けんぷファー

その他の「ケンプファー」については「ケンプファー (曖昧さ回避)」をご覧ください。
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けんぷファー は、築地俊彦による日本のライトノベルイラストはせんむが担当。メディアファクトリー・MF文庫Jより刊行。また、 月刊コミックアライブ 2008年4月号から橘由宇による漫画作品が隔月連載され、同年10月号から毎月連載となる。2009年10月より、TBS系列にてテレビアニメが放送中。

ケンプファーに選ばれた主人公を中心としたバトルラブコメであり、物語は彼の一人称(時々三人称)で進む。

  • 1 ストーリー

  • 2 登場人物
  • 2.1 主要登場人物

  • 2.2 星鐵学院男子部

  • 2.3 星鐵学院女子部

  • 2.4 白のケンプファー

  • 2.5 臓物アニマル

  • 2.6 その他

  • 3 用語集
  • 3.1 ケンプファーアイテム

  • 4 書誌情報
  • 4.1 小説

  • 4.2 漫画

  • 5 テレビアニメ
  • 5.1 スタッフ

  • 5.2 主題歌

  • 5.3 各話リスト

  • 5.4 放送局

  • 5.5 ピクチャードラマ

  • 6 インターネットラジオ

  • 7 脚注

  • 8 関連項目

  • 9 外部リンク

  • [編集] ストーリー

    ごく普通の男子高生瀬能ナツルはある朝、突然目が覚めると女になっていた。覚えのない性転換に愕然とするナツルだが、追い討ちを掛けるように臓物アニマルハラキリトラから「ケンプファーとして戦え」と告げられる。一切事情が分からないまま、戦いに巻き込まれていくナツルの運命やいかに!?

    幼馴染生徒会長・メガネっ娘の相棒など、美少女満載バトル入り学園ラブコメディー


    注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


    [編集] 登場人物

    [編集] 主要登場人物

    瀬能 ナツル(せのう ナツル) 声 - 井上麻里奈 本作の主人公で語り手。ある朝、目覚めると青の腕輪のケンプファーとなっていた。「ケンプファーは女性である必要がある」ということから、実質変身時は女性化することになる。なお本項では、男性のナツル(本来のナツル)を「ナツル(♂)」、女性のナツル変身後)を「ナツル(♀)」、両方に共通することなら単に「ナツル」と表記して扱う。 男子部2年4組在籍だが、ケンプファーになって女に変身できるようになった後、女子部2年4組にも籍を置かれていた(病気療養から復学したことになっている)。アイテムは魔法(ツァウバー)。髪の色は変身前後共に青で、変身時は髪型がアップポニーテール)になる。また変身時は、下着と学校の男子用制服だけ自動的に女子用に替わる。 楓に一途な想いを寄せ、他の女性には無関心な上に極度の鈍感で、紅音、水琴、雫に好意を寄せられているにも関わらず、彼女達の日頃の振る舞いもあって全く気付いていない。 容姿、成績、運動神経、共に平均的、好きなテレビ番組はお笑いと海外サッカー。将来の夢は公務員。授業は3回に1回は遅刻をする、自他共に認める地味で平凡な男子高校生。元美少女研究部特別顧問。視力:1.2。 父親が熊本県に転勤する際、母親もついて行ったため、現在1人暮らし。結果「自由な暮らしと貧弱な食生活」を強いられていたが、水琴の帰国後は3食全てカレーとなっている。 変身後は相当な美少女で、同年代の女子生徒の中では長身かつ巨乳だが、声だけは変化しないので男の子みたいな声(ハスキーボイス)と言われる。そのため、変身中はなるべく喋らないようにしている(アニメ版は変身中でも普通に会話しており、声も女声に変わる)。学院内では男女問わず人気で、星鐵の三大美女に加わった。楓が、変身前後の自分に違う態度を見せることにコンプレックスを抱いている。風呂とトイレはなるべく男の姿で行くようにしているが、楓の家に泊まった際に雫の策略で女のままでシャワーを浴びてしまった。更にアニメ版では女の姿でトイレに行っている。 現存するケンプファーの中で唯一の男女混在型であり、「戦いの鍵を握る存在」と「白」のケンプファーに言われている。 小説ではよく自分を純情等と言うが彼の視点で物語が進み、心中を事細かに記されているので性悪な部分、腹黒い描写も多々ある。特に猛犬女変身後の紅音)と水琴のカレーという2つの単語、楓の妄想と雫の悪口は毎章描かれている。雫に至っては楓と幼馴染というのを手伝って何でもかんでも楓と対になる事を言ったり、楓を褒める際に「雫とは大違い」等と力説、豪語する。 主要人物からの呼称は変身前の紅音、楓が「ナツルさん」、変身後の紅音が「ナツル」「相棒」、雫が「瀬能君(女の場合は瀬能さん)」「ナツル」、水琴が「ナツル」。 美嶋 紅音(みしま あかね) 声 - 堀江由衣 2年4組在籍の図書委員で、ナツルよりも半年早く青の腕輪のケンプファーとなった少女。アイテムは1丁の銃(ゲヴェアー)(ガバメント系の拳銃と思われるが、正確には不明)。髪の色は変身前が茶、変身後は赤。 普段はナツル(♂)並みに地味な眼鏡っ子で星鐵学院美少女便覧からも洩れているために分かりづらいが、ナツルも認める程の美人で女性的な仕草をさせると可愛い。スタイルも悪くはないが少々痩せ過ぎなため、他の女性と比べるとやや劣る(だが変身後変身前よりスタイルが良くなるらしい)。図書委員を務めており自身も本好きで読書関係の冗談は一切通じない。アニメと本が好きでナツル曰く「少女趣味深夜アニメオタク」。セップククロウサギによると夜中はテレビにかじりついているらしい。しかしその趣味は深夜アニメに限らずかなり広い様子で、ほとんどオタク並み。また美意識に関しては常人と多少ズレているため、ナツル(♀)と服を買いに行った際は人格を疑うようなデザインの物ばかり持ってきていた。そのためか性格が正反対のますみと気が合うらしい。また、臓物アニマルの映画にも見入っていた。 ケンプファーに成りたてのナツルにいきなり戦いを挑むが、味方と分かり中断。後でそのことを詫びるためナツルを訊ねるが、彼に「(女物の服選びに)付き合って欲しい」と言われ、恋心を持つようになる。誤解はすぐに解けるも好意は変わらない。ナツルに自分の想いを全く気付いてもらえず、彼が楓の話をする度に不機嫌になる。そのため、楓のことが嫌いであると勘違いされていたが、ミスコンを機に本当に不仲になる。 普段は、内気な性格だが、妄想癖がある。勉強好きな優等生のため、変身中でも遅刻を嫌がる。 変身後は好戦的かつ凶暴な性格で口調も乱暴になるが、相当な美人で笑えばナツルすら騙される。更に自身の意見を強要する際は手にした銃を相手に向け、時には威嚇射撃もするが、恋愛に奥手な所は相変わらず。変身時は眼鏡は外している。登場するケンプファーの中で変身前変身後ギャップが最も激しい。声はいがらっぽい堀江由衣。世の中全てが気に入らなくなる。イライラすると口に何か入れないと落ち着かないため、よくポッキーを食べている。 主要人物からの呼称はナツル変身前は「紅音ちゃん」、変身後は「紅音(ちゃん付けをすると本人が怒るから)」、雫が「美嶋さん」「紅音」、水琴が「紅音ちゃん」、楓が「美嶋さん」。 三郷 雫(さんごう しずく) 声 - 名塚佳織 3年1組在籍の星鐵学院生徒会長。全教科満点の成績で入学し教師達を驚愕させた。無遅刻無欠席は当然の優等生で、スタイル抜群モデル体型、男子を凌ぐ運動神経、家事・芸術もプロ並みで麻雀にも詳しく、ビリヤードも出来るらしい。1年生から生徒会長に就任、完全独裁体制で緩みがちだった校内秩序を引き締めたが、生徒の権利を身を挺して守っているので生徒はおろか教師からも人望が厚い。星鐵の二大美女の1人。髪の色は変身前後共に黒だが、変身後は内側がプラチナブロンドになる。 青の腕輪と敵対する赤の腕輪のケンプファーであり、アイテムは鎖に付いた2本の短剣(シュヴェアト)。ケンプファーとしてもナツルより2年先輩であり、相当な数の青の腕輪を倒してきた凄腕。初登場時は、力がうまく扱えないナツル、紅音を強襲し優位に立つが油断して敗北。しかしナツルの取引により休戦協定を結ぶことになる。直後、彼女の手続きでナツル(♀)は女子部へ転入されてしまう。 無駄なことは一切しない徹底した合理主義者。ケンプファーになった当初は戦っていれば真実に辿り着けるかもしれないという希望を持っていたが、仲の良かった知人(赤)の消滅や一向に進展しない状況に失望し、ケンプファーモデレーターの真実に迫るべく色に囚われない独自の行動を始める。しかし、その行動が赤と青の対決を全てとするケンプファーシステム自体を崩壊させかねない危険分子と判断したモデレーターによって自分達を抹殺するためだけに創られた白の腕輪のケンプファーを送り込まれる事態を招くが、それすら真実に近付ける手段として歓迎しているようである。 ナツルと出会った当初は上記の目的を果たすための道具としか思っていない節があったが、文化祭直前には好意を持つようになった。ミスコン終了直後体育館の控え室でナツルの隙を突き、強引にキスをした。それ以降もナツルに接近しているが、彼を翻弄することが多いため、ナツルは彼女を苦手としている。それでも冷静に愛情表現し、「ナツル(♂)になら痴漢プレイやSMプレイをされてもいい、彼が望むなら、羞恥で赤くなる表情も練習しようかしら」とも言っている。ナツルに好意を寄せる3人のケンプファーの中で最も積極的であり、ナツルとの接触も過激な描写が多い。 幼い頃はこんな人間になりたいとは思っておらず、噺家になりたかったらしい。現在でも落語は大好き。 性格や個人情報などが全くといって良いほど謎に包まれている(経歴は全て黒で塗り潰されており自宅はおろか出身校すら不明)。謎めいたな雰囲気も手伝ってかマゾ男子による「三郷雫様に罵ってもらう会」と言う非合法部活動がある。また都市伝説レベルではあるが、「汚れなき雫様を護るため近寄る連中を皆殺しにする友の会」もあると噂される。 昔から大人びていて、小学生の頃街で「年上の役をやらないか」とスカウトされたこともある。 主要人物からの呼称はナツル変身後の紅音が「会長」「雫」、変身前の紅音、水琴が「会長」「雫(さん)」、楓が「雫ちゃん」。 近堂 水琴(こんどう みこと) 声 - 阿澄佳奈 1年3組在籍ナツル幼馴染で彼より1歳年下。紅音の友人でもあるが、3人揃うまでナツル、紅音、水琴は互いが知人であったことは知らなかった。両親が学者のため世界各地を飛び回っていて星鐵学院も入学直後に休学していたが、夏頃日本に帰国、復学した。好きなものは爬虫類と得体の知れない虫。髪色は変身前は茶、変身後は金(アニメは銀)。 性格は明朗快活かつ天真爛漫で、細かいことは気にしない。ビザ、パスポート、現金なしで国境を越えることさえ「問題なし」と豪語する。昔からナツル(♂)に好意を寄せているが、彼は全然気付いていない。得意料理および好物はカレーラーメンで、他人にも強要し中東ではカレー1つで未開の部族を手懐けるなど、彼女に掛かれば戦略兵器と化す。ラーメンは携帯食代わりで茹でずに食べるが、水が欲しくなるのが欠点。 「冒険に必要」とのことで数々の謎の技術を習得しておりナツルの家に入る時はピッキングで入り素手で蛇や蜘蛛を捕まえるが、男の裸は苦手。 女子部にきたナツル(♀)を不審に思い、ますみと一緒に正体を暴こうとする。スタイルはそれほど悪くない(紅音と同じく変身後は良くなるらしい)。 文化祭で入手したチッソクノライヌが喋ったようで気のせいとしていたが、そのチッソクノライヌにより赤い腕輪のケンプファーとなったことを知らされるがあっさり順応し、むしろ面白がっている。ケンプファーとしての能力もかなり高く、ナツル以上の早さで自らの意思で変身できるようになった。変身すると制服の色が反転する。 ケンプファーとしてのアイテムは日本刀(シュヴェアト)。主な役目は裏切り者・雫の監視のはずだが、本人はナツル(♀)に敵愾心を抱き、図書室、銭湯など所構わず襲撃していた(アニメ版はますみと関わる描写はなく、文化祭の最中にナツル(♀)を襲撃した)。その後、ナツル(♀)=ナツル(♂)であることを知らされショックのあまり気絶。以後はなし崩し的に雫達に加担することとなり、白のケンプファーと敵対する形となっている。 主要人物からの呼称はナツル変身後の紅音が「水琴」変身前の紅音が「近堂さん」「水琴さん」雫が「近堂さん」「水琴」、楓が「近堂さん」。 沙倉 楓(さくら かえで) 声 - 中島愛 ナツルが想いを寄せる少女。雫の幼馴染み。両親は外交官で海外におり、3LDKマンション(名義は父親)に1人暮らし。クラスは作中にあいまいで、2年1組か2組在籍。 星鐵学院のアイドル的美少女で星鐵の二大美女の1人。ナツル(♂)とは中学からの同級生。また、「楓を堕とせば東大だって受かる」という伝説がある。 同性愛者でナツル(♀)に一目惚れして告白したが、返事はもらっていない。ナツル(♂)は中学の頃からの友達程度にしか思っていなかったが、雫によってナツル(♀)はナツル(♂)が好きという嘘を鵜呑みにしてしまい、一方的にナツル(♂)にライバル宣言をしており、以降は彼を嫌っている。 臓物アニマルシリーズが好きで心から可愛いと思っているため、ナツル(♂)や紅音、雫にぬいぐるみをプレゼントしている。本人曰く「少しでも仲良くなったらあげるようにしている」とのこと。これまでにかなり大量にばらまいている模様。 二面性が異様に強く、当初は明るく誰にでも優しかったが、徐々に腹黒い本性が現れ始める。ナツル(♂)には極度に冷たく、会話自体は「合わせてやっている」に過ぎないが、ナツル(♀)には異常に温厚である。ナツルは彼女について「文学好き」「平和主義」といった理想を描いているが、実際はグロいものが好き。よく読む本は 少年ジャンプ で男キャラクター同士の如何わしい妄想をしている。 自身が人にあげた臓物アニマルモデレーターメッセンジャーとなっていることから、雫はモデレーターに何か関係があると断言しており、白のケンプファーとの繋がりを示す描写も多分に見受けられる。 夏休みにテーマパークに行った際、頭が切れるため、厄介ということでナツルに雫を好きになるように交渉・命令した。更にナツル(♀)の正体に気づいているような仕草、ナツル達や他4名のアドバイザーに指令を与えるような描写もあった。その数日後、学校でナツル達を襲い、4対1の不利な状況でもナツル達を圧倒、苦戦させた。日本刀と拳銃(ベレッタ系の拳銃と思われるが、正確には不明)を同時に使うが、腕輪が無いためケンプファーではないらしい。その後再戦するが、以前より少し本気を出すだけで紅音と水琴の武器を破壊し、さらにまだ余力を残した状態だった。 アニメでは完全に黒幕であり、終盤にかけて様々な策を巡らす。極度の同性愛主義者であり、普段のナツル(♀)に対する言動のほか配下である白のケンプファーにもその一面が見られ、逆にナツル(♂)に対しては、正体を明かしても異常なまでの拒否反応を示していた(ナツル(♂)というより男性そのものを拒絶しているようである)。最後まで、モデレーターとの詳細な関係は明らかにされなかった。 主要人物からの呼称はナツル変身前の紅音、水琴が「沙倉さん」、変身後の紅音が「クソアマ」「沙倉」、雫が「楓」。

    [編集] 星鐵学院男子部

    東田 幹仁(ひがしだ みきひと) 声 - 川原慶久 ナツル(♂)のクラスメイト。休み時間にはナツルと話そうとするが、相手にされないことが多い。非合法部活動美少女研究会の会長で、女のことしか頭にない。ナンパ癖がある上に女子生徒の盗撮も行っており、学校からマークされている。実はドMのため、変身後の紅音やナツル(♀)に罵られると喜ぶ。ナツルとは誕生日が3日違いで血液型も一緒。 半澤 友一(はんざわ ゆういち) ナツル(♂)のクラスメイト美少女研究会期待の新人。両親が二人ともレスリングの選手である。そのため親には敬語を使い、「敬語は自分を守るための手段」と言っている。 元アニメオタクで、感情の振幅が激しい。以前は虚構の女にのめりこんでいたが、漫画やドラマヒロインが主人公とくっつくのがショックで泣く。そこで恋愛ゲームに手を出すが、バッドエンドにばかりたどり着いていた。その後は目が覚めて三次元に興味を持ち、美少女研究会に入った。 実は野球部ピッチャーレギュラーの4番。全力投球150kmだせるが、それでも星鐵学院が負けたのは彼が深夜アニメに熱中して翌日の練習をサボるからである。

    [編集] 星鐵学院女子部

    葛原 みどり(くずはら -) 生徒会役員で赤の腕輪のケンプファーアイテムは2丁の銃(ゲヴェアー)。ナツル(♀)はナツル(♂)が好きという雫が流したデマを頭から信じ込んだ末、傷心した楓を不憫に想い、その張本人であるナツルに果たし状を送り夜の校舎で襲い掛かったが、ナツル(♀)と紅音によって無力化されたあげく、雫に捕縛された。その後雫によって体育館裏に放棄され、次の日には消えていたらしい。 雫の行動を疑問視しており、モデレーターに報告していた。その上同性愛者で楓のことが好き。そのため、雫にとっては行動を妨げる目障りな存在であったが、味方の彼女を排除することは出来ないため、ナツル(♀)を女子部で彼女と接触させ戦わざるを得ないように仕組んだ。 初登場時は苗字のみ表記されていたが、10巻でフルネームが判明した。 アニメ版は第5話の予告編で名前が出されたものの本編には登場せず、第6話予告ではすでに倒されたことになっていた。 西乃 ますみ(にしの ますみ) 声 - 三上枝織 1年3組在籍で、紅音と水琴の友人。20くらいの部にかけ持ちで所属する好奇心旺盛な少女。紅音と同じく異端の趣味を持っている。 以前、ナツル(♀)に会ったことがあるので、それ以来2年の教室を探し回っていた。そのため、新聞部で水琴と一緒になって病気療養から復学したことになっているナツル(♀)の正体を暴こうとする(アニメ版は水琴と共謀する描写はない)。 文化祭ではミスコンの司会をやっていた。 副委員長 声 - 後藤邑子 委員長、会計と共に行動を共にする少女。「副委員長」の呼び名の由来は、3人の中で1人余ったから。右目が前髪で隠れている。享楽的な性格。 委員長 声 - 小林悠希 ナツルが「眼鏡をかけていて委員長みたい」という理由で「委員長」と呼んでおり、本当に委員長を務めているかは不明。 会計 声 - 荒浪和沙 常に電卓を携帯していることからナツルに「会計」と呼ばれている。実際、お金には大変厳しいが、本当に会計を務めているかは不明。ナツル(♀)転校時に悪徳商法を行ったり、何かとつけて彼(彼女)を利用してボッタクリを計画するなどかなりの守銭奴

    [編集] 白のケンプファー

    全員同じ苗字の声優がキャスティングされている。

    植田 理香(うえだ りか) 声 - 植田佳奈 星鐵学院1年5組の植田牧恵の妹。よって、彼女だけ星鐵学院の生徒ではない。姉から臓物アニマルを偶然もらったためにケンプファーになった(アニメ版ではミスコン時に飛んできた臓物アニマルを受け取った)。普段はピンクの切りそろえた髪を、後ろ髪をおとした二つ縛りにしている。アイテムは鎖鎌(シュヴェアト)。好戦的な性格。楓のマンションを強襲した。 中尾 沙也香(なかお さやか) 声 - 中尾衣里 星鐵学院2年1組在籍アイテムサーベルシュヴェアト)。図書委員ではあるが変身前は図書委員の仕事に熱心ではなく、ギャルっぽい今時の女の子であるらしいが、変身するとかなり丁寧な性格(アニメ版ではツンデレ)になる。原作では図書室の隣室でナツルに寝返りを交渉、アニメではプールで強襲した。 山川 涼花(やまかわ りょうか) 声 - 山川琴美 星鐵学院2年5組在籍アイテムサブマシンガンゲヴェアー)(イングラムM10に似ている)。変身前は年相応の典型的なアイドル顔だが、変身するとOLみたいに大人びた外見になる。原作では市立図書館2階、アニメでは沙也香と共にプールに出現。アニメ版では変身後オドオドしながらも物騒なことを口走る。 皆川 瞳美(みながわ ひとみ) 声 - 皆川純子 星鐵学院3年生。アイテムは魔法(ツァウバー)水色の火球。陸上部エース。変身すると髪が緑色になる。小説では、父親のイタリアンの店にて、アニメでは沙也香、涼花と共にプールナツル達と戦った。白側のリーダー的存在。アニメ版の一人称は僕。

    [編集] 臓物アニマル

    某玩具メーカーが一山当てようとして発売した、はらわた(臓物)が飛び出ている動物のぬいぐるみのシリーズ。一部にケンプファーアドバイザーとして、モデレーターメッセンジャーが憑いている。

    元は「THE ハラワタ」という漫画のキャラクター商品で、後に独自のシリーズとして展開しアニメ化もされている。全然売れないため、在庫が東京湾を埋め立てるくらいあると噂されているが、楓の部屋は臓物アニマルシリーズでで埋め尽くされている。ナツルは良い印象を持っていないが、憧れの楓の好きなシリーズなので否定することができない。

    作者は、動物は重複しても死に様は重複しないよう注意してデザインしているとのこと。

    アスラクライン 第9巻に、「ストーカー御用達アイテム」として臓物アニマルが登場している。作者が5巻あとがきで触れており、 アスラクライン 側のあとがきでも出典は本作であると明記されている。

    余談だが、アニメの台本には毎回臓物アニマルイラストが描かれており、スタッフも気に入っている(ラジオけんぷファー第13回)。

    ハラキリトラ 声 - 野村道子 ナツルアドバイザー。片目にアイパッチをしている。セップククロウサギと仲が良い。 ナツル曰く昔の静香ちゃんのような声で丁寧語を喋る。口が悪い臓物アニマルの中で最も腹黒い。ナツルに対して毒のある言葉を吐くためか、彼にゴミ箱に投げ込まれることも少なくない。 セップククロウサギ 声 - 田村ゆかり 紅音のアドバイザー臓物アニマルの一番の傑作で目が血走っており、おもちゃ売り場で見た子供は必ず泣き出すらしい。ハラキリトラと仲が良い。 声は紅音曰く「口の悪い田村ゆかり」。 カンデンヤマネコ 声 - 水樹奈々 雫のアドバイザー。毛が逆立っている。感電なのになぜか内臓が飛び出ている。 声は「水樹奈々みたい」とのこと。口調は上品かつ丁寧。また競争心も強く、初登場時は紅音と張り合った。 チッソクノライヌ 声 - 能登麻美子 水琴のアドバイザー。縄で自身の首をしめている。楓が投げたブーケの中に入っていた。気弱でボソボソとした喋り方をする。 声は紅音曰く 「能登麻美子さんのような美しい声」とのこと。初登場時に四字熟語でオチをつけたり、「いっぺん死んでみる?」と発言するなど特に声優ネタが多いキャラクターヒアブリライオン 声 - 内海賢二 楓が所持するぬいぐるみ。全身がちりちりになったライオン臓物アニマルの最初のキャラクターとされているが、これだけは「THE ハラワタ」のキャラクター商品の扱いらしく、臓物アニマルシリーズではない。楓によればメーカーはすぐに臓物アニマルシリーズに切り替えたため、短期間で販売中止となったようで「ヒアブリライオンは本当に少ない」とのこと。 なぜか楓が昔考えたキャラクターとそっくりらしい。楓はこれを偶然購入したという。 実は最初のメッセンジャーであり、他と同様会話が出来る。ただし、ハラキリトラによれば「人間で言えば80過ぎのおじいちゃんみたいなもの」らしい。やけに渋い声で「洋画の吹き替えをやっている人みたい」。雫に問い詰められてモデレーターの秘密の一端を明かすが、話の途中で寝てしまったため詳細は不明のまま。 ヒキニゲカバ 男子部女子部の境界に近い楡の木の下に埋まっていた。ハラキリトラによると以前はメッセンジャーが取り憑いていたらしいが、「魂が抜けて」おり、今はただのぬいぐるみ。元は多美子アドバイザー。葛原も楓から渡されたが、多美子と同じ物かは不明。

    [編集] その他

    モデレーター ナツル達をケンプファーにした張本人だが、その正体や目的は明らかになっていない。 臓物アニマルに取り憑かせた「メッセンジャー」を通じてケンプファー達に指示をする。 アニメでの正体は、別次元の宇宙の統率者であることがヒアブリライオンの口から語られた(ケンプファーの項も参照)。 篠宮多美子(しのみや たみこ) 雫と楓の話に出た人物。雫より1つ年上で彼女にケンプファーに関する様々なことを教えた。元赤のケンプファーアイテムは魔法(ツァウバー)で火球を放つ。変身後は顔立ちが厳しくなり髪が青くなる。力をほとんど失った状態で青のケンプファーと戦い、逃げたと思った矢先、背後から拳銃で撃たれ絶命。死の間際雫に強く生きるよう残し、この世から消え去った。

    [編集] 用語集

    ケンプファー ドイツ語で「戦士」を意味する。敵対する相手(違う陣営のケンプファー)と戦うための存在で、なぜか女性でなければならないらしい(紅音によるとケンプファーは男性名詞で女性名詞はケンプファリンらしいのだが、詳細は不明)。男が選ばれた場合は変身時に女になる(ただし、ナツル以外の例は未登場)。 変身前変身後の違いは様々で雫と水琴は髪の色が変わる程度だが、紅音は容貌(というより印象?)も大きく変わり性格は激変する。変身すると筋力や敏捷性が飛躍的に増加し、超人レベルの行動が可能となる。 変身と解除は最初は制御不能だが、ある程度経験を積むと自分の意思で制御できるようになる。また、周りにケンプファーがいるとつられて変身してしまう(敵の陣営で、戦う意思を持っている場合は強制的に)。変身を制御できるようになる直前はランダムで変身してしまうことがある。ナツルは2巻の終盤でようやく自力での変身と解除ができるようになった。なお、水琴は成り立てにも関わらずすでに自分の意思で変身を制御できるようでナツルは不審に思っている。 ある1か所に固まって出現する傾向があるため、残りのケンプファーも星鐵学院に通う可能性が高い。 ケンプファー右手首に赤または青の誓約の腕輪をしている(後述)。 雫によると、戦いに敗北するとこの世から消滅してしまう(真偽は不明)。 作中に登場したケンプファーは全員、「メッセンジャー」として(楓から貰った)臓物アニマルを所持している。ケンプファーに選ばれる基準と何らかの関係があるらしい。 アニメでの設定では、ナツルたちの世界とは別の次元の宇宙で赤と青の勢力が戦争を繰り返しており、その世界を管理するモデレーターが彼らの戦いに決着をつけるために人間をケンプファーにしていたことが終盤で明かされた(すなわち代理戦争)。 誓約の腕輪 ケンプファーに選ばれた者の右手首に装着されている。継ぎ目が無く、外すことは出来ない。 赤と青の2色があり、この腕輪の色で敵と味方を区別する。現段階では青の腕輪をしたケンプファーナツルと紅音以外に見つかっていない。 しかし、赤い腕輪をした雫と水琴が青い腕輪をしたナツル達と休戦状態に入り協力し始めたことからモデレーターは新たに白い腕輪を作った。 ケンプファーパワーの源であるらしいが、詳細は不明。 変身する時と元に戻るときに白く発光する。 私立星鐵学院高等学校(しりつせいてつがくいんこうとうがっこう) ナツルたちの通う高校。昔は女子校だったが、10年前から共学になった。しかし共学にする際、OG(の嫉妬)により男女交際に厳しくなり学校の外での交流にも厳しく教師が町の中をうろついている。男女の校舎は別々で校門や部活動も別。ただし、生徒会や委員会は男女一緒。また、図書館も「同じ本を2冊ずつ買うのは不経済」と言う理由で1つしかない。そのためナツルは「だったら校舎も一つにしちゃえばいいのにな」とコメントしている。 合法的に相互を行き来するには委員会に所属するか、非常に厳しく複雑な手続きをして証明書を発行してもらわなければならない。しかし非合法ルートがいくつかあり、それを管理する非合法部活動もある。 本文中の表記は「星鐵学院」となっているが、登場人物紹介では「星鐵学園」となっている。 星鐵の二大美女 星鐵学院の美少女2人のことで楓と雫のこと。2巻以降はこの2人にナツル(♀)が加わり星鐵の三大美女となった。 ミスコン 文化祭生徒会主催イベントの1つ。ミス星鐵学院コンテスト。しかし、実際は美少女研究会イベント非合法部活動 男女交際に厳しい星鐵学院で、唯一男女一緒の部活動。東田が会長をやっている「美少女研究会」や男女校舎の行き来のための非合法ルートを管理している「男女正常交際地下委員会」などがある。他には「三郷雫様に罵ってもらう会」や2巻では「瀬能ナツル様(♀)と姉妹になる会」などができており、ナツルは「世の中色んな趣味があるな」とコメントしている。 また当然教師には秘密であるが、美少女研究会では賄賂をつかませている教師もいる。そして合法的な部活動男女別で同じことをする所が2か所もあるため人数不足に悩まされているが、こちらは大反響である。

    [編集] ケンプファーのアイテム

    ケンプファーが戦う際に使用する武器。使用者の意思により出現させたり消失させたり出来る。ただ、魔法(ツァウバー)はアイテムが無い(ただし、紅音は最初にナツルと交戦した際、「発動アイテムがないとはかなりの手練」と発言している)。壊された場合はしばらくしまっておくと復活する。

    魔法(ツァウバー) 魔法を使って戦うケンプファーの武器。掌から火球を出して、標的に投げつける。ナツル、瞳美、多美子が使い、使用者によって火球の色が違う。威力を調整することで攻防一体となる。 銃(ゲヴェアー) 銃を使って戦うケンプファーの武器。通常の銃と違い、弾切れを起こさない。紅音、葛原、涼花が使う。気合で威力が調整できる。なぜドイツ製でないかは不明。 剣(シュヴェアト) 剣を使って戦うケンプファーの武器。雫、水琴、理香、沙也香が使う。種類は既存のもの。

    以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。


    [編集] 書誌情報

    [編集] 小説

    第1巻 2006年11月24日発売 ISBN 4-8401-1749-7

    第2巻 2006年12月25日発売 ISBN 4-8401-1767-5

    第3巻 2007年3月23日発売 ISBN 978-4-8401-1826-2

    第4巻 2007年6月25日発売 ISBN 978-4-8401-1870-5

    第5巻 2007年9月25日発売 ISBN 978-4-8401-2042-5

    第6巻 2008年1月25日発売 ISBN 978-4-8401-2131-6

    第7巻 2008年4月25日発売 ISBN 978-4-8401-2308-2

    第8巻 2008年7月25日発売 ISBN 978-4-8401-2370-9

    第8 1/2巻 2008年10月24日発売 ISBN 978-4-8401-2453-9(番外短編集

    第9巻 2009年2月25日発売 ISBN 978-4-8401-2668-7

    第9 1/2巻 2009年3月25日発売 ISBN 978-4-8401-2725-7(番外短編集

    第10巻 2009年7月24日発売 ISBN 978-4-8401-2835-3

    第10 1/2巻 2009年9月25日発売 ISBN 978-4-8401-3030-1(番外短編集

    第11巻 2009年12月25日発売 ISBN 978-4-8401-3134-6

    [編集] 漫画

    第1巻 2008年10月23日発売 ISBN 978-4-8401-2282-5

    第2巻 2009年3月23日発売 ISBN 978-4-8401-2548-2

    第3巻 2009年9月23日発売 ISBN 978-4-8401-2917-6

    [編集] テレビアニメ

    2009年10月よりTBSほかにて放送中。同時期開始の にゃんこい! 同様に、TBS制作深夜アニメ初の全放送局16:9フルサイズ放送である。また、前期や同期のTBS制作深夜アニメ同様、字幕放送を独立UHF局のサンテレビを除いた地上波局実施中である。全12話。

    原作で声優名が設定されていた一部の登場人物の声には、その声優本人が起用されている。その中でも、野村道子に関しては ドラえもん サザエさん 以降、実に4年ぶりにテレビアニメに声をあてたこととなる。また、所々にはお色気要素、下ネタ、声優ネタが原作以上に盛り込まれている。

    [編集] スタッフ

    監督 - 黒田やすひろ

    シリーズ構成 - ふでやすかずゆき

    キャラクターデザイン - 藤田まり子

    美術監督 - 廣瀬義憲

    色彩設計 - 梅崎ひろこ

    撮影監督 - 吉田寛

    音楽 - 加藤達也

    編集 - 武宮むつみ

    音響監督 - えびなやすのり

    プロデューサー - 田中豪栗田晃宏小池克実?江勇次

    アニメーション制作 - NOMAD

    製作協力 - キングレコードマックレイメディアファクトリーランティスダックスプロダクションNOMAD

    製作 - 臓物アニマルカンパニーTBS

    [編集] 主題歌

    オープニングテーマ「あんりある?パラダイス」 作詞・作曲 - 栗林みな実、編曲 - 飯塚昌明、歌 - 栗林みな実 エンディングテーマワンウェイ両想い」 作詞 - こだまさおり、作曲 - 田代智一、編曲 - 安藤高弘、歌 - 瀬能ナツル沙倉楓(CV.井上麻里奈中島愛挿入歌「素顔でフォーリンラブ」(第4話) 作詞 - こだまさおり、作曲 - 南陽子編曲 - BY-P、歌 - 沙倉楓(CV.中島愛挿入歌ダーリンダーリン」(第4話) 作詞 - こだまさおり、作曲 - 南陽子編曲 - 三浦誠司、歌 - 美嶋紅音(CV.堀江由衣挿入歌experiment」(第4話) 作詞 - こだまさおり、作曲・編曲 - 橋本由香利、歌 - 三郷雫(CV.名塚佳織

    [編集] 各話リスト

    [編集] 放送局

    [編集] ピクチャードラマ

    ぞうもつ奇想天外! 。DVD&Blu-ray1巻収録映像特典ピクチャードラマ

    スタッフ

    シナリオ - 築地俊彦

    イラスト - せんむ

    製作 - 臓物アニマルカンパニー

    [編集] インターネットラジオ

    詳細は「ラジオ けんぷファー 賢二と愛のわくわく臓物ランド」を参照

    ◇出典: フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)『けんぷファー』より
    取得日:2009-12-30

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