天体戦士サンレッド (てんたいせんしサンレッド)は、くぼたまことの漫画作品、およびそれを原作としたアニメ作品。
天体戦士サンレッドの概要
スクウェア・エニックスの漫画雑誌 ヤングガンガン に連載されている。単行本は2008年10月現在、7巻まで刊行。
神奈川県川崎市を舞台に、世界征服を企む悪の怪人組織フロシャイムと正義の味方のサンレッドの闘いを描くギャグ漫画。
主人公は一応サンレッドとなっているようだが、実質的にはフロシャイム川崎市支部幹部のヴァンプ将軍を始めとする悪の組織側が主人公となっている。
怪人の性格は、フロシャイム川崎市支部幹部であるヴァンプ将軍を始め地球や人に優しいが、一方正義の味方であるサンレッドは粗暴なうえヒモであったり、悪と正義の性格が逆転している。
フロシャイム側の怪人は幾度となくサンレッドに対決を挑むが必ず負けてしまい、サンレッドに説教をされてしまう始末である。なお、決闘の基本スタイルはフロシャイム側は怪人と戦闘要員2人と指揮をとるヴァンプ将軍、このメンバーを(ヴァンプ将軍を除いて)サンレッドは一人で片付けてしまう。
戦闘の際、ヴァンプ将軍は指揮をとるためだけに出ているが、たいてい指揮をとる前に怪人が負けてしまう。過去に国会見学や腹痛のためにヴァンプ将軍が不在のまま、決闘が行われたこともある。
敵対しているようでも、サンレッドはフロシャイムの川崎市支部のブレーカーが落ちた際に直したり、サンレッドの引っ越しの手伝いをフロシャイム怪人が手伝ったりと、それなりに仲良くやっているようである。
なお、同作者の漫画作品 GOGO!ぷりん帝国 とは世界観を共有しており、ぷりん帝国からのキャラクターがゲスト出演している。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
天体戦士サンレッドの登場人物
※登場人物名ヨコの声 - (人物名)はテレビアニメ版における声の出演者。
天体戦士サンレッドの主要人物
サンレッド 声 - 高木俊 川崎市在住の正義の味方。きちんとした戦闘服はあるのだがフロシャイム怪人との戦いではTシャツに短パン、サンダル履きといったラフな格好をしている。 ただしマスクはいついかなる時も被っており、これまでにマスクを脱いだ描写は無い(マスクではなくあれが素顔、という可能性もあり)。 チンピラのような粗暴な性格で、フロシャイムについては弱いくせに懲りずに何度も命を狙ってくる所が疎ましいと思っているが、ヴァンプ将軍が他のヒーロー(兄弟戦士アバシリン)と鉢合わせにならないように気を使ったり、戦闘の際にできたブロック塀の破片で子供が怪我をしないように戦闘員たちに片付けさせるなどそれなりの気遣いはしているようだ。ヴァンプ達が本当に困った時も、なんだかんだで手助けをしたりする(サンレッド抹殺用のロボットを自分で作ってしまったり等) かよ子の引越し先がフロシャイム川崎支部に近い事を気にしていたが、決闘に呼び出されてもそんなに時間が掛からないのでまんざらでもない様子。 定職には就いておらず、かよ子のヒモとして暮らしている。その事を気にはしているらしく、一度かよ子にもらった金でスーツ一式を買い就職面接を受けたが失敗した。 泳ぐのは得意で子供の頃は カッパのサンちゃん と呼ばれていたらしい。単行本では未だに表表紙を飾ったことがない。最近になって、正義の側であるはずの自分よりも、悪の組織であるフロシャイムの方が良い事をしているので立場を無くしてしまっている描写が増えてきている。 四年に一度くらいは、戦闘服姿で本気で戦いたくなるらしい。が、そういうときに限ってフロシャイム側の都合が悪く、アニマルソルジャー・デルズ・ムキエビ(後述)など、本気で手を上げるのは正直どうもという相手しか来ず、結局戦う気になれずに帰ってしまった。 なお、戦隊時代は今よりさらに凶悪で粗暴であったらしく、ヴァンプは「あの頃に比べたらレッドさんも丸くなった」と発言している(怪人には「ビーバップとかに出てくるタチの悪い不良みたかった」と言われている)。 必殺技・武器・装備正拳突き
サンレッドが最も多用する技。フロシャイム怪人との対決に於いては、殆どこれ一発のみで決着がついてしまう。技名は不明だが、サンレッドがアントキラーに絡んだときに「アトミックファイヤーブレードォーッ!!」と叫びながら放った事がある。(その時、アントキラーは「レッドのチンピラ正拳突きじゃないっすか」とのツッコミを入れた。)サンシュート
拳銃型の携帯武器。戦闘員クラスならこれだけでイチコロとのことだが現在は紛失中。最後に見たのは二年ほど前に工具箱に入っていた時らしい。レッドマスク
サンレッドが常日頃被っている(むしろ素顔?)マスク。毒ガスの中でも問題なく呼吸できる。開口部が見当たらないのに何故か装着したままタバコを吸ったり食事を摂ることも可能。ファイアーバードフォーム
サンレッドが相手を強敵と認めたときのみ発動する究極フォーム。ファイアーバードフォーム用のバトルスーツもあるのだが、現在のところ自分をそこまで追い詰める相手が(特にフロシャイムには)いない為、普段は押入れの一番奥にしまわれている。レッドイヤー
精神を集中させることで半径10Km以内の物音を聞き分けることができる能力。主にヴァンプ将軍達の日常会話を暇つぶしついでに盗み聞きするために使用。 ヴァンプ将軍 声 - 山田ルイ53世 悪の組織フロシャイムの川崎支部幹部であり、ある意味真の主役。名前の由来は革靴から。 腰が低く何よりも近所の人付き合いを大事にし、世間体を考えて町内会にも出席している。部下の健康を気にかけたり、食生活をキチンとしている等、作中でカリスマ主夫と表記される程の好人物であり(サンレッド曰く「そんなだから世界征服ができない」)、いろいろな意味でサンレッドとは正反対の人物であるが、やはり悪の幹部なので作戦の指令を出す時はビシっときめている。 普段の人柄の良さからか人気があるようで、バレンタインデーには大量のチョコをもらっていた(むしろチョコよりもみりんやみそをもらっていた)。 料理が得意でその腕はサンレッドも認めるほどで、単行本には彼のレシピが収録されている。装備として槍(ヴァンプ将軍曰く「貴重品」)と、中の空洞部分にアジトの鍵や救急セット・夕食のおかず等を収納できる大きな盾を所持しているが、作品中それらの装備を戦闘で使った事はない。兜はいつも被っておりなぜが風呂の最中でも外さない。作者のミスによりヒゲを書き忘れられてることもしばしば。サンレッドとの対決を そんなこと と他人事のように言ったり、一日のほとんどは料理の事ばかり考えているといった、悪の組織らしからぬ言動が増えてきている。 「まだ日本を征服していない」のでちゃんと確定申告して納税し、かよ子の保険にも入り、部下たちにも入るよう薦めている。戦闘員曰く「理想の上司」。 戦闘員 フロシャイムの戦闘員、詳しい名前や名称は不明。川崎支部には2人しかいない。ヴァンプ将軍からは1号、2号と呼ばれている。鳴き声は「キー」だが普段はもっぱら喋って会話している。ビームスへ服を買いにいったりなど普通の若者である。なお、1号と2号は外見上よく似ているが、声は違う。 1号 声 - ひぐち君 戦闘員の一人。 女の子とデートをダブルブッキングしてしまい、2号に代役を頼んだ事がある。ちなみに1号としては2代目である。 2号 声 - 清水聖 戦闘員の一人。 デートをダブルブッキングした1号に代役を頼まれたが、鉢合わせしてしまいバレた。 内田 かよ子 声 - 鍋井まき子 サンレッドの彼女で一緒に暮らしている。年齢は20代後半。職業は保険の外交員。サンレッドにとって頭の上がらない存在の一人。ヒーローなので定職に就かないサンレッドと時折ケンカや言い争いにもなるが、それでも二人の仲はうまくいっている。ヴァンプ達とはおすそ分けをしあったり通販を共同購入したりと非常に良好な関係を築いている。初期は不細工であったが、回を重ねる毎に美人になってゆく。 以前はアパートに住んでいたが、現在は新築のマンション(フロシャイム川崎支部のアジトから歩いて5分)に引っ越している。サンレッド抹殺を狙って怪我をしたウサコッツに、他の怪人に任せるようアドバイスをしたことがある(恐らくそれだけサンレッドは強く、倒されないことが分かっていることを認識しての発言だと思われる)。 「ぷりん帝国」に登場する長老バルゲンの嫁もかよ子という名前である。(作者曰く名前を流用しただけとの事である) 天井裏の住人 声 - 河西智美 ヘビのような形をしているが正体不明。名前がわからないので「天井」と呼ばれている。デルズが送られた時に住み着いたため、デルズと間違われてしまったことがある。本部も知らない怪人(怪物?)であるが、フロシャイムに対して何をするわけでもないのでフロシャイム側もそのままにしている。筋の通らない事が嫌いで某占い師のような説教をする。サンレッドとフロシャイムの戦いに干渉する気は全く無い様子で、普段から特にする事がない為に色々なアニメ(日本を代表するアニメ映画)の台詞の物真似の練習をしているのだが、戦闘員でも知る事の出来ないフロシャイム機密事項(本部の電話番号)を知っていたりヴァンプ達の会話の内容をしっかり聞いていたりする。作品中に於いて傲岸不遜なサンレッドに対し正座をさせたうえに説教をした唯一の存在。天体戦士サンレッドのフロシャイム
世界征服を企む悪の組織。詳しい組織の全体図は不明だが全国に支部があり、その上に本部の将軍や大幹部キングフロシャイム(孫持ち)が存在。支部の将軍達は月に一度集まって幹部会議を行う。名前はアメリカの靴メーカーFlorsheimをもじったもの。
怪人たちは、スカウトしたり広告で募集をかけたり飛び込みなどで集めているようだ。恐らく普通に会社に就職するような感覚で、怪人たちはフロシャイムにいるのであろう。給与体系については本作品では特に触れられてないが、川崎支部の電気代を賄う為に怪人たちはアルバイトをしていたことがあるので、本部からの資金は必要最低限しか支給されていないようである。
世界征服を目指している割には人間に危害を加える気配は一向になく、過去にサンレッドをおびき出すために子供に誘拐のお願いをしているくらいしかない。(しかもすぐにさるぐつわを外し、最終的には誘拐よりも塾を優先し、晩御飯代わりのハンバーガーを持たせて家に送っているほどである)
また、サンレッドとの決闘や月一の幹部会議を除いてはフロシャイムの活動は他に描かれていないため、それ以外の活動は現在不明である。ただし本部から経費を支給されているところを見ると何らかの手段でお金を稼いでいるようである。
怪人達はタイザなど一部の怪人を除き必殺技を持っているが、ほとんどの怪人は使う前にサンレッドに倒されてしまっている(一部例外があるが、サンレッドには傷一つつけられずに返り討ちにあっている)。
怪人達は基本的にサンレッドに一撃で倒されるためザコキャラ扱いされているが、これはサンレッドが強いためで怪人たちが弱いわけではなく、その事はサンレッドも認めており、各怪人の能力に差はあるもののかなり高い。しかしその能力を発揮する場面が少なかったり、引越しや掃除など日常生活はもちろん合コンで発揮するなど怪人の能力本来の使い方をされていない。
天体戦士サンレッドの川崎支部
ごく普通の一戸建て住宅。築23年・木造二階建て・庭付き。ただしブレーカーはヒューズ式でしかも30Aしかない。自家用車は無いがママチャリが一台置いてある。 ヴァンプや戦闘員が住んでおり、怪人たちも多数利用する場所である。溝の口駅や登戸駅から近い場所(三巻の見出しに「駅から5分の世界征服」と書かれている)に建っており、近所にはクリーニング屋がある模様。 ドルゴン 声 - 斧アツシ 記念すべき第一話に登場したトリ怪人。改造クマを一撃で倒すほどの実力を見せた。吉田屋(丼店)での買い物帰りだったサンレッドを襲うが、せっかく買った豚丼を台無しにした為、キレたサンレッドに凶器で殴り倒された(ちなみに、豚丼はヴァンプに特盛りで弁償させている)。しばらくしてかよ子の引越しの手伝いに駆り出されている為、川崎市のどこかに住んでいると思われる。 必殺技 ヘルネイル ケロッガ ニワトリ怪人。フロシャイム川崎支部のクリスマスパーティのプレゼントを買うためアンラッキー・フライドチキンでバイトをしていた。ちなみに、クリスマスパーティはケロッガについて来たサンレッドによって滅茶苦茶にされている。 必殺技 ポイズンスティング ジェノラ 声 - 松本忍 人型怪人。3秒間だけ時間を止めることが出来るらしい。バイト先のスーパーで緊急のミーティングがあったので決闘の時間に遅刻した(来るまでヴァンプ達は使いっ走りにされていた)。呆れて帰ろうとしたサンレッドを後ろから襲うが、一撃で倒され、対決の場であった公園の壁を突き破った。その後、本部に帰ったらしい。 必殺技 ジェノラボム タイザ 声 - 斧アツシ オオカミ型怪人で、鋭い身体能力を持っている。性格はいたって単純らしく、細かいことは気にならないおおらかなというか大雑把な性格。川崎支部にいることが多く、支部に住んでいるものと思われる。趣味はパチスロ。登場しても大抵寝てるか、食ってるか、パチスロをしている。他の怪人と違い、なぜか彼だけ必殺技を持っていない。 ドラコ タツノオトシゴの合体怪人。サンレッドが友人と金の貸し借りで言い争いになっている所を止めに入ったが、逆に二人に倒された。 必殺技 インビジブルアタック アーマータイガー 声 - 斧アツシ 川崎市のどこかにあるアパート(実はかよ子が引越しする前に住んでいたアパートの隣)「山本荘」の103号室に住んでいるトラ怪人。私生活はぐうたらで、ノースリーブのTシャツにランニングトランクス姿で登場した(本人曰く「家にいる時はきさくな方向で」)。物忘れが多い。名前が長いので、たまに「アーマー」と名前を縮められることがある。「ヒーローを3人倒した」と自称する強力な怪人すら軽く倒してしまう程の実力があるが、小心者なのか何故か隣に住む男には頭が上がらない。 必殺技 デスハリケーン タイガー殺法 タイガークラッシュ(ラグビーの体当たりのような体勢で相手にぶつかる) タイガークロー(相手の頭を鷲掴みにして握り潰す) タイガーラリアット ガジェム 声 - イッキ モグラ怪人。犬の百倍の嗅覚を持ち、二子玉川にあるデパート「高島屋」にいるサンレッドの位置を的確に見抜いた。ヴァンプがデパート内で別行動して迷っている間に帰ろうとするサンレッドを引きとめようとしたが、一撃で倒された。地下にいれば最強と自画自賛はするが、前述の通り高島屋のデパ地下で倒される。 必殺技 ダイヤモンドジャベリン カーメンマン 声 - 清水聖 4千年以上生き続けているミイラの人型怪人。メダリオと行動を共にすることが多い。お化け屋敷でアルバイトをしていた時に、新人の教育係を任されたことがある。川崎支部の怪人の中では数少ない自動車運転免許所持者で、後日、中古の「ビッツ」を頭金20万円+月々2万円の1年ローンで購入した。口癖は「呪ったろかコラ!」。 必殺技 太古の呪い ヴァジェットウィップ ツインデスアタック(メダリオと二人で使う必殺技) メダリオ 声 - イッキ 人型怪人。好物はカップラーメンで、新製品のカップ麺が発売されれば必ずチェックするほど。一度それをカーメンマンに食べられたことで、喧嘩をしたことがある。口癖は「溶かすぞ!」。 必殺技 マシンガンシャワー メダリオキャノン(両肩に装着されている必殺技兼武器) ゲイラス 声 - 松本忍 イカ型怪人。冷蔵庫のような重い物を持ったまま空も飛べることができる。さらに足は伸縮自在で器用なため、かよ子の引越しに呼び出された。としおという少年にさらわれてくれないかと頼んだことがある。鳴き声は「ゲゲー」。 必殺技 ブラックプレッシャー ガニメデ カニ型怪人。住んでいるアパートの隣人の騒音に悩まされているが、小心者のため文句を言ったことがない。隣人が小柳ゆきの曲を目覚まし代わりに鳴らしているので、(小柳ゆきに罪は無いと分かっているのだが)小柳ゆきを憎みそうになったことがある。 必殺技 バブルジェガー モスキー 声 - 清水聖 蛾の怪人。引越しの話に登場。一部から可愛いとの声がある。後輩のミドゲルゲの決闘で応援(脅し文句の手本)として登場している。鳴き声は「キチュー」。 必殺技 ヘルドリーム デルズ 声 - 清水聖 宅配便で送られてきたクラゲ怪人。方向音痴が酷く、数日間道に迷ってしまったことがある。なお、川崎支部に戻ってきた時、サンレッドと対面してるが戦ってない。生肉なら何でも食べる。 必殺技 デルズショック ニシカ 声 - 清水聖 人型怪人。古代インカ帝国の元番人。字が汚いのでニシカのシを「三」と間違えられ、「二三 力(ふみ ちから)」と読まれる事がよくあるらしい。 必殺技 ベアハッグ ハンマーヘッズ サメ怪人。水中ではフロシャイム最強らしい。手足のようなヒレが生えていていたので、サンレッドの説教では正座していた。サメの癖に泳ぐ時は平泳ぎである。なお、溺れかけた子供を救って、新聞に載ったこともある。 必殺技 シャークバイツ トビウオン トビウオ怪人。多摩川の上流にサンレッドを呼んでのバーベキューパーティーで、川に隠れて隙を見て倒す計画だったが、泳ごうとして川に飛び込んだサンレッドに気付かれて倒された。 必殺技 デスブランチャー ギョウ 人型怪人。後輩のガメスに先輩風を吹かしている。自分が開いた合コンに失敗してサンレッドと居酒屋で飲んでいた事があるが、途中でサンレッドに絡んできた人間との喧嘩を止めようとして、レッドにボコボコにされたこともある可哀相な怪人。 必殺技 ドメステッククラッシャー ドメステックアーム(腕をちぎってロケットパンチのように飛ばす) ガメス カメ怪人。先輩風を吹かすギョウやムキエビを疎ましく思っている。先輩に苦労するタイプのようだ。 必殺技 メガトンセントーン ガメスウイング(空を飛ぶ技だが某怪獣のように手足を引っ込めない) ヘルスカル 骸骨の人型怪人。体内に一万匹の蛇を飼っているらしい。ギョウの合コンに参加した事がある。 必殺技 アナコンダクラッシュ アントキラー 声 - 山崎祐 アリジゴク型怪人。砂漠戦では随一の戦闘力を誇る。先述のカーメンマンの実の弟。モゲラとモギラと一緒に行動することが多いが、モゲラとモギラをおちょくったり愚痴の相手にするなどわがままな性格のようだ。 必殺技 サンドミキサー モギラ&モゲラ 声 - 川本宗幸(モギラ) イッキ(モゲラ) 双子のモグラ型怪人。アントキラーに付き合わされる形でつるんでいることが多い。先輩風を吹かすアントキラーを若干疎ましく思っているようだ。 必殺技 以心伝心 ニンギン ペンギン怪人。一人暮らしで手間がかかる料理が作れないので、ヴァンプに作ってもらっていた。美味い料理を食べると某グルメリポーターのように叫ぶ。 必殺技 ブリザードタイフーン ドヘロ ヘドロ怪人。ダイエット中で、ニンギンと自分の要望に合った料理をヴァンプに作ってもらった。 必殺技 ドヘロハグ フルブ 人型怪人。右手が剣になっている。一話の内に二度も倒された珍しい怪人。 メビウス斬り サボテス サボテンの人型怪人。「たまには大技で…」とサンレッドに頼んだら、壁に叩き付けての投げ捨てパワーボムを受けた。 必殺技 デスレイン ギガン 機械型怪人。居酒屋でかよ子が友人にサンレッドの相談をしている所に居合わせてしまい、一緒に来ていたヴァンプ達と共にサンレッドの弁護をしていた。 必殺技 スリーアイレーザー 山根アオオニ オニ型怪人、というより本物の鬼。子供が泣き出すほどの恐ろしい姿だが、フロシャイム怪人達の例にもれず人当たりがいい。節分で厄払いの鬼役を買ってでた。名前は山根青鬼から。 必殺技 棍棒百烈弾 ミドゲルゲ 異形型怪人。極度のあがり症で、脅し文句を言うだけでもすごく手間取っていた。 必殺技 メガスピンアタック ムキエビ ムキエビ(殻を剥いたエビ)型怪人。バイオ実験によって生まれ、命を持たないらしいが非常に個性が強い。自分のペースで話を進めるため、後輩のガメスに鬱陶しく思われていた。また、川崎支部にはヴァンプ将軍よりも前からいるらしく、地位が上のヴァンプ将軍も敬語で話す珍しい存在。 必殺技 デススプリンガー ブドガー カブトガニ型怪人。フロシャイム本部から川崎支部に来た怪人で、フィリップ参謀の気難しさをよく知っていた。 必殺技 ブドガードロップ グルゲゲ 蛙型怪人。趣味はラーメン屋巡りで、一日5食は食べる事が多い。自分のラーメンに関する感想をインターネットのブログを公開していた。しかし、自分が名店と信じていたラーメン店で、ヴァンプ将軍や戦闘員の否定的な感想を聞いた時にショックを受けたりするなど、味オンチであるようだ。また、自身のブログが某掲示板で笑いものにされていると知って、ブログを閉鎖してしまった。その後はPC・ネットが使える怪人として一役買っている。 必殺技 バブルヘルドリーム バタク バッタ型怪人。フロシャイム随一の脚力を持つらしい。 必殺技 バタクキック アビム 声 - 清水聖 人型怪人。自分も怪人なのに、怪人と遭遇するたびに「怪人だ!」と驚く。普通の人間が怪人と遭遇しても驚いた様子がない事を考えると、あまり怪人を見かけない環境で育ったようだ。 必殺技 シャドウダンス RX77 フロシャイムが開発したロボット型兵器の試作品。パワーそのものはフロシャイム怪人よりも上まわっている。組立工程の人件費を省いたのかどうなのか不明だが、組み立ては川崎支部が行う必要があるなど、ある意味巨大なプラモデルと言えよう(レッドいわく「構造もガンプラ並み」)。しかし、それでもヴァンプ将軍たちには組み立てられなかったため、対戦相手であるレッドに組み立ててもらった。しかしRX77は初期不良によりレッドと戦うことなく空中爆発。「もう一個取り寄せろ。自分で組み立てたロボと戦って倒さねーと気がすまねー」とレッドの職人魂に火をつけた。 デュー コラボ版(後述)に登場。世界征服とマンガ家になることが夢で、レッドたちをモデルにしたヒーローマンガ「天体戦士サンレッド」を執筆。作品内のヴァンプとレッドのカッコよさで本人たちを感動させた(しかし、内容的にはやはりフロシャイムの敗北で終わったとのこと)。天体戦士サンレッドのアニマルソルジャー
川崎支部でウサコッツをリーダーに活動するぬいぐるみ怪人達。サンレッド抹殺のためにあの手この手で襲い掛かるが、ヴァンプに何も言わないで行動を取って大怪我を負い、注意を受けたことがある。
ウサコッツ 声 - 間宮くるみ ウサギのぬいぐるみ型怪人。キレると必殺技のデーモンクローを出す。自分は可愛くないと言うがやる事が全て可愛いので若い女性や子供から好かれている。 カーメンマン、メダリオと一緒にお化け屋敷でアルバイトをした事がある。ほころびをかよ子に直してもらった事がある為か、かよ子に対して淡い恋心を抱いている模様。 必殺技 デーモンクロー デビルねこ 声 - イッキ 猫のぬいぐるみ型怪人。心配性で、親切にしてくれるかよ子をあまり信用していない様子。医者から「糖尿の気がある」と言われ、甘いものが食べられない。大量の薬を所持しており、病状は深刻のようである。同じくヤングガンガンに連載の BAMBOO BLADE に彼のイラストが登場したことがある。 必殺技 頭突き Pちゃん・改 音 - 奥田維城 ヒヨコのぬいぐるみ型怪人。自分の体を改造するのが趣味だが、改造しすぎて喋らなくなってしまった。口からレーザーや小型の核ミサイルを発射できる。 必殺技 破壊光線 核兵器 ヘルウルフ オオカミのぬいぐるみ型怪人。満月の光を浴びると巨大なオオカミに変身し、その姿での戦闘力はフロシャイムのトップ5に入るという。 「魔界の狂えるキバ」の異名を持つ。 しかし、満月が隠れると元のぬいぐるみ姿に戻ってしまうという、致命的な弱点があり、レッドに勝てるか以前に月がちゃんと出るかが問題。 必殺技 ムーンスパイク ガッキー コラボ版第二弾(後述)に登場。アライグマのぬいぐるみ型怪人。語尾に「?ガキ」をつけて話す癖がある。 前述のデュー同様漫画家志望で、「ヤングガソガソ」誌の大賞を取った大型新人。作風は見た目に似合わぬリアルな劇画調、しかも内容は本格SFアクション物で、レッドはなかなか信じなかった。