中村友梨香

中村 友梨香(なかむら ゆりか、1986年4月1日 - )は、日本の陸上競技・マラソン選手

中村友梨香の来歴・人物

京都府福知山市生まれ。出生後1年間福知山で過ごしたが、その後父親の仕事の都合で兵庫県に転居した。その為、出身地登録を兵庫県西宮市としている。

身長165cm、体重49kg。

兵庫県立西宮高等学校時代は当初は目立った選手ではなかったが、上級生スカウトに来た天満屋武冨豊監督に素質を見出され、全国レベルの大会に出場経験がある。

高校卒業時には両親から大学進学を勧められたが、高校の先輩である坂本直子に憧れて天満屋入社を決意した。現在は天満屋女子陸上競技部に所属、チームコーチにはシドニーオリンピック7位入賞山口衛里がいる。入社後実業団女子駅伝などの大会に出場、着実に実力アップを図って来た。

2008年3月9日に施行された名古屋国際女子マラソンに、初マラソンながら国内招待選手として出場。シドニーオリンピックメダリスト高橋尚子や、アテネオリンピック7位入賞坂本直子、ほか弘山晴美ら並み居る有力選手が脱落する中、中村はゴールまで残り10Km付近からロングスパートを開始すると、誰も中村についていけなくなった。その後は中村の独走状態となり、2時間25分51秒の記録でいきなりマラソン初優勝を果たした。

その後、大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、また中村と同じ天満屋所属の先輩である森本友と、同年8月開催の北京オリンピック女子マラソン代表を争う形となった。中村のゴールタイムは森本よりも17秒下回ったが、自ら仕掛けて勝ちに行ったレース内容と、及び選考会レースでの優勝が評価され、レース翌日の3月10日に土佐礼子、野口みずきと共に、北京五輪女子マラソンの日本代表選手に選出された。

2008年8月17日、北京五輪女子マラソン本番レースに出場。野口が本番前に欠場を表明、土佐が25Km付近途中棄権する中、日本女子選手では中村だけがただ一人完走した。しかし28Km手前優勝・メダル争いから脱落、天満屋の先輩二人(山口・坂本)に続く8位以内の入賞も果たせず、ゴールタイムは2時間30分19秒で13位に終わった。

中村友梨香の自己記録

3000m 9分14秒28(2008年5月 中国実業団選手権 優勝

5000m 15分21秒92(2007年12月 兵庫実業団記録会

10000m 31分31秒95(2008年4月 兵庫リレーカーニバル 3位)

ハーフマラソン 1時間10分03秒(2006年3月 全日本実業団ハーフマラソン 2位)

マラソン 2時間25分51秒(2008年3月 名古屋国際女子マラソン 優勝

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◇出典: フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)『中村友梨香』より
取得日:2008-08-19

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