ヨウ化銀(―かぎん、silver iodide)は、無機化合物の一種で、銀(+I) のヨウ化物である。
組成式は AgI。式量 234.77、融点 552 ℃、沸点 1506 ℃ の黄色の粉末で、光を浴びると光化学反応をおこし、黄緑色を経て黒色化する。これを利用し、臭化銀と同様に、写真の感光剤にも使われている。結晶構造が氷に似ているため、水が結晶する際の種となりやすい。そのため、ヨウ化銀の粒子を大気中に散布すると、それを核にして雲が発生する。そのため、人工降雨の用途に使われている。
ヨウ化銀には毒性があるが、非常に微弱であり異常摂取でもしない限り人体に影響を与えるほどではない。
水にはほとんど溶けないが、アルカリ金属のシアン化物やヨウ化物、チオ硫酸ナトリウム (Na2S2O3) の水溶液には錯体を作って溶ける。一方、臭化銀や塩化銀と異なりアンモニア水には溶けない。
◇出典: フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)『ヨウ化銀』より取得日:2008-08-23
ヨウ化銀の関連サイト
- ヨウ化銀 - Wikipedia
ヨウ化銀(―かぎん、silver iodide)は、無機化合物の一種で、銀(+I) のヨウ化物である。 - なぜ人工雨を降らすのにヨウ化銀を用いるのですか?
また、ヨウ化銀のような化学物質を使用しても有害ではないのでしょうか? それもおしえてください。 - 【北京】ヨウ化銀を散布 「人工増雨」効果を期待
北京市では5日夜から6日午前にかけて、雨が降り、地域によっては大雨に見舞われた。 - ヨウ化銀の光化学反応
- ヨウ化銀
ヨウかぎん【ヨウ化銀】 化学式 AgI 暗所で硝酸(しょうさん)銀溶液(ようえき)にヨウ化カリウム溶液(ようえき)をくわえ,沈殿(ちんでん)させると得(え)られる。 - 詳細な説明
【発明の属する技術分野】本発明はヨウ化銀をクラスター状態で含有するゼオライト及びその製造方法に関するものである。 - ヨウ化銅(I) - Wikipedia
人工降雨剤として、ヨウ化銀などと同様に用いられる。 - 「北京五輪開会式を「晴れの舞台」に ミサイルで雨雲を撃退」世界から‐中国 ...
具体的には、大気中で化学反応を起こして雨雲を発生させる無機化合物の一種、ヨウ化銀 - 湿板 乾板 鶏卵紙 白金紙 ピーオーピー ブロマイド紙
ハロゲン化銀(塩化銀、ヨウ化銀、臭化銀)は写真の感光材として最適であり臭化銀は特に感光性が強い。 - 手段
微細空孔の平均孔径が上記範囲より小さいとヨウ化銀を空孔中に導入するのが困難となり、上記範囲を超えると均一サイズのクラスターを得ることが困難となる。






