なか卯

なか卯店舗例大阪市横堤店

株式会社なか卯(なかう、NAKAU Co., Ltd.)は、丼、うどんをメイン商品とする外食チェーンストア。2007年3月末現在で、302店舗を持つ。

なか卯の概要

一般的に「牛丼屋」と呼ばれるが、もともとはうどん屋から始まったためか、うどんや親子丼にも力を入れているのが特徴である。

2004年2月2日、アメリカ合衆国牛海綿状脳症(BSE)が発生し、アメリカ産牛肉の輸入が禁止されたことにより在庫が無くなったため、主要チェーンでは最も早く牛丼の販売を停止した。

2006年6月頃、アメリカ産牛肉輸入再開が見込まれた時期より、多くの牛丼チェーン米国産の早期の使用再開を表明したが、なか卯の親会社で同じ牛丼チェーンの「すき家」を運営するゼンショーは「わが社の基準で安全性が確認されない限り米国産牛肉には戻せない」とのコメントを出しており、この点では他チェーンと姿勢を大きく異にしている。

ただし、ゼンショーは中国に農場を持つなど、中国産食材を主に使用しており、これについては、一企業として世論に流されることなく使い続けるとの発言もある。

2008年8月現在の未出店(または撤退)地域は青森県・新潟県・長野県石川県和歌山県鳥取県島根県山口県香川県徳島県高知県福岡県佐賀県長崎県大分県宮崎県沖縄県である<なお、青森県(エリアフランチャイズ契約解除などが理由→独立して地元運営会社の経営による「いち家」に転換)・長野県高知県福岡県宮崎県にはかつて店舗があったが撤退している>。

なか卯の略歴

1966年2月4日 - 「玉堀建物株式会社」設立

1969年6月 - 「株式会社なか卯」に社名変更。営業の目的を飲食業に変更

1969年10月 - 大阪府茨木市に第1号店「なか卯茨木店」(手作りうどん店)を出店。

1974年4月 - 初の牛丼店「なか卯梅田店」を大阪市梅田地下街に出店

1988年8月 - 「モス・フード・サービス」と資本提携

1989年11月 - 関東地方第一号店「なか卯亀戸店」を東京都江東区に出店

1999年12月 - 店頭市場JASDAQ、現在のジャスダック証券取引所)に株式公開

2001年8月 - 牛丼チェーン各社の値下げ競争に追随し、牛丼(並)400円→280円に値下げ(2004年2月まで)。

2002年10月 - ニチメン(現:双日)による株式公開買付(TOB) が実施され、ニチメン子会社となる

2003年10月 - ニチメンと日商岩井の経営統合による「ニチメン・日商岩井ホールディングス(現:双日)」の設立に伴い、双日の子会社となる

2004年2月2日 - 牛丼の販売を停止。主要チェーンでは最も早い販売停止。

2005年2月26日 - なか卯の双日保有株51%のうちの33%を同業者のすき家を運営するゼンショーに売却

2005年5月31日 - 大阪府茨木市の第1号店「なか卯茨木店」を閉店

2005年8月5日 - ゼンショーによる株式公開買付(TOB)が実施され、発行済み株式の60.05%を保有し、ゼンショー連結子会社となる

なか卯のメニュー

カレー

うどん

定食(定食の持ち帰りは原則不可)

朝食メニュー

期間限定メニュー

◇出典: フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)『なか卯』より
取得日:2008-08-24

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