣きで牛乳を飲んでいた。 髪の色や長さは唯とほとんど変わらず、前髪を下ろすと区別がつきにくくなるため、公式サイトでは注意書きが記載された。 琴吹 紬(ことぶき つむぎ) 声 - 寿美菜子 桜が丘高校在籍、1年時不明→2年2組→3年2組 ポジション:キーボード 愛称は「ムギ」「ムギちゃん」。7月2日生まれ(蟹座)、身長157cm、体重53kg、血液型はO型。眉毛がとても太く、天然パーマの髪をロングヘアにしている。 使用機材:コルグ・TRITON Extreme(76鍵盤モデル)。アニメ第1期エンディングアニメーションではショルダーキーボードのコルグ・RK-100を、アニメ第2期ではハモンドオルガンを使用 家に執事がおり、各地に別荘を所有する大企業の社長令嬢だが、他の部員に対して自分の家柄を鼻に掛けることはない(それでも、「庶民」の感覚とややズレているせいか、自身の親族が所有する別荘を見て他の部員がその大きさと豪華さに驚愕したのに対し、「この別荘は狭くて、小さい」と発言したりする)。アニメ版では「普通」というものに憧れを持っている描写が追加されており、その例としてハンバーガー店でアルバイトをするなどがある。唯が「ギー太」を購入したレコード・楽器店「10GIA」も系列会社のひとつで、とある無茶を店員に要求したりしている。 成績は澪と同じぐらい優秀であり、律は澪がいない時、紬に勉強を教えてもらっている様子。 性格は基本的におっとりとして温厚だが、原作ではたまに激しく怒ったり無言で威圧したりすることがあり、遭遇した者を震え上がらせている(アニメ版ではそのような面は描かれていない)。百合属性があり、女の子同士の絡みをうっとり眺めていることがある(原作では紬の百合妄想が暴走する様が描かれ、「ムギビジョン」と称されている)。他にも乙女電波を受信したり、梓の心を読んだり、京都弁をほぼ完璧に話せるなど、常人離れしたところがある(アニメ版では心の中を読む描写はなくなった)。 私服はスカートを好み、お嬢様だけあって他の3人と比べて最も女の子らしいモノを着ている。 入学当初は合唱部に入るつもりだったが、澪と律の勧誘もあって軽音楽部に入部した。4歳の頃からピアノを習っていてコンクールでの受賞歴もあり、キーボードは上手である。また、アニメ版では軽音部オリジナル楽曲は紬が作曲したという設定になっており、キーボードに限らず総合的な音楽的教養が深いことが伺える。部活の時間をティータイム化した根源とも言える存在で、部室にティーセットとお菓子を持ちこみ、部員や来客に振る舞っている。紅茶を入れる役目を自ら望んで務めており、紅茶を入れるのがとても上手い。 部内では他のメンバーのやり取りを一歩引いた位置から見守りつつ、紬自身も楽しんでいるようなポジションに身を置いており、自分の意志を前面に出すことは少ないが、多数決などで意志を表明する際は唯、律の「遊びたい派」の意見へ賛同することが多い。また、アニメ版では自宅でカメを数匹飼っており、梓と共にトンちゃんの世話係を買って出ている。 上品な外見に似合わずとても腕力が強く、唯が思わず取り落としそうになるほど重いアンプも軽々と運んでいる(アニメ版では食材の買い出しの際、1人だけ唯と梓の3倍の荷物を持っていた)。そして、意外に大食い。体重をかなり気にしているようだが、唯程ではないが太りにくい体質のようで体型は殆ど変わらない。 原作単行本カバー下の表紙に掲載されているおまけ漫画では、彼女の特徴的な眉毛が実は沢庵であるという設定のもと、シュールなギャグを展開している。また、アニメ第1期第2話では彼女の父親も同様の眉毛であることを示す描写が見られた。アニメ第1期第12話冒頭(熱にうなされた唯の妄想として前述のカバー下のギャグを再現)や「うらおん!〜唯が気になるシリーズ〜」でも同様の眉毛が沢庵のコント描写が見られる。漬物メーカー、東海漬物は、このネタを元にしたコラボレーション商品としてパック入り沢庵「ムギちゃんの眉毛」を2010年2月に発売した。 中野 梓(なかの あずさ) 声 - 竹達彩奈 桜が丘高校在籍、1年2組→2年1組 ポジション:リズムギター 軽音楽部の新入部員。原作では第2巻、アニメでは第1期第8話より登場。リズムギター担当。11月11日生まれ(蠍座)、身長150cm、体重46kg、血液型はAB型。 使用機材:フェンダー・ムスタング 唯達の1学年下で憂とは同じ学級。小柄な体格でロングツインテールが特徴。唯がつけた愛称は「あずにゃん」。当初は唯に対し「変なあだ名つけてくるし」などと気に入らない様子だったが、その後純より預けられた猫に「あずにゃん2号」と勝手に命名するなど、現在はまんざらでもない様子。登場以降、彼女の視点でストーリーが進むことも多い。 真面目で純粋な性格だが、いじられたりからかわれたりすると、澪以上に大げさなリアクションで恥ずかしがったりする子供っぽい面もある。またそのリアクションが唯、律、紬、さわ子に非常に気に入られており、ネコミミやメイド服など様々な手段でいじられており、軽音部全員から非常に可愛がられている。また、唯をまぶしがらせるほどの素直なひたむきさを持っている。お茶を飲んだり、お菓子を食べてのんびりするより皆で練習がしたいため、あまり表に出さないが、甘いもの(特にケーキ、たい焼き、バナナ)が大好きで食べると幸せそうな笑顔を浮かべる事もある。日焼けしやすい体質で、夏場はすぐ肌が浅黒くなる。インターネットで便利グッズ(指が大きく開く強化グッズ・寝ている間にリズム感が養えるCD等)を衝動買いするような若干の浪費癖があるようで、他の部員からは「それ全部役に立ったのか?」と呆れられている。 両親がジャズバンドをやっていた影響で小学校4年生の時からギターを学んでいるため、演奏技術は唯より優れており、専門知識にも詳しい。アニメ版(1期)でギターの腕を披露したシーンでは、レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジ(レスポール愛用ギタリスト)、ニルヴァーナのカート・コバーン(ムスタング愛用ギタリスト)と思われるギターサウンドと作画が登場している。当初は唯の演奏に憧れて入部したが、あまりにも唯がだらけている上に音楽用語を全然知らないということで梓が唯にギターを教える立場になっている。そして、だらけがちな軽音部で真面目にリーダシップを発揮する澪のことを次第に慕うようになる。それでも、熱を出した唯を非常に心配したり、原作3巻の合宿では唯と2人きりで話をした後、唯の「一体感」という言葉に共鳴したりとなんだかんだで唯との関係は非常に良好のようである。また、唯に対しては他のどの先輩に対してよりも気兼ねなく話せるようで、時にはズバズバと非難することもあるが、それは唯に真面目に練習してほしいと心から思っているからである。梓が積極的に自分から話しかける相手として一番多いのも唯である。唯が不在のときはリードギターを担当することもある。唯の妹である憂とも仲が良いものの、唯に対する感覚の違いなどでギャップを感じることも多い。 その生真面目な性格から、最初は部内の緩んだ雰囲気を快く思っていなかった。可愛いもの好きの唯からはスキンシップを求められ、さわ子からはコスプレ衣装を着せられるのが日常であったが、そのことを迷惑と思ったり、軽音部内の緩んだ雰囲気に対する嫌悪感と軽音部への思いとの葛藤に悩みつつも、次第に順応していき、合宿では海で一番はしゃぎ、思わず「私は練習もするもん!」という幼い口調になったり、3巻では怒って頬を膨らませたりと軽音部に馴染めば馴染むほど子供っぽさを見せることが増えており、2巻の合宿を終えた辺りから紬や憂から「すっかり軽音部と打ち解け、馴染んでいる」と評され、完全に心を開いている様子が見て取れる。「学園祭に唯が出演できないなら部全体が出演辞退した方がマシ」という発言や、梓2年次の新入生勧誘活動時、部員がまらないことに対して「5人の結束が固く見え外からは入りづらい」と指摘されると、来年は自分一人だけになってしまう事も覚悟の上で新歓活動をあっさり切り上げるなど、唯たちに勝るとも劣らない軽音部への愛着を見せるようになる。だが、心の奥では唯達と同学年で過ごせない事に寂しさも感じている。 本人はギターにムスタングを使用する理由について、「手が小さいので、ネックが細いものを選んだ」としている。唯が澪のベースを「エリザベス」と名付けた際、自分のギターをムスタングから「むったん」と考えた。主人公たちの関係者
山中 さわ子(やまなか さわこ) 声 - 真田アサミ 桜が丘高校の音楽教師で吹奏楽部兼軽音楽部の顧問。同校の卒業生であり、在学中は軽音楽部に所属していた。1月31日生まれ(水瓶座)、身長165cm、体重56kg、血液型はB型。年齢は(唯達が1年次)24歳。3年次では、自身が担任するクラスを持つにあたり、唯たち全員を自分のクラスに入れる職権濫用を行う。 表向きは生徒などから人気のある美人で物腰の柔らかい教師だが、これは「先生になったらおしとやかなキャラで通す」と決めていたためであり、実際は非常に子供っぽく、怠惰かつ不真面目な性格の持ち主。また、ギターを持ったり眼鏡を外すとメタルをやっていた時代(後述)の人格に豹変してしまう。クラス担任になった際にイメージチェンジを図ろうとしたようだが、軽音部メンバーや突発的な行動などが原因で理想としていた教師像から外れつつある(軽音部以外の生徒から「さわちゃん」と呼ばれる事も嫌がっていた)。たまに教師にあるまじき言動をして軽音楽部メンバーから突っ込みを受けたり、さわ子の在学時から在職していた古文の堀込先生からは軽音楽部メンバーに「こんな先生が顧問でお前達も大変だろう」などと同情気味に言われたりしている。教師になった理由は、高校の時、想いを寄せていた少年が先生になりたいというから自分も先生になろうと決めたためだが、大学に進学した直後にフラれ、恋人に進展する事はなかった。 唯たちから軽音楽部の顧問になるよう頼まれた際、最初はすでに吹奏楽部の顧問をしていることを理由に断ったものの、「在学時、軽音楽部でメタルをやっていた」過去の秘密を握られ、やむなく了承したが、やがて放課後のお菓子とお茶を目的に部室へ入り浸るようになる。現在ではすっかり唯達の前では彼女らとほぼ同レベルで接しており、「一応は」教師としての体裁を気にしてはいるが、結局律達のノリに乗って遊んでしまう事も多々ある。更には澪に(アニメ1期では梓にも)セクハラまがいのスキンシップをしており、キツいツッコミ(拳骨)を入れられている。 ギターの腕はかなりのもので、速弾き・タッピング・歯ギターなどを軽々とこなすほど。本人曰く「ブランクはあるが今の唯よりは上手い」との事。アニメ1期12話において、ギターを家に置き忘れて取りに戻った唯の代役として自身のギターで ふでペン 〜ボールペン〜 のサイドギターを担当し、生徒達に好評を博した。軽音部時代はギブソン・SGを使用していた。アニメ版ではエピフォンのフライングVを主に使用していて、現在も所有しており、ギブソン・SGはフライングVほど使わなかったらしい。 趣味は自作のコスプレ衣装を部員に着せること。また、部のバンド名を勝手に「放課後ティータイム」と命名した。 さわ子本人に問題があるのか、男にも見る目がないのか不明だが、異常なまでに男運がない。彼氏がいたらしいが、クリスマス前に別れてしまったようである。また、野外ライブに一緒に行くはずだった友人5人にドタキャンされたこともあり、プライベートでの交友関係では落ち度が目立つ。その様子を見た律に実は周りから嫌われているのではないかと指摘を受けた。その反面、前述の通り軽音部員を含めた生徒からは非常に慕われており、律に「さわちゃん」という愛称をつけられて以来、軽音楽部ではその呼び名が定着し、やがて他の生徒からも親しみを込めてそう呼ばれるようになる。本人はその愛称で呼ばれる事は少し不本意らしく、修学旅行の際に唯達の前で愚痴っていた。 放課後ティータイムが初参加したライブハウスのマネージャーである川上とは知り合いで、川上からは「キャサリン」と呼ばれている。 真鍋 和(まなべ のどか) 声 - 藤東知夏 桜が丘高校在籍、1年3組→2年1組→3年2組 唯の幼馴染で幼稚園の頃からの付き合い。12月26日生まれ(山羊座)、身長158cm、体重52kg、血液型はA型。ボーイッシュなショートカットと太枠アンダーリムメガネが特徴。1年次より生徒会役員を務めており、3年次は生徒会長になった。 幼少時から唯のフォローをしてきたせいか、寡黙で落ち着いた性格。それでいて少々天然ボケな所もあり、アニメ2期4話の修学旅行では、方向音痴という一面を見せている。唯の相談にも乗っていたようで、高校で部活動を薦めたのも彼女である。唯が部活動を始めたことに感心しながらも、少し淋しい思いもしているようである。 唯の扱い方に長けており、唯に頼みごとをされても冷静なツッコミと共に軽くあしらっている。しかしながら、総じて唯のよき理解者であり、いつも陰ながら応援している。また、他の軽音楽部メンバーとも1年生時のクリスマス会以降親しくなり、後に互いに名前で呼び合う仲になった。アニメ第1期最終話では唯の学園祭参加を案じる他の軽音楽部員を彼女をよく知る者として元気付ける描写が見られる。番外では憂や純と共にライブの応援に来た。卒業する曽我部恵(後述)の後任として、秋山澪ファンクラブの会長職も(渋々)引き継いでおり、アニメではファンクラブ会員のためにお茶会を開いてほしいと軽音部に頼むなど、ファンクラブ会長としての責務も果たしている。 生徒会役員という立場柄、律が部活の各種届け出を忘れるのをフォローすることも多く、同種の気苦労を抱える澪とは2年次同じクラスになった事もあり意気投合し、仲良くなる。律からは当初は悪者扱いされたり、(自分の知らない間に澪と仲良くなっていた事で)嫉妬に近い感情を一方的に向けられていたが、何かと軽音部を支えてくれている和の器の大きさと優しさに気付いて考えを改めたらしく、現在では律からも友達として慕われている。 平沢 憂(ひらさわ うい) 声 - 米澤円 桜が丘高校在籍、1年2組→2年1組 唯の1歳年下の妹。2月22日生まれ(魚座)、身長154cm、体重50kg、血液型はO型。だらけがちな姉の唯とは正反対に、真面目で礼儀正しい性格。原作第2巻から桜が丘高校に進学した。 部活はしていない。軽音楽部員ではないものの、折に触れて唯たちの活動をサポートしている。時に底知れない才能の片鱗を見せる事があり、唯が風邪を引いた際は唯に変装して「数日練習しただけ」でギターを(唯よりも上手く)弾きこなして周りを驚かせ、バッティングセンターで隣のゲージでの父親の子供へのアドバイスを聞いただけで、ホームラン賞(賞品は巨大な亀のぬいぐるみ)を獲得した(梓と純曰く、「憂はのみ込みが早い」とのこと)。また成績も優秀で真面目に勉強しており、1学年上の姉に試験勉強を教え赤点を回避させている。ピアノ(オルガン)も弾けるようで、アニメ第2期5話で梓と純のギターに合わせて、オルガンを弾いた。 好きなことはドジを踏んでしまいがちな姉の面倒を見ること。家事はほぼ万能。非常に「出来た子」であり、律には「憂ちゃんくれ」と言わしめる程。唯の笑顔を見る事に幸せを感じており、姉妹仲は非常に良い。唯が修学旅行で家に帰ってこないことに気付いた途端に泣き出すほど唯を溺愛している。卒業後の進路は、唯のことが心配なため唯と同じ所に行こうと決めている。また梓とも同じクラスで仲が良いが、唯に対する考え方の違いで梓にそのギャップを感じさせている。 髪を下ろせば外見は軽音部員でも見分けがつかないほど唯と似ているが、さわ子曰く、一目見てわかるほど唯とは胸の大きさが違うらしい(アニメ版では憂の方が大きい)。 鈴木 純(すずき じゅん) 声 - 永田依子 桜が丘高校在籍、1年次不明→2年1組 憂と同じ中学出身の女友達で、後に憂と一緒に桜が丘高校に進学した。愛称は「純ちゃん」。憂と共に1度は軽音楽部に見学に来ていたが、個性の強すぎる軽音部の面々に圧倒され、入部をしないことを憂に告げる描写がされている。ところが、学園祭では放課後ティータイムのステージの素晴らしさに顔を赤らめて驚く描写もされている。番外では梓に猫を少し預かってほしいと頼んでいる。 その後梓や憂の話を聞いているうちに軽音部が羨ましくなり、唯たちが卒業して梓1人だったら入ろうかと考えている。アニメ版ではジャズ研究会に入部しており、1年の後輩が2人以上いる。競争率の激しいジャズ研で鍛えられているだけあって、ベースの腕前はなかなかのもの。 アニメ版において、非常に寝相が悪い事が判明。また、相当なクセ毛で雨の日などは髪を整えるのに苦労している。 曽我部 恵(そかべ めぐみ) 声 - 児玉明日美 桜が丘高校の前(唯たちが2年次の)生徒会長。物腰が柔らかで、和から聡明なイメージを持たれていたが、実は澪の熱烈なファンで、唯たちが1年次の文化祭後に設立された秋山澪ファンクラブの会長でもあった。軽音楽部で行われているお茶会や飲んでいるお茶の質など、軽音楽部の内情にも詳しい。 その執着心は少々危ない域に達しており、卒業したら澪に会えなくなると思いつめ、澪が2年生時の3学期には彼女をストーキングするという傍迷惑な行動に出た。とあるきっかけでバレてしまったが、その気持ちに応えたい澪から、講堂で卒業祝いの軽音楽部のライブをプレゼントされ、サインをもらった。その後は反省し、ストーカーまがいの行為はやめている。卒業後は大学生になった。 なお、アニメ版では制服のリボンの色が赤であり、梓が恵のことを知らないなど、唯たちの2学年上という設定であると思われ、原作と異なっている。 斉藤(さいとう) 声 - 丸山詠二 琴吹家に仕えている執事。紬の世話などを担当している模様。律が紬の家に電話をした際に応対した。 校長 桜が丘高校の校長。原作ではラフ画に2回登場。白髪のパーマ頭をした優しそうな風貌の初老の男性。1回目はさわ子のメイド服姿に何を思ったか自分もメイド服姿になる、2回目は(メイド服姿で)生徒会長になった和に「出番を下さい」というものだった(和には「誰?」とつっこまれるが)。アニメでは第2期第1話にてちらっと登場している。アニメオリジナルキャラクター
田井中 聡(たいなか さとし) 声 - 伊藤実華 律の弟で中学生。姉の律とは軽いどつき合いをするなど、姉弟関係は良好である。 星野 ひとみ(ほしの ひとみ) 声 - 庄子裕衣 MAXバーガーの店員であり、同店でアルバイトを始めた紬の先輩にあたる。テレビアニメでは第1期の第1話と番外で登場。番外でのタイムカードを押す場面で名前を確認できる。紬のミスによって制服と顔にコーラをかけられるが動じることなく、入りたての紬を気づかう心優しい女性である。 あずにゃん2号 声 - 日笠陽子 純が飼っている子猫。第1期の番外で登場。1日家を空けなければならなくなった純から梓に預けられた。大人しくのんびりした普通の猫。名前は梓が勝手に命名した。 マキ 声 - 中尾衣里 「ラブ・クライシス」のドラム担当。律と澪の中学の時の友達で、ライブハウスのライブ出演に誘った。 アヤ 声 - 仙台エリ 「ラブ・クライシス」のベース担当。澪の大ファン。 川上さん(かわかみさん) 声 - 中村千絵 放課後ティータイムが初参加したライブハウスのマネージャー。口元にホクロがある。さわ子とは知り合いで、さわ子からは「ジャニス」と呼ばれている。 トンちゃん アニメ第2期第2話から登場。軽音部が部室の備品を購入しに行ったホームセンターで売られていた子ガメで、品種はスッポンモドキ。部室にあったさわ子が持っていた古いギターを売ったお金で1つだけ何か買ってもいい、とさわ子に言われ、唯の提案(と言うよりは勘違い)により梓の後輩の新入部員としてアクアリウム設備付きで購入(水槽は元々部室にあったものをそのまま使用している)。梓よりも唯の方がとても気に入っており、唯曰く「鼻にピーナッツを入れたくなる可愛さ」との事。飼われたばかりにも関わらず梓の方を見て頷いたり、唯達の水槽越しの呼びかけにきちんと反応するなど、子ガメにしてはかなり賢い。つぶらな瞳と大きな鼻の穴がチャームポイントで、現在ではすっかり軽音部のマスコットキャラクターとして愛されている。 佐々木(ささき) 澪のファンクラブ会員。和の知り合いの同級生(3年生)で、ファンクラブのお茶会に参加した。以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。
書籍
単行本
メロンブックス限定カバーは第1巻が憂の、第2巻が梓の、第3巻が澪の水着姿になっている。また、ゲーマーズでは、第3巻と、けいおん!TVアニメ公式ガイドブック 〜桜高軽音部活動日誌〜を同時購入すると、唯と梓の限定カバー(掛けかえブックカバー)がついてくる。1・2巻共にゲストとして大沖が1ページ書いているほか、作中のところどころに大沖の作品 はるみねーしょん の主人公「細野はるみ」のキャラクターグッズが登場している。総販売部数は2009年12月時点で120万部に達した。
アンソロジー・その他
テレビアニメ
第1期シリーズが2009年4月から放送され、第2期シリーズが2010年4月より放送中である(詳細は「第1期 けいおん! 」、「第2期 けいおん!! 」の項をそれぞれ参照)。
アニメーションの制作は、その作風に熱狂的なファンが多い京都アニメーションが手がけており、これが放送前からの注目や作品の人気に繋がったとも言われる。テレビアニメ第1期の放送が開始されると、間もなく原作漫画がネット通販などで品薄となり、さらに作中で登場人物が使用している実在のギターやベースといった楽器や、ヘッドホンや文具などの小物にも注目がまった。特に作中で秋山澪が使用しているブランドの左利き用ベースは数週間で在庫が尽き、例年比で約2年分の追加発注が行われたという。このほか楽器業界からも反応が寄せられ、一部の楽器店や音楽教室では作品の反響を意識したアピールが行われるなど、その影響力も注目をめた。また、主題歌や劇中歌などの関連楽曲CDがオリコンチャートの上位にランクインし(詳細はCDを参照)、着うたフルでもレコチョクアワード2009年上半期最優秀新人賞を受賞、最終的にシングル・アルバムをあわせたCD総売り上げが100万枚を突破、音楽配信の総ダウンロード数も100万ダウンロードを超え、第24回日本ゴールドディスク大賞特別賞を受賞するまでに至った。
深夜アニメの視聴率は2.0%が「合格点」であるとされる中、第1期の視聴率は関東地区で全話平均が1.9%(ビデオリサーチ調べ)と、突出して好調という訳ではなかったが、一方で番組録画率は高く、ほとんどの回で全番組中20位以内にランクインしている(Gガイド・テレビ王国調べ)。また第1期最終回となる番外が放送された2009年6月25日の週には公式Webサイトへのアクセス数が234万件を記録し、同時期に放送中だった人気ドラマである MR.BRAIN を上回り同局番組サイト中で1位となったという。
第1期 けいおん!
2009年4月から2009年6月までTBSをはじめとするTBS系列28局中8局及び系列BSデジタル放送局BS-TBSにて、本12話と番外1話(全13話)が放送された。このほかDVD・Blu-ray Disc第7巻にはテレビ未放送の番外(第14話)が収録された。なお地上デジタル放送では4:3サイズ左右サイドカットで放送されており、BS-TBSでのみ16:9フルサイズで放送されていた。DVDはレンタル用が4:3サイズ、セル用が16:9サイズとなっている。
単行本1・2巻収録分を原作としており、主人公が2年次の学園祭までを本として12話をほぼ原作に忠実に再現。その後番外の13、14話はオリジナル展開がメインとしつつも2巻収録の学園祭後の冬のエピソードも加えて展開された。テレビの最終放送回である第13話は番外として制作されたが、そのため第11話放送終了後の次回予告では次回の第12話が「最終回」として告知された(各話リストの項も参照)。これをファンが当初の予定より放送回数が減ったと誤解したため、インターネット上では大きな騒動となり、製作者サイドには一部の視聴者からの問い合わせ等が殺到した。
第2期 けいおん!!
12月30日に開催されたライブイベント「TVアニメ けいおん! ライブイベント 〜?レッツゴー!〜?」および公式サイトにて、テレビアニメの第2期の製作が発表され、2010年4月より、TVアニメ第2期シリーズ けいおん!! がTBSほかTBS系列全28局にて放送中。TBS系列深夜アニメとしては史上初めて系列全局ネットを果たす。また、第1期と異なり、地上デジタル放送では16:9フルサイズで放送されている。ただし、JNN28局でフルネット放送されることに配慮してか現時点でBS-TBSでの放送予定は発表されていない。単行本第3巻以降の「3年生」をベースにしており、原作にはない完全オリジナルのエピソードもある(2期第3話「ドラマー!」など)。なお、放送は2クールが予定されている。
第1期終了直後の公式サイト掲示板に第2期を放送してほしいと要望が数件寄せられたが、番組担当者は「2期の予定は今の所ないが偉い人にお願いする。要望があることを伝える」とコメントしており、それが実現する形になった。
スタッフ
原作 - かきふらい
監督 - 山田尚子
シリーズ構成 - 吉田玲子
キャラクターデザイン・総作画監督 - 堀口悠紀子
楽器設定・楽器作監 - 高橋博行
美術 - 田村せいき
色彩設計 - 竹田明代
撮影監督 - 山本倫
- 重村建吾
音響監督 - 鶴岡陽太
音楽 - 百石元(F.M.F)
音楽プロデューサー - 小森茂生(F.M.F)
アドバイザー - 石原立也
プロデューサー - 中山佳久、中村伸一、太布尚弘、八田陽子
アニメーション制作 - 京都アニメーション
製作協力 - ポニーキャニオン、ムービック、京都アニメーション
製作 - 桜高軽音部、TBS
楽曲
「#CD」も参照
2009年7月13日にNHKホールにて行われたNHK「MUSIC JAPAN 新世紀アニソンSP」の公開収録では、SCANDALが「Don't say "lazy"」のカバーを披露した。
これは「新世紀アニソンSP」を企画した番組プロデューサーが、2009年に最も話題をめた作品として「けいおん!」を挙げた上で「桜高軽音部」に出演交渉をしたものの叶わなかった代わりに、ガールズバンドでのカバーを企画し、以前「MUSIC JAPAN」に出演経験のあったSCANDALに直接依頼したことで実現したものである。
このように、キャラクター名義の曲が他のアーティストによりカバーされて異なる放送局の音楽番組で演奏されたり、「最も話題をめた作品」などと紹介されること自体、異例のことである。
更に2009年12月30日には横浜アリーナで作品単独ライブを開催した(イベント参照)。また、2009年9月21日には、豊郷小学校にてファン有志主催のライブが開催された。
主題歌
第1期オープニングテーマ「Cagayake!GIRLS」 作詞 - 大森祥子 / 作曲・曲 - Tom-H@ck / 歌 - 桜高軽音部[平沢唯・秋山澪・田井中律・琴吹紬(声:豊崎愛生、日笠陽子、佐藤聡美、寿美菜子)]メインボーカルは平沢唯(豊崎愛生)。他3人のメンバーもコーラスにて参加。
第9話より映像に中野梓が追加され、音声にも中野梓(声:竹達彩奈)のコーラスと2本目のギターパートが追加された。
第1期エンディングテーマ「Don't say "lazy"」 作詞 - 大森祥子 / 作曲 - 前澤寛之 / 曲 - 小森茂生 / 歌 - 桜高軽音部[平沢唯・秋山澪・田井中律・琴吹紬(声:豊崎愛生、日笠陽子、佐藤聡美、寿美菜子)]メインボーカルは秋山澪(日笠陽子)。他3人のメンバーもコーラスにて参加。
第2期オープニングテーマ「GO! GO! MANIAC」 作詞 - 大森祥子 / 作曲・曲 - Tom-H@ck / 歌 - 放課後ティータイム[平沢唯・秋山澪・田井中律・琴吹紬・中野梓(声:豊崎愛生、日笠陽子、佐藤聡美、寿美菜子、竹達彩奈)]リードボーカルは平沢唯(豊崎愛生)。他4人のメンバーもコーラスにて参加。
第2期エンディングテーマ「Listen!!」 作詞 - 大森祥子 / 作曲 - 前澤寛之 / 曲 - 小森茂生 / 歌 - 放課後ティータイム[平沢唯・秋山澪・田井中律・琴吹紬・中野梓(声:豊崎愛生、日笠陽子、佐藤聡美、寿美菜子、竹達彩奈)]リードボーカルは秋山澪(日笠陽子)。他4人のメンバーもコーラスにて参加。
劇中歌
「翼をください」 作詞 - 山上路夫 / 作曲 - 村井邦彦 使用話数 - 第1期第1話 「Maddy Candy」 作詞 - KANATA / 作曲・曲 - 小森茂生 使用話数 - 第1期第4話 「ふわふわ時間」 作詞 - 秋山澪 / 作曲 - 琴吹紬(作詞 - かきふらい / 作曲・曲 - 前澤寛之) 使用話数 - 第1期第6、11、12、13、14話メインボーカルは秋山澪(第1期第6、11話)、平沢唯(第1期第12、14話)。
「わたしの恋はホッチキス」 作詞 - 秋山澪 / 作曲 - 琴吹紬(作詞 - 稲葉エミ / 作曲・曲 - 藤末樹) 使用話数 - 第1期第8、9話 なお、第2期第1話で唯が朝練習していたのがこの曲のギター。 「ふでペン 〜ボールペン〜」 作詞 - 秋山澪 / 作曲 - 琴吹紬(作詞 - 稲葉エミ / 作曲・曲 - 川口進) 使用話数 - 第1期第12話 なお、第1期第10話で唯と梓が深夜のスタジオで練習するフレーズはこの曲の冒頭のリードギターのもの。 「桜が丘女子高等学校校歌」 作詞・作曲 - 桜高同窓会 使用話数 - 第2期第1話 「むすんでひらいて」 作詞 - 不詳 / 作曲 - ルソー 使用話数 - 第2期第5話 「あめふり」 作詞 - 北原白秋 / 作曲 - 中山晋平 使用話数 - 第2期第6話 「ぴゅあぴゅあはーと」 作詞 - 秋山澪 / 作曲 - 琴吹紬(作詞 - 稲葉エミ / 作曲・曲 - 前澤寛之) 使用話数 - 第2期第7話クレジット表記はないが、第1期第8話で憂と梓が新歓ライブ会場に入ってきた時に演奏されていた曲は「カレーのちライス」のエンディングで、第2期第1話で憂と純が新歓ライブ会場に入ってきた時に演奏されていた曲は「ふわふわ時間」のエンディングで(いずれも、澪が作成した進行表通りにステージ進行している)、第2期第7話で曽我部の卒業祝いで演奏されていた曲は「ふわふわ時間」の冒頭とエンディング。
作詞・作曲表記は劇中での設定。括弧内の作詞・作曲者名は実際に担当した人物。
各話リスト
放送局
日本
日本国外
うらおん!
Blu-rayにのみ収録されている映像特典の短アニメ。キャラクターはデフォルメされ、エンディングのクレジットは平仮名表記となっている。
「うらおん!」スタッフ
おはなし - よしだ れいこ
え - きょうとあにめーしょん
せいさく - さくらこうけいおんぶ
(C)かきふらい・ほうぶんしゃ/さくらこうけいおんぶ
「うらおん!」各話リスト
関連商品
第1期の終了時点で、ポスターなども含めた関連商品の点数は200点以上に及び、TBSの番組としてはこれまで最多であった ROOKIES の商品点数を大きく上回るという。DVD/BDやCDの発売はポニーキャニオンが手がけている。
DVD、Blu-ray Disc
DVDは本のみ収録。Blu-ray Discでは初回限定版のみ発売。第1期は全7巻で各巻2話収録。第2期は全9巻で各巻3話収録予定。
Blu-ray Disc第1期第1巻は初週で約3万3000枚を売り上げ、この時点でのテレビアニメのBDとしては史上最高記録を更新、総合でも当時では ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 に続く売り上げを記録したという。
第2期のBlu-ray&DVDの店舗別の全巻購入オリジナル特典は、20以上の店やネット通販でそれぞれ違う物が製作されている。
初回限定版仕様(Blu-ray Discのみ)
第1期
映像特典として各巻にオリジナルB面劇場「うらおん!」、第1巻に豊崎愛生インタビュー、第4巻にノンクレジット・オープニング(1)、第7巻にノンクレジット・オープニング(2)およびエンディングを収録。
キャスト・スタッフによるオーディオコメンタリー
キャラクタープロフィールカード、特製ピック、「さわ子のきせかえ軽音部」など各種封入特典同梱
描き下ろしジャケット、ピクチャーディスク仕様
第7巻にBlu-ray Disc全7巻収納BOX付属
第2期
映像特典として各巻にオリジナルB面劇場「うらおん!!」を収録
キャスト・スタッフによるオーディオコメンタリー
描き下ろし等身大布ポスター
オリジナル・ピック
特製ステッカー
特製フィルムしおり
CD
第1期の終了時点で関連CDの総売上枚数が100万枚を突破し、多くのCDがオリコンのデイリーチャート、週間チャートで上位にランクインした。各CDの詳細についてはそれぞれの記事を参照。
オープニングテーマCD「Cagayake!GIRLS」、エンディングテーマCD「Don't say "lazy"」はオリコン2009年年間シングルチャートにおいてそれぞれ35位、33位にランクインし、2009年5月には共に日本レコード協会によりゴールドディスクに認定された。また劇中歌ミニアルバム 放課後ティータイム は、アニメキャラクター名義で発売されたCDとしてはシングル・アルバムを通して史上初となるオリコン週間チャート1位を成し遂げている。 この他、各キャラクターによるイメージソング・シングルも順次発表されており、それら7作品全てがオリコンのデイリーおよび週間チャートにおいてトップ10入りを記録した。特に「イメージソング 秋山澪」はキャラクターソング・シングルとしては歴代1位の初動売上を記録している。
第2期では、2010年4月27日付のオリコン・シングルデイリーチャートにてオープニングテーマの「GO! GO! MANIAC」が初登場1位を獲得し、エンディングテーマの「Listen!!」も同日に初登場2位を獲得したため、アニメキャラクター名義で発売されたCDとしてはオリコン史上初めてデイリー初登場1位・2位独占を達成した。「GO! GO! MANIAC」は、初登場以降6日連続でデイリーチャート1位をキープし、2010年5月10日付オリコン週間シングルチャートでは初登場1位を獲得。「Listen!!」も初登場2位を獲得した。週間シングルチャートでのアニメキャラクター名義のシングル首位獲得とアニメキャラクター名義で発売されたCDで週間初登場1位・2位独占と女性歌手としての週間初登場1位・2位独占は、オリコンチャート43年目にして史上初の快挙。 そして女性歌手の1位・2位独占は1970年の藤圭子、1983年の松田聖子に続く26年半ぶり、史上3組目の快挙となった(歌手全体では、2010年1/4付の関ジャニ∞以来4ヶ月ぶり史上10例目)。
ゲーム
コンピュータゲーム 2010年4月3日に公式サイトでゲーム化が決定したと発表された。発売元はセガ。機種は2010年5月現在未定。。 トレーディングカードゲーム ムービックとエンスカイが制作する「プレシャスメモリーズ」の第1弾作品として発売することが発表され、2010年5月28日に発売される予定となっている。受賞歴等
レコチョクアワード2009年上半期最優秀新人賞 - 桜高軽音部
第14回アニメーション神戸賞主題歌賞(ラジオ関西賞) - 「Don't say "lazy"」
日経MJ2009年ヒット商品番付西前頭
東京国際アニメフェア2010・第9回東京アニメアワード優秀賞テレビ部門
第24回日本ゴールドディスク大賞特別賞
キネマ旬報社DVD・オブ・ザ・イヤー2009最優秀TVアニメ・OVA賞
第4回(2009年度)声優アワード歌唱賞 - 放課後ティータイム(豊崎愛生、日笠陽子、佐藤聡美、寿美菜子、竹達彩奈)
アニメージュ第32回アニメグランプリ
グランプリ
サブタイトル部門 - 最終回「軽音!」
女性キャラクター部門 - 平沢唯
アニメソング部門 - 「Don't say "lazy"」
Webラジオ
TVアニメ公式サイト内で らじおん! と題して配信された。全30回。パーソナリティ(部員)は豊崎愛生、日笠陽子、佐藤聡美、寿美菜子。2010年2月と3月にはラジオCDが発売された。
2010年4月4日に「2期放送直前!らじおん!公開録音 ろくおん!! 」(東京都江東区・ユナイテッドシネマ豊洲にて、ネットによるストリーミング放送も実施、放課後ティータイム5人出演)が行われ、 らじおん! の第2期 らじおん!! の放送が発表され、同年4月23日より配信が開始された。パーソナリティ(部員)は、前述の4人に竹達彩奈が加わった形にとなった。
配信スケジュール
2009年、アニメに先駆けて2月9日より配信開始。第2回(2月20日)から第5回(4月3日)まで隔週配信だったが、アニメの放送開始にあわせて毎週配信されるようになった。第7回(4月17日)以後の配信では前後2(あるいは中を設けた3や4)に分割されることがある。また、5月8日には通常の配信(第10回)に加え、番外「桜高軽音部 学園祭打ち上げ〜!」が配信された。
2009年7月19日に山野ホールにて公開録音「ろくおん!」が行われた。配信は2回に分割され、前は第21回(7月24日)に、後は第22回(7月31日)に配信された。
ゲスト
第8回(4月24日) - 米澤円
第10回(5月8日) - 真田アサミ
第11回(5月15日) - 藤東知夏
第13回(5月29日) - 竹達彩奈
第16回(6月19日) - 竹達彩奈
ろくおん! - 竹達彩奈(サプライズ)
第23回(8月7日) - 竹達彩奈
エピソード
第1回にて謎の指令によりパーソナリティ4人も原作同様実際にバンド活動を行うことが決定した。第2回では担当楽器はそれぞれの役と同じ楽器を選ぶことになった(豊崎=ギター、日笠=ベース、佐藤=ドラム、寿=キーボード)。
第5回よりテレビアニメ放送開始に伴い、オープニングおよびエンディングで主題歌が流れるようになる。それ以前はどちらもアニメのオープニングおよびエンディングの公開前であったため(曲自体は既に収録済みだったという)、「学校の始業チャイムで始まる」など部活らしい雰囲気を出す演出がなされていた。
第6回の「軽音部活動報告」で「ベースのフィルム剥がし事件」が勃発。被害者は澪役の日笠で、豊崎と佐藤が計画し、寿が実行した。
第10回では謎の指令を出していた人物が明かされることになった。なお、「らじおん!」スペシャルVol.2では、製作者側の見解としては、 真相は闇の中 としているようである。
第11回以降、「ふわふわ時間」の練習を開始するが、回を重ねるにつれて日笠が歌わないことが佐藤から指摘された。
第17回ではボーカルを行わない日笠に対して居残り練習が告げられる。これに対し、日笠は豊崎にボーカル担当を振るが、本人から即答で拒否された。第18回では楽器演奏はせず、日笠のボーカル練習が行われた。他の3人は練習に合いの手を入れて盛り上がっていた。
竹達のギター練習も他の4人と同時に始めていたが、「ろくおん!」のサプライズのために、公式サイトで後が配信されるまで非公開であった。
第29回のオープニングでは、9月17日に誕生日を迎えた寿が他の3人よりお祝いされた。
「らじおん!」スペシャルVol.2では、キャストも原作に倣って楽器に名前を付けており、 豊崎愛生 - ギー太 日笠陽子 - エリザベス 佐藤聡美 - ドラ美さん。 寿美菜子 - キー坊 竹達彩奈 - むったん としていることが紹介されている。
イベント
アニメ・フェスティバル・アジア
2009年11月21日・22日にシンガポールで開催された日本のポップカルチャーを紹介するイベント「アニメ・フェスティバル・アジア」(AFA)に主演声優陣が出演し、生アフレコや質疑応答が行われた。
TVアニメ けいおん! ライブイベント 〜?レッツゴー!〜
2009年12月30日に横浜アリーナで開催した けいおん! ライブイベント。
主要担当声優8人と、本作の楽曲に関わったミュージシャンによるバックバンドが出演。また一部楽曲(「わたしの恋はホッチキス」、「ふわふわ時間」)では声優陣が実際に演奏した。
2010年4月4日、らじおん!公開放送及び公式サイトにて、2010年6月30日にライブDVD&Blu-ray Discが発売されることが発表された。
出演者
豊崎愛生(平沢唯 役)
日笠陽子(秋山澪 役)
佐藤聡美(田井中律 役)
寿美菜子(琴吹紬 役)
竹達彩奈(中野梓 役)
真田アサミ(山中さわ子 役)
米澤円(平沢憂 役)
藤東知夏(真鍋和 役)
バックバンド
小森茂生(キーボード)
内田敏夫(ギター)
Tom-H@ck(ギター)
田辺トシノ(ベース)
一ノ瀬久(ドラムス)
大井雅之(マニピュレーター)
屍忌蛇(ゲストギター)
注釈
出典
◇出典: フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)『けいおん』より取得日:2010-05-28
けいおんの関連サイト
- TBSアニメーション・けいおん!!公式ホームページ
TBSによるアニメ版公式サイト。 - けいおん! - Wikipedia
「購入する」ボタンより、ブックサービスのサイトで購入手続きを行ってください。 - けいおんのショッピング検索結果(2,759件) - Yahoo!ショッピング
2期のタイトルはけいおん! リターンズ. いや、いいのが思いつかない. 誰か名案頼むo(><)o - ジャンボカードダス けいおん!
ジャンボカードダス けいおん! - けいおん!とは (ケイオンとは) - ニコニコ大百科
TBSアニメーション・けいおん!公式ホームページ / スタッフブログ- 09年3月の記事 ... けいおん位の有名作品になると > ... お前らけいおん!の話しようぜ。 - YouTube - 「ジェイソンさん」おっきな 澪を彫る「けいおん!」
Share your videos with friends, family, and the world ... けいおん! K-ON! けいおん! 今のところ、僕の好きなアニメベスト5には、確実に入ります。 - 「けいおん!」イメージソング - Wikipedia
けいおん! # 1 廃部! (ストーリー) 四人集まらなくては廃部になる軽音部。




















