どん兵衛

どん兵衛(どんべえ)は、日清食品が製造・販売している和風カップ麺・和風チルド麺・和風冷凍麺の各シリーズの名称で、同社の登録商標商標登録番号は第4593511号他)である。正式な商品名は「日清のどん兵衛」(にっしん-)。1976年8月、きつねうどんを発売、以後、天ぷらそば、カレーうどんなどのシリーズを発売している。

どん兵衛のネーミング

「どん兵衛」の名前の由来は、「うどん」の「どん」と、関西弁で「どん臭い」という言葉の「どん」である。「スマートさからはほとんど遠いが、ほのぼのとしたあたたかさ、また筋を曲げない頑固さ、正直さを表現したネーミング」とされている。

なお、関西弁でいう「どん臭い」は、本来はこのように逆説的に肯定的に捉えられる言葉ではない。どちらかといえば人を軽く罵る時に言う言葉である。

どん兵衛の主なシリーズ

どん兵衛の現在

☆印は特盛(大盛サイズ)もあり。
★印は2008年12月1日発売予定のレギュラー版に限り粉末スープでなく、液体スープが添付される。ただし東日本限定となる。


どん兵衛きつねうどん☆★

レギュラー版は2008年11月25日発売のリニューアル版より麺1本あたりの長さが従来の2倍の長さになり、若干太めのサイズになった「べっぴんうどん」に変更(その他の「どん兵衛」のレギュラーカップうどんシリーズも順次「べっぴんうどん」に変更される予定)。

どん兵衛天ぷらそば☆★

特盛版は2007年9月25日発売のリニューアル版より麺の形状が同社の「チキンラーメン」「チキンラーメンどんぶり」(一部を除く)と同様の「たまごポケット」麺に変更。これにより、調理する前に麺の上に生卵をのせ、熱湯を注いで調理する事が可能になった。

レギュラー版は2008年9月29日発売のリニューアル版よりこれまでのウェーブ麺に代わり、新開発の特殊製法(現在特許申請準備中)を用いた「ぴんそば」(ストレート麺)を採用する。これにより、そば本来の食感とのどごしが手軽に味わう事が可能になる。

どん兵衛きつねそば

レギュラー版の「どん兵衛天ぷらそば」同様、2008年10月以降の出荷分より「ぴんそば」が採用される。

どん兵衛かき揚げ天ぷらうどん

どん兵衛特盛かき揚げうどん

どん兵衛とん汁うどん

どん兵衛こくカレーうどん(東日本限定)

どん兵衛だしカレーうどん(西日本限定)

どん兵衛肉うどん(西日本限定)

どん兵衛博多ごぼう天うどん(九州地方限定

どん兵衛いも煮うどん(東北地方限定

レンジどん兵衛カレーうどんNEXT電子レンジ調理専用商品

レンジどん兵衛牛すきうどんNEXT電子レンジ調理専用商品

日清のきつねうどん 価格をオープンプライスにした廉価版。100円ショップの販売が可能。西日本向けのスープで全国販売。

日清の天ぷらそば 価格をオープンプライスにした廉価版。100円ショップの販売が可能。西日本向けのスープで全国販売。どん兵衛天ぷらそばの「後のせ天ぷら」に対し、こちらは「先のせ天ぷら」が採用されている。

どん兵衛担担うどん

他にチルド麺や冷凍麺の各シリーズが存在する。

どん兵衛の過去

どん兵衛肉そば(東日本限定)

どん兵衛杵つきもちうどん

どん兵衛だし焼きうどん

どん兵衛ねぎみそ焼きうどん

どん兵衛とうがらしうどん

どん兵衛キムチうどん

どん兵衛イタリア風海鮮うどん(2006年1?2月)

どん兵衛夏辛口旨辛ちゃんぽんうどん(「どん兵衛」誕生30周年記念商品。2006年夏季限定)

どん兵衛どっかんきつねうどんゆず胡椒風味(「どん兵衛」誕生30周年記念終了限定商品。シリーズ唯一のJAS上級規格を用いる)

どん兵衛の東西商品の相違点

同じ「どん兵衛」を名乗っていながらも、名古屋地区を境にして、東日本(新潟県・長野県岐阜県愛知県・三重県以東)と西日本(富山県石川県福井県滋賀県奈良県・和歌山県以西)で販売されているものでは、内容が異なっている。東日本向け商品(カップ側面に"E"と表示)は、かつおだしをベースにした濃口醤油仕立てのスープ、西日本向け商品(カップ側面に"W"と表示)は、昆布だしをベースにした薄口醤油仕立てのスープになっている。また、具材の油揚げの味付けも東日本は甘辛濃口仕上げ、西日本は、あっさり薄口仕上げになっている(つゆやその粉末の色自体も明らかに異なっている)。これはライバルである東洋水産の「マルちゃん赤いきつねと緑のたぬき」にも同じことがいえる。

なお、特筆すべき事項として、距離的に名古屋と大阪の中間に位置している、滋賀県三重県の店では両方販売している場合がある。例えば三重県伊賀地方では、店などの配送の拠点が東海・関東系資本関西系資本かによって、名古屋配送大阪配送に分かれていることが多いため、基本的に、東海・関東系資本の店などでは東日本のものが、関西系資本の店などでは西日本のものが購入できる。その一例を挙げると、愛知県資本サークルKが東日本向け商品、大阪府資本ローソンが西日本向け商品である。ただし、東日本・西日本双方のものが購入できる店も数はかなり少ないが存在している。また、日本国外に輸出されるものは基本的に西日本向け商品となっている。

どん兵衛のCMキャラクター

山城新伍・川谷拓三(1976年?1990年)

菊池桃子井森美幸(1990年?1992年)

北大路欣也山口紗弥加ほか(1994年)

ナインティナイン

泉谷しげる

勝俣州和

優香

中村紀洋

戸田和幸

上戸彩

中村獅童

中居正広(2004年?)

このほか、CS放送のJ SPORTSでは野村明弘フリーアナウンサー)と遠藤雅大中山淳サッカー解説者)がリーグ・アン中継ハーフタイム中にどん兵衛を食べているCMが、アニマックス・BS11デジタル・GyaOでは 機動戦士ガンダム とのコラボレーションCMのギレン・ザビ担当声優は銀河万丈)のナレーションによる「食えよ国民」篇とアムロ・レイ古谷徹)のナレーションによる「見える」篇が、2007年、フジテレビの番組FNS地球特捜隊ダイバスターでは博士や隊員など番組内キャラクターが登場する「本編に見せかけたどん兵衛のCM」がそれぞれ放送および配信された。

◇出典: フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)『どん兵衛』より
取得日:2008-11-28

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