ライドバック

RIDEBACK ライドバック)は、カサハラテツローによる日本の漫画作品。 月刊IKKI (小学館)にて2003年1月号より2009年1月号まで連載された。2020年の日本を舞台に、人型二輪車ロボットライドバック」を操る女子大学生・尾形琳を主人公とした物語である。2009年1月よりテレビアニメが放送中。

ライドバックのあらすじ

国連の解体や東京大震災などを経て、学生達による反政府運動が再び活発になっている2020年の日本。学生運動の一拠点でもある武蔵野文芸大学に、一人の少女が入学してきた。彼女の名は尾形琳。類い稀なる舞踊の才能を持つ琳は、入学初日に人型二輪車ロボット・ライドバックと出会う。それが、世界を変革するきっかけだとは、誰一人知る由もなかった…。

ライドバックの登場人物

ライドバックのライドバック部

武蔵野文芸大学の同好会。人数こそ少ないが、後述のとおり癖の強い部員が多い。

尾形琳(おがた りん) 本作品の主人公。2001年9月11日生。母“遊紀”と父“ムネタツ”との間に生まれ、両親共天才ダンサーであったことから血を受け継いだ妖精と呼ばれ、数多くのダンスコンクールに入賞したり、ミュージカルヒロインに抜擢されたりした。しかし、2017年にミュージカル練習中に左足を骨折し降板、何も目標もない状態で武蔵野文芸大学に入学し、ライドバックに出会う。はじめはライドバックを毛嫌いしていたが、公安との交戦後に高鳴る鼓動を覚え、自治会のデモ行進に参加したしょう子を助けるためのGGFとの激闘で秘められた才能を発揮し、“ライドバック少女”として名を知られることになる。 菱田春樹(ひしだ はるき) 英文科2年生で、琳の先輩。ライドバックに乗ることよりもいじることの方が好きで、好きな食べ物は肉じゃがのじゃがの部分と語る。思ったことは何でも口にしたりするため、かなりのおしゃべり屋。かなりのオタクかつ思い込みが激しい性格で、道に迷ってライドバック部に尋ねてきた琳を入部者と勘違いし強制的にRIDEBACKを押しつけるが、結果として琳をライドバック少女に導いた。 片岡珠代(かたおか たまよ) 仏文学科3年で、琳、春樹の先輩。男勝りな性格。全日本ライドバックレースチャンピオン。父親が政治にかかわっているため、事件などの裏情報に詳しい。琳とライドバックで勝負した際、はじめは圧勝するもの操縦に見惚れているうちに敗北する。その後は琳と打ち解け、主に琳のサポートに回っている。 上村しょう子(うえむら-) 琳の幼馴染。当初は琳と同様にライドバックを毛嫌いしていたが、自治会GGFとのデモで現実に挫折し、琳の励ましでライドバック部に入部する。作品後半の一部の回においては彼女が主人公的役割になっている。 岡倉天司郎(おかくら てんしろう) ライドバック部の部長でかなり厳格な性格。かつてアリゾナ戦域RIDEBACK奇襲攻撃を成功させ、伝説のライドバック乗り“ゴブリン”との異名をとる。判断力が良く、作戦や指令する側に回ることが多い。なお、原作では学生であるが、アニメ版では講師という事になっている。

ライドバックのGGP

世界統治軍」と和訳される。名が示すように戦後世界を国連にかわって統治しているが、特に敗戦国ではその強圧的な手法に反感が持たれ、日本でも学生運動が盛んになっている。

横山みさを(よこやま みさを) 武蔵野文芸大学講師兼ライドバック部の顧問。だが、本当の正体はGGPの一員で、美人であるにも関わらず考えている事は冷酷非道で残虐な事が多い。ライドバック少女となった尾形琳に多大な興味を示し、常に琳を監視していた。岡倉とは敵対であり、岡倉を監禁した。アニメ版では設定が異なっている模様。 田能村竹志(たのむら たけし) GGPの一員であり、横山の忠実なしもべ。横山の指令によりライドバック部に監視役として入部し、のちに部員全員を裏切り岡倉を殺害しようとする。裏切る以前は片岡に信頼され、大怪我をした田能村の見舞いに来た際に花言葉の話をしたり、部に残留して欲しいことなどを告げていた。アニメでは現段階の情報では登場しない模様。 イトウムネタツ 琳と堅司の父親であり、優秀な舞台演出者。しかし、舞台演出者と言うのは表向きで実際はGGFの一員であった。そのため、その事実を知らなかった琳と堅司は驚き、同時に琳はGGFに加入していたムネタツに失望したが、一時期琳がGGFが素晴らしい組織だと思い込んでいた頃には和解している。最終的にはGGFが放ったロケットランチャーの流れ弾に当たり死亡する。 小林径子(こばやし けいこ) 武蔵野文芸大学で学生会の窓口を担当している巨乳の女学生。しょう子とは最初はライドバック部の復活を口論していた所、しょう子が偶然同バイト先を選び、徐々に親友となっていくが、GGFによって徴兵されてしまう。レンズの無い下ブチの伊達めがねをかけているため、しょう子からはそのまま「レンズ無し下ブチダテメガネッ娘」と呼ばれている。

ライドバックのBMA

「国境なき軍事同盟」の略。現在の世界統治に異を唱える国際テロ組織。反GGF勢力代表格

キーファ BMAの兵士で、自治会デモ行進時に命を狙われた琳を助けた。その後GGFに変装をして潜入しロマン・カチャノフと名乗りGGFライドバック部隊の教官となり琳と再会する。当初は琳に味方のBMA兵でさえ銃殺してしまうその行動に嫌われてしまうが、GGFBMAとも脱退する事を決めたあと、琳と恋に落ち、何度かライドバックを運転しながら琳とキスをするシーンが描かれた。 尾形堅司(おがた けんじ) 琳の弟。当初はRIDEBACKに興味を持って不良と絡んでいる事が多かったが、逮捕され強制的にGGF送りにされてしまう。その後、冷酷非道GGFのやり方についていけなくなり、琳、キーファと共に逃亡し、日本で琳やキーファ達と共にGGFと激闘を繰り広げる。

ライドバックのテレビアニメ

2009年1月よりチバテレビ他にて放送中。全12話予定

ライドバックの登場人物・声の出演

尾形琳水樹奈々

片岡珠代朴?美

岡倉天司郎小山力也

内田すずり:松元恵

上村しょう子:豊口めぐみ

菱田春樹:うえだゆうじ

河合堂太陶山章央

ロマノフ・カレンバーク:三木眞一郎

横山みさを:早水リサ

キーファ森川智之

片岡龍之介木内秀信

依田恵小林沙苗

片岡南風柴田秀勝

尾形遊紀園崎未恵

ライドバックのスタッフ

監督:高橋敦史

シリーズ構成・脚本:高屋敷英夫飯塚健

キャラクターデザイン・総作画監督:田崎聡

美術監督東地和生

色彩設計橋本賢

VFXスーパーバイザー加藤道哉

CGI監督設楽友久

撮影監督斉藤寛

音楽:和田貴史

音響監督中嶋聡彦

制作プロデューサー豊田智紀

アニメーション制作:マッドハウス

プロデューサー原史倫、大貫一雄、上田耕行

エグゼクティブプロデューサー丸田順吾竹内茂樹川村明廣

製作:「ライドバック」製作委員会(マッドハウスインターチャネルジェネオンエンタテインメント

ライドバックの主題歌

オープニングテーマRIDEBACK」 作詞:MELL、作曲・編曲:高瀬一矢、歌:MELL エンディングテーマ「記憶」 作詞:ユンナ・AMADORI、作曲・編曲:Tablo、歌:ユンナ feat GOKU

ライドバックの各話リスト

ライドバックの放送局

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送区分 備考
千葉県 チバテレビ 2009年1月11日 - 日曜 24時00分 - 24時30分 独立UHF
埼玉県 テレ玉 日曜 25時30分 - 26時00分
神奈川県 tvk 2009年1月12日 - 月曜 25時15分 - 25時45分
京都府 KBS京都 月曜 25時30分 - 26時00分
兵庫県 サンテレビ 2008年1月13日 - 火曜 24時00分 - 24時30分
東京都 TOKYO MX 2009年1月14日 水曜 25時30分 - 26時00分
日本全国 AT-X 2009年1月27日 - 金曜 9時30分/20時30分
リピート放送あり)
CSチャンネル

◇出典: フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)『ライドバック』より
取得日:2009-01-22

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