ブラックマンバ

格闘家については「ブラックマンバ (格闘家)」をご覧ください。 学名 Dendroaspis polylepis
(G?nther, 1864) 和名 ブラックマンバ 英名 Black mamba

ブラックマンバDendroaspis polylepis)は、動物界脊索動物門爬虫綱有鱗目コブラマンバ属に分類されるヘビ。特定動物。有毒。

  • 1 分布

  • 2 特長

  • 3 生態

  • 4 逸話

  • 5 関連項目

  • 6 参考文献

  • [編集] 分布

    アフリカ大陸東部から南部にかけてと西部の一部

    [編集] 特長

    全長は200-350cmで、大型の個体は4.2mに達する。世界で2番目に長くなる毒蛇。体色は名前にブラック(黒)が付いているが、実際は灰色や褐色。体型は細長く、体重はそれほど重くならない。名前の由来は、口の中が黒いことから来ている。

    [編集] 生態

    サバンナに生息する。地表棲だが、木登りも上手い。一般に、馬よりも速く走ることが出来ると言われているが、これは噛まれた人が馬に乗っていたということから来ている。事実、そのとき馬が走っていたかどうかは不明なので、本種が馬より速く走れるというわけではない。 実際の走る速度は計測したデータによると、平地の時速にして16km/hほどである。しかし、これは他のヘビと比べると驚異的な速さで、本種の生息する密林や藪では威力を発揮する。人間が本種と遭遇した場合、舗装道路のような場所では大丈夫であるが、草むらなどではたちまち追いつかれる。気性は大変荒く、毒の強さ、素早さと相俟って非常に危険な毒ヘビである。 咬まれた場合の症状は深刻で、ふつう1時間以内に死に至る。

    食性は動物食で、小型哺乳類小型鳥類で、特に樹上の鳥の巣を襲うことが多い。

    繁殖形態は卵生で、1回に6-17個の卵を産む。

    [編集] 逸話

    以前、TBSテレビの番組 どうぶつ奇想天外! で、両生類爬虫類に詳しい動物学者の千石正一が、アフリカに取材に行ったときに、現地の動物園で、本種の飼育ケースの前に来た。そのときに現地のスタッフが「触ってみますか?」と薦めたところ、千石は即座に「ヤダ。触るのヤダ。」と答えた。ヘビのスペシャリストとも言える千石でさえも触りたがらないほど危険なヘビということである。

    また、同番組では、チンパンジーの群れが、一頭のブラックマンバの出現によって大パニックに陥るシーンも放映されていた。

    映画「キル・ビル Vol.2」においてその残酷な毒性が語られている。また、劇中ではこのヘビに噛まれごく短時間で死亡する描写も描かれている。

    北米プロバスケットボールリーグNBAスター選手コービー・ブライアント」の愛称にもなっている。

    ◇出典: フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)『ブラックマンバ』より
    取得日:2010-01-14

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