泉浩(いずみひろし 1982年(昭和57年)6月22日 - )は日本の柔道家。左組手、得意技は大外刈。
泉浩の来歴
青森県下北郡大間町出身。実父はマグロ漁師。
小学校までを地元大間町で過ごしたのち、中学校より柔道私塾講道学舎に入門するため、単身上京し、弦巻中学校に入学。
その後は世田谷学園高等学校を経て2006年に明治大学卒業。旭化成へ就職して柔道を続けた。
2004年アテネオリンピックに出場、決勝で敗れたが銀メダルを獲得した。その翌年の2005年にはエジプトのカイロで開催された世界柔道選手権大会で優勝し、悲願の世界一となった。
2008年北京オリンピックでは雪辱の金メダルを狙ったが、体調不良もあり2回戦で敗退した。
北京オリンピック後は、減量に苦労する体質であることから、現在の90kg級から100kg級へ階級を上げての世界への挑戦が期待されていた処、2008年10月30日、一部マスコミによって泉が柔道界を引退して総合格闘技へ転向する可能性が報じられた。
その為、今後の進路について本人がどのような意思を表明するのかに注目が集まっている。
泉浩のエピソード
アテネオリンピック柔道日本代表には柔道一家に育った選手が多い中、大間のマグロ漁師の家に生まれ育ったという点でも注目された。アテネまで応援に来た家族が「マグロ一筋」とプリントされたTシャツを着ていたことから、このTシャツが人気となり、このデザインは2005年に大間町の町おこし組織代表者の登録商標とされ町おこしに一役かっている。
泉浩の戦歴
2000年:全国高等学校総合体育大会(柔道・90kg級) 優勝
2000年:全日本ジュニア体重別選手権大会90kg級 優勝
2001年:全日本学生体重別選手権90kg級 優勝
2002年:全日本学生体重別選手権90kg級 優勝
2002年:ベルギー国際柔道大会90kg級 優勝
2003年:全日本選抜体重別選手権大会90kg級 優勝
2003年:講道館杯全日本体重別選手権大会90kg級 優勝
2003年:大邱ユニバーシアード (柔道・90kg級) 優勝
2004年:フランス国際柔道大会90kg級 優勝
2004年:アテネオリンピック(柔道・90kg級) 銀メダル
2005年:カイロ世界柔道選手権大会90kg級 優勝
2007年:リオデジャネイロ世界柔道選手権大会90kg級 3回戦敗退
2007年:嘉納治五郎杯東京国際柔道大会 2位
2008年:フランス国際柔道大会90kg級 2回戦敗退
2008年:ドイツ国際柔道大会90kg級 優勝
2008年:北京オリンピック柔道競技(90 kg級)2回戦敗退
◇出典: フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)『泉浩』より取得日:2008-11-01




















