報道ステーション(ほうどうステーション、ロゴ及び番組上は「報道STATION」と表記している)は、テレビ朝日をキーステーションにANN系列で、平日(祝日も含む)22時台に放送されているニュースワイド番組である。2004年4月5日放送開始。略称は「報ステ」。ハイビジョン制作。2006年12月4日からはデータ放送連動番組としても放送されている(同月1日に47都道府県に地上デジタル放送が拡大したため)。
報道ステーションの概要
メインキャスターは古舘伊知郎。2004年4月5日に久米宏メインキャスターの ニュースステーション(Nステ) の事実上の後継番組としてスタートした(同番組を制作していたプロダクション「オフィス・トゥー・ワン」はこの番組を全く関係のない別番組だとしている)。
Nステ の報道バラエティー的な制作手法を受け継いでおり、ザテレビジョンなどのテレビ番組情報誌の番組欄には番組内容を「総合ニュースエンターテイメント」と紹介している(2007年10月現在)。
基本的な放送時間は月?金曜日の21:54?23:10(JST)だが、スポーツ中継などで放送時間が度々変動し、フレキシブルな対応をとっている。通常はテレビ朝日社屋の第4スタジオから生放送されているが、災害や大事件などで緊急特番となる場合は通常の ANNニュース もしくは ANN NEWS&SPORTS を放送するニュースルームからの放送となる事もある。また、報道特番扱いで放送が前倒しされる事もある。年末年始は放送が休止され、代替として20:54?21:00と23:00頃からの10?15分間にANNニュースが放送される。
夜のニュースワイドでは唯一ステレオ放送を実施している(2008年4月現在で番組開始当初から実施)。
視聴率は開始当初思わしくなかったが、その後徐々に上昇し、一時は平均10%台前半?16%台とまずまず安定していた。現在では平均10%前後に低下しているが、日によっては最大で15%まで超える事がある。
2006年3月31日でライバルだった NHKニュース10 (NHK総合)が終了して以降、日本の地上波の放送局で唯一の平日22時台のニュース番組となった(NHK総合はその後 ニュースウォッチ9 として夜9時台に移動)。なお、他系列とのクロスネット局である福井放送とテレビ宮崎は編成上の理由(両局のニュース最終版はNNNの NEWS ZERO を放送)から放送していない(両局は取材のみこの番組に関わっている)。
報道ステーションの出演者
報道ステーションのキャスター
古舘伊知郎(フリーアナウンサー、元テレビ朝日アナウンサー)
河野明子(テレビ朝日アナウンサー) - 市川が休暇で不在の時は天気予報も担当
武内絵美(同上):スポーツコーナー「SPORTS STATION」担当
市川寛子(同上、気象予報士):天気予報担当:*但し、台風やハリケーンの解説の際には気象予報士の依田司が担当する。
気象予報士の資格を保持しているものの「気象予報士 市川寛子」とはクレジットされておらず、台風やハリケーン接近時などの解説もしていない(ただ翌日の天気を伝えるのみ)。
2007年10月29日から11月2日までは河野が休暇期間のため代替でスタジオキャスターを担当している。この間、天気予報はスタジオ内で行われる。
報道ステーションのコメンテーター
報道ステーションのレギュラー
加藤千洋(朝日新聞編集委員)(月?木曜日)
報道ステーションの金曜日
週替わりで毎週金曜日に出演するが、通常月?木曜日に出演している加藤が取材や休暇などで出演できない時にその代理としてもゲスト出演する。
過去には松本幸四郎(歌舞伎俳優)、三谷幸喜(劇作家)、古田敦也(元東京ヤクルトスワローズ監督・選手)、みのもんた(マルチタレント・司会者)、中村勘三郎(歌舞伎俳優)、木村拓哉(SMAP、俳優)なども出演している。
出演の機会が多いコメンテーター堀田力(弁護士、元検事)
寺島実郎(財団法人日本総合研究所会長、早稲田大学大学院教授)
星浩(朝日新聞編集委員)
田勢康弘(早稲田大学大学院教授)
鳥越俊太郎(ジャーナリスト、「ザ・スクープ」メインキャスター・「スーパーモーニング」コメンテーター)
月尾嘉男(東京大学名誉教授、工学博士)
2008年現在出演の機会が見られなくなったコメンテーター天野祐吉(コラムニスト)
石田衣良(直木賞作家)
猪瀬直樹(作家、東京都副知事就任のため出演機会が減った)
佐山展生(経済学者、一橋大学大学院教授、GCA代表取締役)
報道ステーションのスポーツコメンテーター
スポーツコーナー「SPORTS STATION」で試合解説などを担当する他、特集時にはレポートも担当する。
松岡修造(元プロテニスプレイヤー) - 主に月曜日(別の曜日もあり)に「松岡特集」として主にスポーツの関連する特集を担当する。時によっては通常の特集企画も担当する。
栗山英樹(野球解説者)
澤登正朗(サッカー解説者。2008年2月より出演。主にサッカー日本代表に絡む試合がある日)
長嶋一茂 - 月イチコーナー「月刊カズシゲ」を担当。但し、水曜日は裏番組の NEWS ZERO (日本テレビ系)にレギュラー出演しているため、この番組には出演していない。
報道ステーションのフィールドキャスター
大きなニュースや特集企画時の取材で現場レポートを担当する。
角澤照治(テレビ朝日アナウンサー) - 古舘・河野の取材、休暇などによる不在時にはスタジオキャスターを担当するが、通常は特集企画やスポーツ(特にサッカー)関連の取材時のみ出演する。
長野智子(フリーアナウンサー、元フジテレビアナウンサー)
富川悠太(テレビ朝日アナウンサー) - 2006年・2007年の古舘・河野の休暇による不在時にスタジオキャスターを担当した。
山口豊(同上) - 2006年の古舘の休暇の時から出演している。
報道ステーションのニュースナレーション
月・火曜日小山茉美(2006年9月末までは水曜日も担当)
小原雅一
水?金曜日柳沢真由美
仮屋昌伸
報道ステーションのスポーツナレーション
大海吾郎
林田尚親
泉龍太
武内絵美
他主に週の前半(月?水曜)は泉、週後半(木?金曜)は林田が担当する機会が多い。
報道ステーションの過去の出演者
今村涼子(天気予報解説、?2005年4月)
徳永有美(SPORTS STATION、同上)
むたあきこ(ニュースナレーション、?2006年9月)
福田正博(サッカー解説者、?2008年1月。古巣・浦和レッドダイヤモンズのコーチに就任したため降板)
報道ステーションの主なコーナー
SPORTS STATIONスポーツコーナーで、 ニュースステーション のスポーツコーナーを踏襲している。現在はスポーツと言ってもプロ野球のニュースで9割以上を占めるため、「野球コーナー」と揶揄される事がある。逆にプロ野球のシーズンオフには様々なスポーツニュースが中心となる。武内アナウンサーの他にスポーツコメンテーターも出演し、解説をする。当初はコーナーのオープニング映像(当時のコメンテーター+担当アナの5名が登場)が存在していたが、初期に担当していた徳永有美の退社に伴い廃止され、現在はCMが明けた後に即コーナーが始まる様になっている。この時だけはCM前のアイキャッチのBGMが変わる。
FUKUDA STADIUM(過去 不定期)
サッカー日本代表の重要試合を元代表・福田正博が実演を交えて解説した。福田氏が浦和レッドダイヤモンズコーチに復帰したため、今後は沢登氏がサッカーコーナー司会に登場するが、現在のところタイトルは未定である。月刊カズシゲ(月1回)
理不尽長野智子のリポート企画。世界中の「理不尽」な事件・出来事を現地取材する。
さよなら…原則として2か月に1回亡くなった著名人を追悼するする特集企画。周囲や生前の本人のインタビューを交えた独自編集の追悼映像を流し、最後にスタジオ陣がコメントする。ナレーターは当初は女優の夏川結衣。2007年2月22日の“2006年11・12月に亡くなった人”編からは同じく女優の木村多江が、同年9月20日の“2007年5・6月に亡くなった人”編からは女優戸田菜穂がそれぞれ務めた。
シリーズ 感動絶景!モーターパラグライダーを操縦しながら撮影する飛行撮影家の矢野健夫が超低空カメラで撮影した映像を届けるコーナー。ナビゲーターは市川寛子。このため、通常市川が担当している天気予報とセットで行われる事が多い。但し、2006年6月23日は天気予報が先に伝えられたため、撮影された映像をバックに天気を伝えるという事はなされなかった。また、同年12月19日には矢野本人がスタジオに生出演している。
The Interview(ジ・インタビュー)オノ・ヨーコと五木寛之の2人で行っているが、2005年以降一度も行われていない。古舘が著名人と1対1で対談する企画である。最後に古舘から白い表紙の本を渡され、「今後本(自叙伝)を出版する際、どんなタイトルを付けますか?」というのがお決まりである。ナレーションはアニマル浜口(前番組 ニュースステーション の「最後の晩餐」と趣旨がよく類似している)。
報道ステーションの出来事
報道ステーションの2004年
4月5日:古舘伊知郎が一礼の後に「申し訳ございません」という一言を発して番組がスタートした。12日までの最初の1週間はセットの立て込みが間に合わなかっため、テレビ朝日1Fアトリウム内に仮設のセットを用意して対応した。初回の視聴率は14.6%(関東地区)だった。
10月:武内絵美の担当だった水曜日のスポーツコーナーが、武内が出演する「愛のエプロン」が水曜19時から放送される事に伴い、担当が徳永有美に変更された。
報道ステーションの2005年
3月末:テレビ朝日社長・広瀬道貞より番組に対し「社長賞」が送られる。広瀬の評価は「満点への余地を残さないと」という事で85点、古舘の評価は「まだまだできてない事が多い」という事で65点だった。
4月1日:水?金曜日の「SPORTS STATION」を担当した徳永有美がテレビ朝日退社に先立ち同番組を降板。同月4日放送分からは全曜日を武内が担当。
4月13日: スーパーベースボール 阪神-巨人・2回戦 編成で30分繰り上げて21時24分に番組がスタート。試合が放送時間内に収まらず、番組内で試合終了まで放送された(CSのスカイ・Aと同時生中継になった)。
4月16日:古舘が SmaSTATION-4 に今年2度目の出演。内容は世界のニュースキャスター特集だった。
4月25日:この日に発生したJR西日本・福知山線の脱線事故の報道で視聴率21.0%を記録し、この年で2回目の20%を超えた。
5月4日:事故当日JR西日本の社員がボウリング大会を行った事をいち早く報道した。情報をキャッチしたマスコミ各社がその事について追及して、JR西日本の垣内剛社長(当時)がその日の深夜に会見を行う事態が起こった。翌5日の放送ではJR西日本幹部に罵声を浴びせる読売新聞社の記者を大写しにし、この記者が批判を受ける事になった。
5月2日:東京ドームのグラウンド中央に巨大こたつを置き、「巨人危機、巨人を救え」と題した座談会を放送した。
6月8日:タイ・バンコクで行われたW杯アジア地区最終予選「日本vs北朝鮮」(第三国無観客試合)の試合中継のため、ステブレレスの21:38からのスタートになった。この回の視聴率は27.5%と2月9日を0.2%上回り、番組最高値を記録した(ビデオリサーチ・関東地区調べ)。
12月20日:HondaのASIMOが「ゲスト出演」(名前テロップも表示)した。テレビ朝日社屋内の廊下を走り、さらにダンスも披露した。Hondaが当番組のスポンサー(但し提供クレジットはNステ時代から自粛)である事から出演が実現した。年内の通常放送は28日の年末スペシャルを残してこの日で一旦終了する。
12月28日:20:54(ANN系列局は21:00)から約2時間半の年末スペシャルを放送。通常のニュース・天気予報(天気はお台場・パレットタウンにある大観覧車からの中継)に加え、2005年のニュースの主役たちに「古舘が聞く!」というコンセプトの討論企画を放送した(この日はセットの一部として2005年のニュースの主役たちの人形及びディープインパクトを模した馬の模型が置かれていた)。対談相手として、(1)自民党武部幹事長と小泉チルドレン20人、(2)読売新聞グループ本社会長・主筆渡邊恒雄、(3)生出演したオリックス・バファローズの清原和博と古舘が対談した。この日で2005年の放送は正式に終了する。
報道ステーションの2006年
1月4日:日経平均株価及び為替レートがエンディングに表示される様になる(祝日は表示されないが、アメリカ合衆国の市場が開いていて且つ野球中継や特別編成などで番組終了が23:30以降の場合や、サマータイムの場合には、日本が祝日であっても表示される事がある。)。
5月15日:同日昼にサッカー・ワールドカップドイツ大会日本代表に選出されたばかりの中田英寿が生出演し、CMなしで約25分間のロングインタビューを行った。
6月8日・9日:W杯ドイツ大会取材のため古舘がドイツへ。河野アナがメインを代行し、富川悠太アナがサブキャスターを務めた。また9日はコメンテーターとして通常金曜日に出演しない加藤千洋が出演した。
7月3日:同日21時に公表されたサッカー日本代表・中田英寿現役引退のニュースのため、オープニングをカットした。
7月5日:北朝鮮のミサイル発射報道のため、オープニングをカットした。*7月7日:10日の放送が休止される事もあり、通常よりも1時間早い21時からスペシャル番組として放送した。通常開始時間の21時54分までゲストのみのもんたと古舘のトークを生放送した(その後もみのが金曜コメンテーターとして出演)。同月3日に放送された日本テレビの特別番組 みのもんたの“さしのみ” に古舘がゲストとして出演した際、みのが報ステ出演を直訴した事がきっかけで、ゲスト出演が実現した。
8月21日:同日昼に自由民主党総裁選挙への出馬を表明した麻生太郎外務大臣(当時)が生出演した。
9月20日:同日昼に行われた自由民主党総裁選挙の投・開票結果を受け、21時からの特別番組として放送した。
報道ステーションの2007年
2月12日:特別番組(テスト・ザ・ネイション)編成に伴い22時24分からのスタートとなった。この特別番組は古舘が司会を務めた。
3月11日:一時表示を休止していたNYダウ・ナスダックが再表示される様になった。
3月15日:4月8日に投票される東京都知事選挙の立候補者がこの番組でテレビ初の生討論を行った。
9月12日:サッカー北京五輪アジア地区最終予選「日本vsカタール」戦放送のため、当初30分繰り下げの22時24分からのスタート予定だったが、同日安倍総理が辞任表明をした事に伴い、同じくこの日30分繰り下げで放送予定だったドラマ「さくら署の女たち」の最終回を中止し、「ANN報道特別番組 安倍総理辞任表明」として21時30分からの放送となった。
9月13日:安倍総理辞任の事態を受け、古舘が夏休みを早々に切り上げてこの日より出演を再開した。
9月14日:自民党総裁選告示を受け、立候補を表明した麻生太郎幹事長と福田康夫元官房長官が生出演し、古舘らを交えて生討論を行った。
12月25日:2007年の最終放送。年末スペシャルではなく通常と同じ21:54?23:10の放送となった。
報道ステーションの2008年
5月6日:特別番組(テスト・ザ・ネイション)からステーションブレイクで、定刻の21時54分から放送開始。また、前番組の司会を古舘が務めたため、古館はこの日、4時間以上の生放送出演となった。
5月25日:同月12日に発生した、四川大地震の甚大な被害を受け、報道ステーションベースでの報道特別番組「四川大地震」を18時56分?20時51分まで放送。キャスターは古館と、 スーパーモーニング を担当する赤江珠緒が務めた。
報道ステーションの事件・疑惑・誤報などの問題
報道ステーションの2004年
6月25日:一橋大学教授の高山憲之が「年金の鉄人」としてゲスト出演し、年金改革を批判した。この報道に対して自民党より「政治的公平・公正を強く疑われる番組放送があった。選挙期間中であり、多様な意見を番組に反映するなど公平な放送が行われる事を強く望む。」とのコメントが出される。
報道ステーションの2005年
4月18日:深?での反日デモの映像に「 香港 の反日デモが暴徒化した」と誤ったナレーションを付けて報道した。同月20日に香港特別行政区からの抗議を受け、同日の放送で謝罪した。
5月3日:自民党・安倍晋三の講演を聴いたアメリカ人女性記者のコメントを、字幕で「安倍氏は最も活力はあるけど、短気な人ですね」として放送したが、これは誤訳であり、「最も活力があって、節度ある人ですね」との内容のコメントを訳す際、「節度の有る」という意味の"temperate"を「短気」という意味の"temper"と間違えるという基本的ミスがあった事が分かり、同月25日の番組内で謝罪した。
6月10日:参議院北朝鮮拉致問題特別委員会での岡田直樹(自民党議員)の質問を、古舘が「無神経な発言」とコメントした事について自民党が訂正と謝罪を要求し、翌7月4日の放送で謝罪した。
報道ステーションの2007年
11月21日に国土交通省が道路整備中期計画案で計上した今後10年の総事業費68兆円の必要性の検証を報道した内容に対して、秋田県にかほ市が「事実をわい曲している」と抗議した。日沿道が開通した同市を取り上げ、今後整備が予定され現在用地買収が進められている区間について「買収がほとんど進んでいない」と伝え、高度医療施設への救急搬送の内容も現状とかけ離れていた。また「私はあんまり乗らないと思う」との市民の声を紹介したが、同市が実施したアンケート結果とは異なっており、「行政が無駄な道路を造る見本のように映像化された」と抗議し、横山忠長市長名で番組宛に抗議の意見書を送付し再取材を求めていた。12月14日に番組担当部長らは同市を訪れ、横山市長に「配慮を欠いた」などと述べた。
12月7日、11月27日放送の日本マクドナルドの調理日時の改ざん問題報道にて、すでに退職していた元店長代理の女性を証言者として出演させた際に、番組スタッフがアルバイト用の制服と店長代理バッジを着用させていたことが判明した。BPOはこれが過剰演出に当たるとしてテレビ朝日に対して反省を求める意見書を提出した。またこれら過剰演出問題への同番組のその後の対応に関し、BPOとともに一部ウェブサイト上でも批判の声が上がった。
報道ステーションの2008年
4月11日放送の、六ヶ所村再処理工場に関わる特集において、警備に重大な支障を与える映像のほか、敷地内や防護区域を無断で撮影した映像を許可や確認なく放送した。また特集自体の内容も、多くの事実誤認や偏向が見られる、科学的根拠に乏しい、不安を徒に煽っているなどとして、当事者である日本原燃から厳重抗議を受けている。
6月3日の放送で、自民党役員連絡会前に出席者が談笑している映像を流し、古舘伊知郎が後期高齢者医療制度に絡め「よく笑っていられますね。偉い政治家の人たちは」とコメントをした。これについて自民党から「あたかも後期高齢者医療制度の話で自民党役員が笑っているとの誤解を与える報道の仕方である」と批判され、党役員会などの撮影の無期限禁止を番組に通知された。9日になり、番組内にて古舘は「確かに後期高齢者医療制度について話し合って笑っている映像ではない。そのように受け取られた視聴者の皆様方がいらっしゃるとすれば、それは私の本意ではありません」と認めた上で、私が発言した意図は「今、国政全般にわたって政治家の人達が笑っていられる局面など何一つない」ということなんだと弁解した。
報道ステーションの現在のタイムテーブル
21:54 オープニング
21:55 ニュース
22:40 天気予報
22:42 SPORTS・STATION
23:03 ニュースフラッシュ(Nステでいう できるだけニュース )
23:05 株式情報・エンディング
報道ステーションの番組テーマ曲
2004年4月5日?:「Open Mind」(松永貴志&矢野沙織)
報道ステーションのスタッフ
構成作家:富永一郎(漫画家の富永一朗氏とは別人)他
プロデューサー:小木哲朗
前プロデューサー:蓮実一隆(元「サンデープロジェクト」チーフディレクター・「ビートたけしのTVタックル」プロデューサー・「テスト・ザ・ネイション」総合プロデューサー)
ディレクター:
制作:ANN系列各社
制作協力:古舘プロジェクト
制作著作:テレビ朝日
報道ステーションの備考
報道ステーションの番組タイトル
テレビ朝日は当初、久米宏の ニュースステーション 降板後、古舘伊知郎を後任キャスターとして据える形で ニュースステーション を続ける予定だった。しかし、久米本人が「(久米が)降板した後は、 ニュースステーション という番組自体終わると聞いていた。番組が継続するのはおかしい。」という主張をし、同局との見解の違いが浮き彫りになった。そこで、やむを得ず別タイトルの新番組としてスタートさせる事になった。 ニュースステーション の成功以来、「?ステーション」という番組名は同局の看板となっており、 Nステ 後継番組のタイトルも「?ステーション」以外の選択肢はなかったと考えられる(新聞報道では 「Nステ」のいい所を引き継ぐ意味で とされている)。
後任として白羽の矢を立てられた古舘は元同局アナウンサーではあるものの、それまでバラエティー番組の司会やプロレスなどのスポーツ実況を多く担当しており、報道番組のキャスターとしてその「軽いイメージ」を覆す必要から、番組タイトルをあえて重いイメージの漢字の「報道」にしたという。
報道ステーションのオープニング
タイトルバックの新聞紙を用いたアニメーションは、25歳(当時)の新鋭映像作家・田中紫紋が手掛けたものである。またジャズ調のテーマ曲「Open Mind」は18歳(当時)のピアニスト・松永貴志と17歳(当時)のサックス奏者・矢野沙織によるものである(収録当時は2人共高校在学中)。「何もかも新しく始まるニュース番組の冒頭を飾るオープニングに、若い才能の力を借りたい。」という番組スタッフの意向により、若いアーティスト達に依頼したという。「Open Mind」をBGMにまず新聞(朝日新聞)でできた日付が現れ、各曜日に因んだテーマ(後述)のアニメーションの後、最後に都会のビルの街並みができ上がって、最後に「報道STATION」のロゴが表示される。重大なニュースや特別編成の場合はこれらを表示しない(代替として画面右上に番組ロゴが表示される)。
曜日別テーマ月曜日:月が現れて、“1日”の街の流れゆく様子が表現される。
火曜日:火(炎)が現れ、汽車が走り出す。
水曜日:水が1滴落ちて来て、1輪の花が咲く。
木曜日:木が3本現れて、それらが鉛筆に変身する。
金曜日:金の輝きを放つ物が入っている宝石箱が現れ、それが電車に変身する。
クリスマスバージョン(主に12月):星が降って来て、クリスマスツリーが現れてくるのと同時にプレゼントが踊りだす。
2005年4月末から9月までの約半年弱には、同年4月25日に発生したJR福知山線脱線事故に配慮し、金曜日にも木曜日のオープニングが用いられていた事があった(電車の走るさまが表現されているため)。
テスト・ザ・ネイション 後に放送された時(前述)は新聞がIQの文字に変化した。
報道ステーションのテーマカラー
閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。 |
■ 黄
■ 緑
■ 紫
■ 紺
□ 白
番組内で使用されるテロップなどは、特別なものを除き上記の5色が使用されている。番組ホームページによると、配合はCMYKの組み合わせによって作られたものではなく、特注配合で作られているとの事である。報道ステーションの制作
この番組はANNのプライムタイムニュースの位置付けになっており、現在は番組の最後に「制作:ANN系列各社、制作著作:/tv asahi」と表示されているが、以前はニュースステーションと同様にANN共同制作のネットニュースではなく、ANN系列各局はあくまでも「協力」となっていた(協力:ANN系列各社、制作著作:/tv asahi)。
「ニュースステーション」はプロダクションのオフィス・トゥー・ワンが番組制作していた異例なニュース番組だったが、この番組ではあくまでもテレビ朝日報道局が中心となって番組制作を行っている。
報道ステーションのその他
2007年5月29日の放送で、「巨人5000勝・名場面 感動の復活劇」で1994年5月18日の福岡ドームで当時巨人槙原寛己投手の完全試合などの模様を放送したが、この時の音声は一部当時テレビ実況を担当した日本テレビの実況音声そのままだった。
古舘は、放送中の度重なる字幕スーパーの誤植に厳しく河野アナが訂正と同時に謝罪するが、時折「最近多いですね」「あってはならないことです…!」「本当に気を付けます」など前置きをする事がある。
古舘が金曜コメンテーターを紹介する時に「今日のコメンテーターは、おなじみの○○先生(さん)です。」の様に、必ず「おなじみの」を加えて紹介する。
最近は環境問題についても取材しており、環境保全の取り組みを強めている。
2007年11月16日の放送で千葉県市川市の高層マンション鉄筋不足問題に関して報道、通常、企業名を連呼しているも拘らず、販売元がスポンサー(三井不動産レジデンシャル、当時)であったため、放送ではあえて「大手企業」と説明し、スポンサーに対しての配慮した報道を行っている。
当初、古舘伊知郎は冒頭の第一声で「こんばんは」と挨拶をしていたが、2005年頃からはオープニング後すぐに前置きと共にニュース本編に入る様になっていた(角澤照治や河野明子がメインを代行する時には挨拶がきちんとなされている)。しかし、放送開始3周年になる2007年4月5日から「すぐニュースをお伝えしたいと考えていたが、挨拶は人間として最低限するべき事と気付いた。」と発言し、再び「こんばんは」と挨拶する様になった。ちなみに、同局の夕方帯の報道番組 スーパーJチャンネル でも挨拶がなかったが、2008年6月30日から復活している。
市川寛子による天気予報に入る前に古舘は稀に「気になります。」を言って天気予報に入る。
ニュースステーション のメインキャスターであった久米宏は、「あえて報ステを見ない」としながらも、古舘に対して評価と取れる言葉をマスコミ向けに発言した事がある。
報道ステーションの民放各局の平日最終版ニュース
他局の最終版ニュースはすべて23時台の放送である。
日本テレビ系: NEWS ZERO
TBS系: NEWS23
フジテレビ系: LIVE2008ニュースJAPAN
テレビ東京系: ワールドビジネスサテライト
◇出典: フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)『報道ステーション』より取得日:2008-08-10
報道ステーションの関連サイト
- テレビ朝日|報道ステーション
公式サイト。
