にくてん

にくてんとは、兵庫県地域のお好み焼きである。

神戸市長田区大正筋商店街「ゆき」のにくてん

神戸地域ではお好み焼きと呼ばれる以前に、大正末期から昭和初期の頃から「にくてん」と呼ばれていて、現在の新長田、大正筋商店街付近には「にくてん街」と称するエリアがあった。

にくてんの作り方

作り方などは、現在の広島風お好み焼きと良く似ており、大阪風のように生地とキャベツを混ぜてから鉄板にひき、その上に具をのせて焼くのではなく、生地を引いた上にキャベツや具をのせ、再び生地をひいて焼いたりしている。

播磨地域では少し趣きが違い、すじこん(牛肉・牛スジ肉と、こんにゃくを煮たもの)や、角切りに茹でたジャガイモなども入っている。元々は、お店に置いていた関東煮の具をお客さんの注文時に刻んで、お好み焼きに入れて焼いてくれたのが始まりである。

にくてんの名称の由来

「にくてん」とネーミングされた経緯については

「肉」と「天」カスのお好み焼き

「肉」の入った、お好み焼きをひっくり返すので「転」

「肉」の天ぷらのように、油を多く引いて焼くので

などと様々な諸説があり、現在のところは定かではない。

◇出典: フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)『にくてん』より
取得日:2009-09-12

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