ごっくん馬路村

ごっくん馬路村(ごっくんうまじむら)は高知県安芸郡馬路村馬路村農業協同組合の製造・販売する清涼飲料水である。

ごっくん馬路村の概要

無農薬の柚子と蜂蜜だけで作られているさわやかな甘みと酸味が特徴の柚子ジュース

作り立てが美味しいのでと卸はしておらず、インターネットなどの通信販売と一部物産サテライトで購入できる。一本当たり180ml(105円)、姉妹品に量の多いおっきいごっくん馬路村 250ml (140円)がある。賞味期限は4ヶ月。生産量が限られている為、品薄になる場合がある。

ごっくん馬路村の歴史

過疎と高齢化に悩んでいた馬路村では、衰退していくかつての主要産業である林業に代わり柚子の生産が盛んで、柚子を使った加工品の開発と販売に以前から力を入れていた。 そんな中、1987年(昭和62年)に柚子の大豊作で値崩れが起き、大量の余剰柚子が発生する。 農協では柚子を何とかするため消費量をあげようと新商品の開発を始め、試行錯誤の末1988年(昭和63年)ごっくん馬路村が誕生する。 コンセプトは「限りなく水に近いジュース」、「自分の子どもに飲ませたい柚子のジュース」であった。

当初それほど売れるとは思っていなかったらしく、当時の村長にも許可を取らずラベルに「馬路村公認飲料」のコピーを入れるなど遊びが入っていた。 発売当初は手作りでしかも村内でしか販売しておらずあまり売れていなかったが、パッケージデザイナーの提案で通販とテレビCMを試みたところ火が付き、生産が追いつかないほどのヒット商品となる。 成功の要因には村の名前と田舎ののどかなイメージを前面に出したネーミング・パッケージデザイン、CM・広告と、村を丸ごとブランド化した戦略があったとされ、他の柚子加工商品とともに馬路村ブランドを作り上げた。

平成2年度の日本の101村展において農産部門賞を受賞した。

ごっくん馬路村の裏話

ラベルデザインしたデザイナーは大阪から高知に帰ってきたばかりで、これが高知での初仕事であったという。その後馬路村全体イメージプランナーとして活躍する。

◇出典: フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)『ごっくん馬路村』より
取得日:2008-11-15

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