ヱヴァンゲリヲン

ヱヴァンゲリヲン新劇場版 (エヴァンゲリオン しんげきじょうばん)は、2007年9月1日から公開されたアニメ映画シリーズ

ヱヴァンゲリヲンの概要

本作品は、TVアニメ 新世紀エヴァンゲリオン (1995年-1996年放送)を元とする10年ぶりの新しいシリーズである。2007年2月17日、 新世紀エヴァンゲリオン の生みの親である庵野秀明が“緊急声明”と称し、製作にあたっての所信を表明[1]。同時に作品公開スケジュールも公表された。

今作は「新世紀のヱヴァンゲリヲン」として、全く新しい結末が予定されている。また、エヴァンゲリオン本体色や各部の意匠、NERVネルフ)、ゼーレマーク等が一新される。

声優は(「序」放映時点において)、テレビ放送シリーズ・過去劇場版の配役と同一。

また、テレビ東京は製作に関わっていない。

ヱヴァンゲリヲンの2006年秋に公開された情報

アニメ雑誌 ニュータイプ の2006年10月号で、 エヴァンゲリオン新劇場版 REBUILD OF EVANGELION(仮題) の制作が発表された。前編・中編・後編・完結編の全4部からなり、前編は2007年9月1日に公開、中編は2008年陽春、後編と完結編は同年初夏に公開される予定。旧劇場版から10年ぶりの新作となる。庵野秀明総監督摩砂雪鶴巻和哉が監督を務め、新たに興された庵野の個人アニメスタジオカラー」が制作する。脚本は前編を庵野、新作画部分の絵コンテは前編を樋口真嗣京田知己、中編を佐藤順一がそれぞれ担当する。前編の総作画監督は鈴木俊二、作画監督は松原秀典が担当する。

今回の新劇場版は、前回のTVシリーズ及び劇場版を「旧世紀版」と呼称したいという庵野の意向により製作され、前作では明かされなかった新たな真実が描かれる。プロデューサーの大月俊倫によれば、時間軸はTVシリーズと同一だが、前編から後編までは旧作のフィルム映像は一切使用せず、現存する原画から新たに撮り直し、それに新画像を大幅に付け加えた作品になる。また新設定や新キャラクターも登場する。完結編は完全新作となり、その終わりは企画段階の構想に近い、大団円となるエンターテイメント志向の作品になるという。また、タイトルから「新世紀」の文字が消えたのは、すでに21世紀(つまり「新世紀」)になってしまったからという理由である。

ヱヴァンゲリヲンの2007年春に公開された情報

2007年2月17日、全国の主要な映画劇場において、庵野総監督による“所信表明”を書き記したポスターの掲示と共に特報映像文字情報のみ)が上映開始。中編の公開時期は2008年、後編+完結編は公開日未定と改められた。同年4月11日にはタイトル ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (英語サブタイトル EVANGELION:1.0 YOU ARE (NOT) ALONE)とする事が発表された。「エ」を「ヱ」、「オ」を「ヲ」に変えているが、これはTVシリーズ企画当初にボツになった案を採用したものである。なお、発表された庵野総監督による所信表明文タイトル「我々は再び、何を作ろうとしているのか?」は1995年7月にTVシリーズ 新世紀エヴァンゲリオン が放送される前に監督自身が発表した所信表明文「我々は何を作ろうとしているのか?」(貞本義行による漫画版第1巻に収録)に対するものである。

ヱヴァンゲリヲンの2008年秋に公開された情報

2008年10月6日、新劇場版公式サイトで当初2008年公開予定となっていた 破 の公開時期が、2009年初夏であると発表された。

ヱヴァンゲリヲンのシリーズ

全4部作(予定)

前編 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (2007年9月1日公開、上映時間:98分)

中編 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 (2009年初夏公開予定、上映時間:90分)

後編+完結編 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:急 + ヱヴァンゲリヲン新劇場版:? (公開日未定、上映時間:45分×2)

なお 序破急 とは、俗に物語の三幕構成を指す芸道論の用語。

◇出典: フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)『ヱヴァンゲリヲン』より
取得日:2008-12-04

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