林芳正

芳正(はやし よしまさ、1961年1月19日 - )は、日本の政治家自由民主党所属の参議院議員(3期)。自民党内では 宏池会 (古賀派) に所属。山口県下関市出身。

林芳正の人物

北京オリンピックを支援する議員の会幹事。

日中友好議員連盟事務局長、若手訪中団団長[1]

防衛大臣(平成20年8月1日の福田康夫内閣改造内閣により、初入閣を果たす)

林芳正の系譜

林家は、享保年間創業となる醤油製造業大津屋、バス事業者・サンデン交通、一般ガス事業者・山口合同ガス(いずれも本社は下関市)の経営を行う地元の名士である。

曽祖父林平四郎 - 衆議院議員、貴族院議員、

祖父・林佳介 - 実業家、衆議院議員(日本進歩党)

父・林義郎 - 衆議院議員(自由民主党)、厚生大臣(第1次中曽根康弘内閣)・大蔵大臣(宮沢喜一改造内閣)を歴任、現在はサンデン交通などの取締役会長

母・林万里子 - 祖父が宇部興産創設者の俵田明

叔父・林孝介 - 大津屋およびサンデン交通代表取締役社長

林芳正の略歴

1961年(昭和36年)

1月19日 林義郎、万里子夫妻の長男として生まれる。

1979年(昭和54年)

3月 山口県立下関西高等学校卒業。

1984年(昭和59年)

3月 東京大学法学部卒業。

4月 三井物産株式会社に入社。物資部タバコ課の海外派遣員としてギリシャトルコブラジルアルゼンチンアメリカ、タイ等の各国を視察。

1989年(平成元年)

6月 実家ファミリー企業であるサンデン交通株式会社に入社し、社長秘書となる。

1990年(平成2年)

7月 山口合同ガス株式会社に入社。

1991年(平成3年)

1月 アメリカに渡り、ハーバード大学政治学大学院特別研究生として留学生活を開始。

9月 ワシントンDCで、スティーブ・ニール下院議員の銀行委員会スタッフとして勤務。

11月 ウイリアム・ロス上院議員の国際問題アシスタントとして勤務。

1992年(平成4年)

9月 ハーバード大学ケネディ行政大学院に入学。

12月 父・林義郎が宮沢喜一改造内閣の大蔵大臣に就任し、大蔵大臣政務秘書官に任命されたため、ハーバード大学ケネディ行政大学院を休学してアメリカから一時帰国し、父の林義郎のもとで秘書となる。

1993年(平成5年)

9月 国会議員政策担当秘書資格試験に合格。

1994年(平成6年)

2月 ハーバード大学ケネデイ行政大学院に復学。

6月 ハーバード大学ケネディ行政大学院を卒業。

8月 父・林義郎政策秘書に就職。

1995年(平成7年)

7月23日 第17回参議院議員通常選挙に郷里の山口県から自民党公認立候補し、非自民統一候補の現職山田健一らを破って初当選する。

8月 参議院で 議院運営委員会、商工委員会、および 国際問題に関する調査会 に所属。

1997年(平成9年)

1月 行財政改革税制等に関する特別委員会 に所属。

7月 自由民主党 参議院副幹事長 に就任。

1998年(平成10年)

1月 財政・金融委員会、議院運営委員会、行財政改革税制等に関する特別委員会、および 国際問題に関する調査会に所属。

4月 経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会 理事 に就任。

8月 参議院予算委員会 理事 に就任。

1999年(平成11年)

10月 小渕恵三第2次改造内閣において大蔵政務次官に就任。

2000年(平成12年)

9月 財政・金融委員会 および 選挙制度に関する特別委員会 に所属。

10月 財政・金融委員会 理事 に就任。政治倫理確立及選挙制度に関する特別委員会 に所属。

11月 決算委員会 および 政治倫理確立及公職選挙法改正に関する特別委員会 に所属。財政金融委員会 理事 に就任。

2001年(平成13年)

7月29日 第19回参議院議員通常選挙で、民主党岩本晋共産党魚永智行自由連合佐々木信夫、維新政党新風中島剛を破って再選。

2003年(平成15年)

5月 個人情報特別委員会 理事 に就任。

11月 予算委員会 理事 に就任。

2004年(平成16年)

10月 外交防衛委員会 委員長 に就任。

2006年(平成18年)

1月 参議院 議院運営委員会 筆頭理事 に就任。

9月26日 安倍晋三内閣において内閣府副大臣に就任。

2007年(平成19年)

7月29日 第21回参議院議員通常選挙で民主党戸倉多香子共産党吉田貞好を破って三選。

10月 自由民主党政務調査会副会長、および 参議院自由民主党政策審議会長代理 に就任。予算委員会 筆頭理事(与党側)に就任。財政金融委員会 に所属。

2008年(平成20年)

8月1日 福田康夫内閣改造内閣防衛大臣への就任が内定。2日の閣僚認証式を経て正式に就任した。

林芳正の人物

1991年(平成2年)10月 結婚。妻の名は裕子。

議員有志を募って議員バンド「Gi!nz(ギインズ)」を結成し、ライブを行うなど、マスコミに露出する機会が多い。

友人に評論家宮崎哲弥などがいる。

2004年、下関において秘書の運転する車に同乗中タクシーと接触事故を起こしそのまま逃亡した。

さらに後日秘書が被害者のタクシー運転手を呼び出し暴行を加えるなどした。 後に代議士事務所側が謝罪したが、代議士自身は「事故には気付かなかった」と述べている。

林芳正の村上ファンドとの関係

村上世彰とは東京大学で同期の麻雀仲間として非常に親しい。

村上ファンドに出資した政治家や財界人の実名と投資額・投資時期が書かれた「投資家リスト」が流出し、その中に名前が載っていると報じられた。

林芳正の関連事項

林義郎

宏池会 (古賀派)

安倍晋三内閣

◇出典: フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)『林芳正』より
取得日:2008-08-03

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