さんま御殿

踊る!さんま御殿!! (おどるさんまごてん、英称:DANCING SANMA PALACE)は、日本テレビ系列で毎週火曜日19:56 - 20:54(JST)に放送されている明石家さんま司会のトークバラエティ番組でもあり冠番組でもある。

1997年10月28日に放送スタート。2007年10月30日の放送で10周年を迎えた。さんまは御殿の主人という設定。ハイビジョン制作(字幕放送。ただし、開始当初は、リアルタイム字幕放送を採用し、字幕は音声認識で表示されていた)。

  • 1 概要

  • 2 登竜門

  • 3 今週の踊る!ヒット賞

  • 4 特番

  • 5 視聴率

  • 6 席順

  • 7 盗作事件

  • 8 その他

  • 9 時差ネット局

  • 10 スタッフ
  • 10.1 過去スタッフ

  • 11 脚注・出典

  • 12 外部リンク

  • [編集] 概要

    同局で放送されているトーク番組 恋のから騒ぎ の芸能人版というコンセプトの番組。毎週12人の芸能人を「さんま御殿」に招き、テーマに沿った自分の身の回りで起こった出来事を(さんまの指名した順に)1人ずつ話していく。

    視聴者からもテーマに沿った実際にあった出来事の投稿を募集しており、テーマの冒頭で再現ドラマを用いて3本が発表される。採用者には賞金53,000円が贈られる。賞金の金額は番組開始時の30,000円から上昇(\30,000(開始)→\50,000→\53,000→\53,500→\53,000)している。これについては、番組宣伝担当者によると、収録後のある日スタッフ全員で放送を楽しんで見ているとさんまから「謝礼を少しずつ上げていったらどうなるか」と言われ2002年1月29日まで5万円だった金額を翌週から3000円増額、さらに4週間後には500円上乗せ。しかし、さすがに中途半端だという思いがあり53,000円に戻った。要するに楽屋トークから出たジョークが生んだ金額である。

    さんまの意向により 恋のから騒ぎ 同様、近年のトークバラエティー番組としては珍しく出演者の発言をテロップに表示する演出や、突っ込みのテロップを全く使用していない(「今週の踊る!ヒット賞!!」に選ばれた出演者の発言や、ひとこと体験談VTRを除く)。余計な演出を極力無くし、質の高いトークで勝負を挑んでいる姿勢がこのことから伺える。また、通常放送ではドラマや特番などの番宣は一切行っていない。

    タイトルの「踊る!」は以前 さんま・所のオシャベリ殿堂 で、さんまのしゃべる様子を所ジョージが「さんちゃんのトークは、いつも踊ってるねぇ〜」と表現したことに由来する。

    なお、2007年からオープニングゲストの質問コーナーがなくなり、出演者紹介から開始されている。また、2009年10月からは当番組の前に放送されている SUPER SURPRISE が放送時間を2分短縮する関係から、放送時間が2分拡大される。なお拡大しても、ステブレレスによる接続は不変。

    [編集] 登竜門

    ゲスト若手・ベテランジャンルを問わず幅広く出演している。また声優のように顔出しでテレビ出演する機会が少ない分野からの出演もある。このうち舞台を中心に活躍している個性派俳優がこの番組をきっかけにしてブレイクしたケースが多いことでも知られている。過去に、温水洋一、酒井敏也、伊藤俊人などがこの番組をきっかけにしてブレイクした。また、黒沢年雄、秋野太作、志垣太郎ベテラン俳優バラエティで活躍するきっかけともなった。杉田かおるやWink活動停止後相田翔子バラエティにひっぱりだこになるきっかけも、この番組である。これらの事例から、若手タレントからは登龍門と例えられる。

    ただし、ジャニーズ事務所のタレントは当初から、いまだかつて出演したことがない。(薬丸裕英など、元ジャニーズは除く)1999年春から2008年夏までの裏番組 学校へ行こう!MAX にV6が出演していたためである。

    [編集] 今週の踊る!ヒット賞

    その週の出演者の発言の中で、一番面白かったものを番組が選び、その発言をした出演者に「今週の踊る!ヒット賞」が与えられる。番組のラストにその発言のリプレイシーンが流され、この時に限りそのセリフテロップがつけられる。流れた後は「(受賞した)○○さんには何か□□な物を贈っておきます」とナレーションが流れ、その出演者に記念品が贈呈されるが、どんな物が贈られているのかは不明。但し、以下の出演者が他番組ブログなどで贈られてきたものを明かしている。それらから判るように記念品毎回異なるもので、受賞者が「今週の踊る!ヒット賞」を獲得したときに発言した内容にちなんだもののようである。

    岡村隆史はさんまに向かって「(さんまさんが)死なないかな」との発言で受賞したことから、「賞状とワラ人形と呪いの本と釘が送られてきた」と ナインティナインオールナイトニッポン で報告した。

    土岐田麗子は共演者への突然の告白で受賞したことから、「素敵な紙付きでピーチジョンセクシーパンツキャミソール」が贈られたと自身のブログにおいてコメントした。

    坂下千里子は自身の貧乳の話で受賞したことから、パッドをもらったと同番組にて明かした。

    ユンソナは「さんまの写真」が贈られたと、 痛快!明石家電視台 ゲスト出演時に発言した。

    星野真里は「映画館鑑賞券」が贈られたと、自身のホームページでコメントした。

    スザンヌは賞状と「ことわざの本」が贈られたと、自身のブログにおいてコメントした。

    岡本玲は甘酸っぱいものにちなんで「レモンのお菓子」が贈られたと、自身のブログで明かした。

    ふかわりょうは「何か目立つもの」として、自身の名前が入った帽子が贈られたと、自身のラジオ ROCKETMAN SHOW!! にて明かした。

    中村蒼は麒麟・川島のモノマネをして受賞したことから、「麒麟のDVD」が贈られたと自身のブログで明かした。

    [編集] 特番

    年末および正月・春・秋には2時間(2時間半・3時間)スペシャルの 踊る踊る踊る!さんま御殿!!スペシャル が放映される。

    2005年9月27日の3時間スペシャルには、 行列のできる法律相談所 、 ぐるぐるナインティナイン 、情報・報道・スポーツ番組( おもいッきりテレビ ザ・ワイド 真相報道 バンキシャ! など)の出演者が参加した(さんまと島田紳助が共演するのはフジテレビ FNS25時間テレビ 以来2ヶ月ぶり、またさんまとみのもんたが共演するのもフジテレビの 27時間テレビ 以来3年2ヶ月ぶり。なお、みのは、当時裏番組の 学校へ行こう!MAX 出演中のため通常枠放送への登場は不可能であるが、この回は3時間特番で、21時台であれば出られることから実現した)。また、上記の特番が好評だったことから、2006年春以降も日テレの番組出演者が番宣を兼ねて出演する特番が放送されている。 2007年の秋は、さんま御殿の特番に加え、世界一受けたい授業の特番も放送された。

    [編集] 視聴率

    放送開始当初は裏番組 NHK歌謡コンサート 視聴率で苦戦したが、1999年頃から高視聴率を記録し始め、20%を超える回も出るようになった。最近は10%台で推移している。

    [編集] 席順

    ゲストの座る席には向かって左側にさんまのトークを補佐できる準レギュラー的お笑い(ピン芸人)、 前列中央ベテラン俳優後列左側若手俳優(特撮出身である事が多い)、後列中央に新人タレント・文化人、 後列右側に若手お笑い(コンビ芸人)が配置される傾向がある。

    [編集] 盗作事件

    2004年春頃に放送された視聴者からの投稿の中に「ブロッコリーサドルの代わりにした」という投稿があったが、このネタはかつて雑誌に掲載されていたことが発覚した。これ以降、番組のEDで左隅に「投稿はオリジナルのものに限ります。そうでなかった場合採用されても賞金の発送は致しません」というテロップが出るようになった。これは盗作防止の為であると同時に、オリジナルかつ実際の話でなければ賞金がもらえないことも意味している。

    [編集] その他

    この番組はかつて同局系改変期に放送されていた「春もしくは秋は超人気番組大集合!!スーパークイズスペシャル」にも1997年秋 - 1999年秋にも出場していたが、なぜかメインであるさんまは1回も出演せず、毎回御殿によく出演するゲストがさんま御殿チームとして出演していた。なぜ司会であるのにさんまが1回も出演しなかったかは不明である(ただし、さんまは「御殿」開始1年前の1996年秋に同番組に乱入という形で出演している)。

    2007年10月2日に放送された「踊る踊る踊る!さんま御殿!!トーク秋場所!超豪華どすこいSP」の放送中に読売ジャイアンツが5年ぶりのリーグ優勝が決定し、ニュース速報テロップを送出した後、L字形式で左下に優勝決定の瞬間が時差放送された。ちなみに昨年の10月10日には放送中に中日ドラゴンズリーグ優勝が決まったが、この時は系列の中京テレビが放送中に試合の途中経過速報スーパーで随時流していた。

    スポンサー終了提供クレジットが出る際、普通は「ご覧のスポンサーの提供でお送りしました。」と言うが、この番組に関しては「ご覧のスポンサーの提供でお送りしています。」と言っていた時期がある。

    「ひとこと体験談募集中」のお知らせで、ナレーションが「採用された方には...」の直後に賞金5万円を意味する「5」が画面に現れ、その背景が白と黒で交互に点滅する演出(パカパカ技法)を行っていたが、2004年2月に民放連により使用が禁止されている表現であることが判明し、「5」だけが動く演出に変更された。

    長きに渡って当番組ジャンクションき・ステブレ入りだったが、2009年4月開始の サプライズ の火曜日と金曜日がステブレレス接続になったため、当番組ステブレレスで開始する事となった(火曜20時台がステブレレス接続史上初)。

    [編集] 時差ネット局

    テレビ大分フジテレビとのクロスネット局)毎週水曜19:00 - 19:56(29日遅れ)

    テレビ宮崎フジテレビ・テレビ朝日とのクロスネット局)毎週日曜13:00 - 14:00

    沖縄テレビフジテレビ系列)毎週金曜15:58 - 16:53

    [編集] スタッフ

    ナレーション延友陽子日本テレビアナウンサー、2010年1月 - )、堀井真吾

    代理で、新千恵子(森富美の夏休みのとき担当していた。)

    構成:大岩賞介、岩立良作、安達元一、藤沢めぐみ、山田美保子小野高義久保貴義坂田康子

    テーマ曲: Hanky Panky / Tommy James & The Shondells

    EDテーマ曲: Walk This Way / Aerosmith

    TM(テクニカルマネージャー):佐治佳一

    SW(スイッチャー):高梨正利

    カメラマン:山田祐一

    音声:鈴木佳一

    VE(ビデオエンジニア):塩原和益

    照明:蜂谷道雄KYORITZ

    美術:高野豊

    デザイン道勧英樹、松崎純一

    小道具小澤信也

    スタイリスト矢野悦子

    CG:MiLメメックス

    VTR編集:谷崎健一、涌井真史

    MA:入江克彰NiTRo〔旧NTVV〕)

    音効:梅田 堅(佳夢音

    TK(タイムキーパー):山際慎子

    広報:河本香織

    スーパーバイザー吉川圭三(1997年10月 - 2007年6月、2010年2月23日- 、2009年7月7日 - 2010年2月16日までは、企画監修

    ディレクター大沼朗裕斎藤政憲佐々木英敏大岡慎介内田秀美ほか

    VTR演出:大友有一

    プロデューサー小林宏充高家宏明川口浩也北條伸樹小塩佳宏本間正幸小林正典

    総合演出小川通仁、伊藤慎一

    チーフプロデューサー:大野彰作(2008年7月8日 - )

    技術協力NiTRo(旧・日テレ映像センター)、ヌーベルバーグ八峯テレビ

    美術協力:日テレアート

    協力:吉本興業

    制作協力:オフィスぼくら、SION(旧:TV-SION)

    製作著作:日本テレビ

    [編集] 過去のスタッフ

    TM(テクニカルマネージャー):村上孝一→鈴木康介伊東聡古井戸博

    VTR編集島根幸宏佐々木基次

    美術:鈴木喜勝

    デザイン:乾友一郎

    CG:メメックス

    TK(タイムキーパー):井崎綾子

    ディレクター福士睦、清水星人、三浦伸介東井文太栗原甚浜田和宏

    チーフプロデューサー桜田和之安岡喜郎菅賢治(番組開始以降はP・演出、2005年6月21日 - 2008年6月末まではCP)

    ナレーション:森富美日本テレビアナウンサー)、松本志のぶ(日本テレビアナウンサー)、山本真純日本テレビアナウンサー

    [編集] 脚注・出典

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    ◇出典: フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)『さんま御殿』より
    取得日:2010-03-04

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